[四万湖でSUP] 四万湖 (群馬県) で手軽にSUPを持ち込んで楽しむ


群馬県の四万湖を訪れた機会を利用してSUPをしてきました。

SUP (Stand Up Paddleboard) とは、サーフボードの上に立って、一本のパドルで漕いで海を進むウォータースポーツの一つです。


あいにくの曇り空で、秋晴れの空の下でのSUPではありませんでしたが、朝の静かな湖を満喫できました。

1. 四万湖

四万湖は四万温泉からおよそ8km下流の中之条ダムでできた周囲5キロメートルほどの人造湖です。


〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万

都心からだと関越自動車道経由で150km、約3時間00分といったところでしょうか。


湖水の色は、見る人の心を引き込むような不思議な色で、光の加減や時間帯によって1日のうち何度となく変化します。これは、裏磐梯の五色沼と並び称されています。

四万湖は奥四万湖と混同されることがありますが、二つの湖は四万温泉をはさんで南北に5kmほど離れています。

ダム湖の奥四万湖は「四万ブルー」とも呼ばれる神秘的な青色で知られ、透明度の高さと独自の成分によるものだといわれるが詳しい原因は分かっていません。

四万湖も、奥四万湖とおなじように「四万ブルー」の湖ですが、奥四万湖ほど鮮やかなブルーではないようです。

冬から春(5月中旬まで)が四万ブルーが美しく見える時期で、特に気温の低い晴天時の午前中がおすすめだそうです。

四万湖でのSUPやカヤックなどのパドルスポーツは、届出も不要で、時間制限もなくSUPすることができます。

(奥四万湖は四万川ダム管理事務所への届出が必要で、利用可能なのは平日11時〜16時のみなので注意が必要です)

2. 当日の朝

私が訪れた2023年10月8日(日)は、予想気温が最高17℃、最低9℃、天気は午前中は曇りで夕方から雨の予報でした。


四万湖(中之条ダム)駐車場


徒歩でダムに向かいます


ダムの上の細い道


軽自動車がギリギリ通れるくらいの幅



反対側に出ると、そこがエントリーポイント


ダムの湖面利用について


ボードが置いてありました


ここに駐車している車は、反対側の入り口から入ってきたようです


駐車場から担いできたSUP一式


電動エアコンプレッサーで空気を入れます


この電動エアコンプレッサーは以下のブログで紹介したものです


5分くらいで11.5psiまで上がりました


準備完了


天気は今ひとつですが


湖面は静寂


水は冷んやりとしています


四万湖に繰り出しました!


正面に赤い陸橋


奥に進みます


湖というより川という感じ


時おり魚がはねる


朝のひんやりとした空気が心地良い


透明度は高い


水深が浅くなってきた


座礁しないように注意して進みます


このあたりが限界


元のルートを引き返しました


湖面に反射している太陽


エントリーポイントに戻ってきました


カヌーやカヤック教室が開かれていました


天気の良い日にまた来よう

動画です

3. さいごに

今日はあいにくの天気で短い時間でしたが、四万湖で気軽にSUPを楽しむことができました。

今回は時間がなかったのですが、次の機会には奥四万湖にも行ってみようと思います。

SUPはいつやってもホントに楽しい!!


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