[Zwift - Uphill Battle] 両脚が攣ってしまい大苦戦 - 初めてのグループワークアウト

今日は初めてのグループワークアウトに参加しました。

グループワークアウトとは、ライドのように参加者全員が1つの集団となり、与えられたトレーニングに全員で励むワークアウトです。


ズイフトを始めてから4ヶ月ですが、これまでワークアウトはFTP Testを2回やったことしかありませんでした。

実は、今日も本当はレースに参加していたのですが、途中で突然アプリが落ちてしまい、レース復帰もできなかったので、他に何かイベントがあるか探したらちょうど見つかったのが、Uphill Battleというグループワークアウトでした。



公式サイトの解説をGoogle翻訳します。

Uphill Battleは、スレショルド(95%FTP)のすぐ下の5分の3セットで始まり、30秒のランプアップ(100%FTPから150%FTPまで)を特徴とします。 その後、30/30秒の2セット(作業30秒、休み30秒)に移動します。 最初のセットは、作業間隔が130%FTP、「休憩」が70%FTPで行われます。 2番目の設定では、作業時間を60%FTP、「休憩」を60%FTPに設定しています。 それを完了するために必要なものはありますか? 私はあなたができることを知っています!

(翻訳おわり)



コースはFranceのDouce Franceです。このコースは以前走ったことがありますが、基本フラットです。

56分間のワークアウトで、グラフを見てもピンと来なかったので、カテゴリーEでみんなでワイワイやりながらワークアウトするのではと勝手に勘違いしました(笑)


以下はwhatsonzwift.comからの引用です。前半はのんびりとしていますが、後半は何やらいろいろ仕組まれているようです。


グループワークアウトの概要を良く確認せずに、開始39秒前ギリギリに参加しました。


ホイールをZIPPに替えたりしていたら、スタートに出遅れてしまいました。。。


Reduce Powerの警告を無視し続けて、なんとか集団に追い付きました。


序盤はウォームアップなので、のんびりと進みます。が、ケイデンスが85rpmというのは結構速いですね。


私はズイフトのときはギアは最も重いアウターのハイで固定しており、切替えを全くしません。

そのような走りが果たして効率的なのかわかりませんが、グループワークアウトでは指定されたケイデンスとパワーを守らないといけません。


画面では混雑の真っ只中にいますが、順位表示では2位まで上がりました。まあグループワークアウトなので、順位は全く関係ないですが。


最初の10分のウォームアップが間もなく終わります。コーチから「次は3つの先行ワークを始めるよ」とメッセージが。


30sec@160Wがスタート。前のウォームアップが終わると、指示通りの出力とケイデンスが守られていれば☆がもらえるのですが、私は貰い損ねました。

まあ、スタートが遅れてダッシュして追い付いたので、仕方ないですね。。。

そして、次の1min@130Wに入りました。。。


あれ?今度は☆の半分しか取れませんでした。ケイデンスが低すぎたでしょうか。


シフトチェンジして軽いギアでケイデンス指示に従うように調整しました。


次は30sec@185W。前の区間もまた☆半分だけ。。。合計でようやく☆一つです。

こんな感じで進んでいきますが、ことごとく☆を取り損ねてしまいました。。。

7区間終わって☆はたったの一つだけ。パワーとケイデンスを指示どおりにコントロールするのは苦手。。。

5min@195Wとやや強度が上がりました。


FTP値近くで走るのは、多くのフィットネス効果があるそうです。


つまり、筋肉のグリコーゲン貯蔵容量の増加、乳酸の閾値のアップ、VO2Maxの向上、ミコトンドリアの密度向上、など。フムフム。。。

コーチのShayne Gaffneyさんは、ヘルスサイエンスの学位を持っているプロのコーチということで、解説がなかなか専門的で詳しいですよね。


アスリートとして向上したければ、FTPの近くでトレーニングせよとのこと。御意。

私は昨日FTP Testを受けて、203Wだったので、203W近辺で走れば良いということです。この195Wはキツ過ぎず緩すぎず、ちょうど良いレべルです。


5分の区間は長いので、コーチが BIKE FACT(自転車ミニ知識)を出して飽きないようにしてくれます。


ミシガン州のM-185というハイウェイは、米国で唯一、電動の乗り物の走行が禁止されているそうです。


自転車か馬か徒歩に制限されているとのこと。。。

そうこうしているうちに、5min@195Wが終了。


5min@195Wの区間では☆を半分獲得。。。

ここから30秒のランプアップ(全力疾走)がスタート!



300W以上で踏み込み続けて終了。順位は4位。

このランプアップで初めて☆をちゃんとゲットしました!

2:30@100Wで脚を休めます。

そして、再び5min@195Wの区間が開始。けっこうキツくなってきました。。。


そして2回目のランプアップ!


386Wで踏み込みました。が、これは257Wの指示を大幅に超えているので無駄なパワーアップだった??


疲れすぎて27Wまで大幅ダウン。MORE POWER!と怒られます。


かなーりキツくなってきました。

そして。。。再び5min@195Wのあとに、3回目のランプアップ!

ここで、左脚が限界となり、ふくらはぎが攣ってしまうアクシデントが発生。


パワーメーターが装着されている左ペダルが全く踏めないので、あっという間に集団から取り残されてしまいました。。。


それでも何とか頑張って集団復帰のために踏み込みました。


そしてようやく集団復帰。しかしこの復帰でパワーもケイデンスも指示が守れず、☆を落としました。

☆はここまで15区間のうち、たったの6個しか取れていません。。。

そして。。。ここからいよいよグループワークアウトの最大のヤマ場となる、30sec@265W - 30sec@140W x5セットに入りました!


ここでも無駄に300W以上出していますね。。。


攣った左脚は不思議なことに復活、しかし今度は右脚がヤバいことに。。。



何とか耐え忍んで5セットをクリアしましたが、体力的にもうほぼ限界、☆も取れませんでした。。。


3min@100Wで脚を休ませるのも束の間、ラストのインターバルが近づいてきました。

トレーナーから、FTPの140%と指示が出ます。

朦朧とした頭で計算します。。。203Wの140%だから300Wくらい。


が、今度は右脚のふくらはぎが攣りました!


しかし何とか復活も、もはやケイデンスもパワーもバラバラでメチャクチャなことに。



インターバルが終わるともう50Wも出せません。。。


インターバル終了!!コーチからは労いの言葉が。

結局、インターバルx5の区間の2回分は、☆がひとつも取れませんでした。


このまま終わっても悔しいし、☆はもう諦めて順位を上げて1位に(笑)



終了!お疲れさまでした。


赤いグラフは心拍数なのですが、接続が不安定でこちらもメチャクチャなことに。


平均パワー162W、20分間パワー182Wと凡庸な結果に終わりました。

とにかく指示どおりにパワーとケイデンスをコントロールできず、☆を全然取れなかった(20個のうち6個のみ)のは大きな反省点です。

今日は朝は10kmジョギングして、グループワークアウト直前までレースで走っていたので脚が疲れていたのは否めませんが、言い訳でしかありませんね。

気軽に参加したグループワークアウトがこんなに過酷だったとは。。。

しかし、グループワークアウトは一人でストイックに追い込むのではなく、皆で同じ苦しみを味わうことでモチベーションが上がります。

また再びUphill Battleに挑戦したいと思います。

ZWIFT(ズイフト)グループライド&レース走行記のまとめ記事はこちら↓です。
[ZWIFT(ズイフト)グループライド&レース走行記] まとめ記事

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