[SZR Lunch Race by Evalds.se (B) on Glasgow Crit Circuit] 8ラップのグラスゴークリテに挑戦


今日はZWIFTレースSZR Lunch Race by Evalds.se (B) on Glasgow Crit Circuitに参戦しました。


コースはスコットランドのグラスゴー、アップダウンで休むヒマなしのクリテレースです。

苦手なコースなので序盤でアウトになりそうですが、果たして結果は?

1. SZR Lunch Race by Evalds.se (B) on Glasgow Crit Circuit in Scotland

今日のレースは、ScotlandのGlasgow Crit Circuitを8周回(距離24.3km、獲得標高265m)です。


アップダウンの連続で休む暇のない難コースです。

このコース、過去のTiny Race(2ラップ)ではB完走116人中7位と好成績でした。

が、2か月前のSTAGE2(5ラップ)では、同じレースに4回挑戦して一度も先頭集団に残れませんでした。

4度目の挑戦(Bカテ完走57人中28位)では、心拍数(平均180、最大193)が自己最高記録を更新、マジで死ぬかと思いました。

なので、今日の8ラップは命の危険さえある別次元レース 笑

本日のレース
ZwiftPowerのRace Ranking (B): N/A
ZwiftPowerのRider Ranking: 1/5
ZRaceの順位予想 N/A

エントリー人数が少なくてランキングが出ていませんでした。

全カテゴリー同時スタートなので、Aカテのハイペースにどこまで喰らい付くことができるかが勝負です。

まあ、どうせ序盤で千切られるだろうから、その後はマイぺースでまったり完走すればいいやくらいの気軽な気持ちで参戦。

2. 走行記

Bカテで12人が参戦、過疎レースだけどまあいいか


午後6時50分スタート


全カテで合計42名が出走


先頭集団Aカテは10人くらい


最初のClyde Kicker、通称2段坂突入


8倍くらい


序盤なんでパワーは温存


3位でゲートをくぐるが


下りでガンガン抜かれるいつものパターン


先頭集団は20人くらいか


2ラップ目


2段坂、今度はガチ踏み


皆速い!


マジか。。。これはキツイ


ハアハア、心拍177まで上昇


3ラップ目


2段坂、集団最後尾16位。。。


「間隔を縮めよう4m」


フルパワーで踏む


600wでも追い付けない。。。


ゲートを超えても踏み続け


下りでも休まない


何とか追い付いた~


心拍180突破で戦意喪失 笑


4ラップ目


2段坂、千切られませんように!


うががががが


ほとんどスプリント


下りもスプリント 笑


何とか喰らい付く


で、オールアウト 笑


心拍181、も、もうムリだ。。。


4ラップ目の2段坂の映像です


5ラップ目


2段坂、頑張って踏むが


みんな待ってくれー 笑


諦めずに踏むが


集団は遠のくばかり


スプリントするも


完全に千切られた。。。


まあここまで良く耐えた


6ラップ目


2段坂


後続集団とは31秒差


後続集団は4人、追い付かれるのは時間の問題だ。。。


だが簡単に追い付かれてたまるか


後続と30秒差


7ラップ目、後続が迫ってきた!


2段坂


後続と1秒差!


ついに追い付かれた


渾身に踏んで喰らい付く


ハアハア。。。


最終8ラップ目に突入


B3人との勝負だ


2段坂


アウタートップでダンシング


ガチ勝負だ


再びオールアウト 笑


が喰らい付く


「間隔を縮めよう5m」


「間隔を縮めよう4m」


また追い付いたぞ


残り1km、心拍180で死にそう。。。


が、負けるわけにはいかない


最後の登りに突入で


残り600m、誰よりも早く仕掛けた!


独走態勢に


あとは脚が持ってくれ~


残り400m、果てしなく長く感じる。。。


残り200m、キツさピーク


残り100m、ここで脚を緩めたらいけない!


案の定刺されそうに!


何とか逃げ切った


Bカテ3位でフィニッシュ


ゴールスプリントの映像です


グラスゴー初の3位。。。最後粘った甲斐があった


が、生き延びれたのは4ラップまで


剣山のようなパワーグラフ 笑


レースを終えて激烈な疲労が。。。グラスゴー8ラップは相当な高強度でした

3. 結果

順位はB完走8人中3位でした


最後のゴールスプリントで危うくまくられるところでしたが、しっかり踏ん張ってポディウムだったのでヨシ 笑

1位と2位は、最後までAカテ主導の先頭集団に残った選手、強かった!

以下はAカテの結果です。


上位9人が先頭集団でゴールしたようです。ほぼ全員4.0wkgを軽く超えるパワーというのがスゴイ(ちなみにワタシは3.7wkg)。

以下はIntervalsの結果です


W'balは5ラップ目の2段坂でオールアウト、その後はダラダラと回復して、最後のゴールスプリントでマイナス2.6まで再びオールアウト、我ながらよく耐えて粘ったと思います。

「間隔を縮めよう5m」が何度出ようがめげずに喰らい付く。

名付けて納豆ネバネバ走法 笑

Downtown DolphinやBell Lapのクリテレースだと、最後はパワーに圧倒されて勝ち目ナシですが、グラスゴーならこの納豆ネバネバで勝負できる?

以下はZwiftPowerの結果です


パワーも最後のスプリントもズブズブだったが、グラスゴーではムリもない。

以下はレースのフルバージョン映像です


8ラップ中の4ラップまで付いて行けたのは想定以上でしたが、やはりスタミナ不足は否めません。グラスゴー5ラップの壁は厚かった。。。

TinyやSTAGEレースのような短距離高強度ばかりやっていては、いつまで経ってもスタミナはつかないのでしょうか。。。

かといって、かつてのように100kmや200kmのグループライドや、1時間を超えるヒルクライムをやる気力はもはや残っていない。

普通は年齢を重ねるとロングライド指向になるのに対して、どうやら私はその逆の短距離スプリント指向にまっしぐらのような気が。。。これでいいのだろうか 笑

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