[デッサンカリキュラム #31 - 金属カップ(1)] 絵画スキルがもろに露呈する器系モチーフ


今日は、デッサンカリキュラムの第31回目 - 「金属カップ」です。


本来は水彩画カリキュラムの第3回「金属カップと布」を描く予定だったのですが、水彩画の前に鉛筆デッサンで練習することになりました。

ミロのヴィーナス以来、3か月ぶりのデッサンカリキュラム。

コップやお皿など器系は、絵画スキルがもろに露呈するモチーフらしいので、おそろしい。。。笑

レッスンの前半の時間は、先日公園で屋外スケッチした水彩画の失敗作を、先生に手伝っていただき修正をしました。


2枚ともご覧のとおり改善、先生に感謝!


1. 金属カップ

ガラスのコップと金属カップ(ステンレスの計量カップ)、どちらか選ぶということで、難易度の低そうな金属カップを選択


モチーフは影も含めて描きます


まずはプロポーションを正確に。。。


と、先生から「構図を取らずに描き始めるのはダメです!」と叱責が

構図を大きく右に修正して再スタート 笑


構図はOK、カップの深さを増やして修正


カップの把手は、「把手で囲まれた空間の形」を見るというコツを教えてもらいました


把手の位置を下に修正


把手の取り付け箇所を描き込みます


楕円がレモンになってしまっている


把手も実物と比較するとだいぶ違う


カップ淵の光沢を練り消しを使って表現


今日はここまで


残りは次回

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