[ハゲイトウ、イノコツチ、ヨウシュヤマゴボウ、タマサンゴ] 猛暑に負けずに庭で育った植物たち

2020年の夏は記録的な猛暑でした。

8月に東京都心で猛暑日が11日を記録、これは観測史上過去最多です。9月に入っても2日連続(9日~10日)で猛暑日となり、これは27年ぶりの記録だそうです。

酷暑にも負けずに、拙宅の表庭にも、いろいろな花や植物が咲いています。

庭の草花(9月3日撮影)

鳥のエサに入っていたヒマワリの種を植えたところ、8月になってキレイに咲きました。

ヒマワリ(8月6日撮影)

しかし、この酷暑続きで8月下旬には早々に枯れてしまいました。

9月に入ってようやく猛暑が落ち着き、代わりにアサガオが咲き始めました。

アサガオ(9月12日撮影)

そんななか、これまで見かけたことがなかった地味な植物が元気に育っています。

1. ハゲイトウ

どこからやってきたのか、花壇の敷砂利にハゲイトウが育ちました。

最初に気が付いたのが、8月26日でした。8月の上旬に庭の雑草取りをしたときは何もなかったので、20日ほどで一気に育ったことになります。


以下はWikiからの引用を含みます。

ハゲイトウ(葉鶏頭、)は、中国語ではガンライコウ(雁来紅)と呼ばれ、茎は堅く直立し、草丈 80cm から 1.5m ぐらいになります。

葉は披針形で、初めは緑色だが、夏の終わり頃から色づきはじめ、上部から見ると中心より赤・黄色・緑になり、寒さが加わってくるといっそう色鮮やかになる。

(引用おわり)

ハナノナのアプリで撮ったらハゲイトウということがわかりました。


Google Lensでもハゲイトウでした。



まだ色づいていませんが、秋にかけて燃えるような赤色になるようなので、これからが楽しみです。

ハゲイトウ(Wikiより)

2. イノコツチ

庭の一番奥の日陰にいつの間にか生えていました。

秋に植物の種子のようなものが衣服にくっつく「ひっつき虫」の一種として知られています。



イノコヅチは漢字で書くと「猪子槌」です。これの語源は「猪の小槌」であり、イノコヅチの節が猪の子の膝頭に似ていることから付けられたといわれています。そのほかには、小槌にも似ている様子が由来になっているようです。

以下はWikiからの引用を含みます。

多年草。茎の断面は四角形で節が固い。 草丈は、高さは1メートル (m) 近くになる[2]。 葉は対生して、先の尖っている楕円形、長さは15センチメートル (cm) ほど、両面に毛がある。ヒナタイノコヅチよりも、葉質は薄く、毛は少ない。

花期は夏から秋(8 - 9月)にかけて、茎の上部または葉腋から10 - 20 cmの細長い穂状花序を出して、地味で目立たない緑色の小花を多くつける。 小さく尖った苞葉は花の基部に2個あり、果実の熟後も小苞となって果実の外側に2本のとげ状となって残り、外側に向かって少し反り返って動物や衣服に付着し、それによって種子を散布する。果実は胞果で、花後に閉じた花被片(萼片)に包まれて、果軸に下向きにぴったりつく。長楕円形の果実(胞果)の果皮は膜質で、中に種子が1個ある。

(引用おわり)

秋になって果実をつけた「ひっつき虫」になるのが楽しみです。

3. ヨウシュヤマゴボウ

ヨウシュヤマゴボウは、鳥のエサ(シード)を撒いたら映えてきました。

葉がとても立派で、庭でもかなり大きく目立っています。

ヨウシュヤマゴボウ(8月8日撮影)

やがて房状の果実をたくさんつけるようになりました。


一部の房は茎が赤く熟して、立派な緑色の果実をつけています。


ハナノナのアプリで撮った写真です。


以下はWikiからの引用を含みます。

高さは2m前後に達する。茎は無毛で赤く、根は太く長い。葉は大きく、秋になると紅葉する。

6月から9月にかけて白色ないし薄紅色の花からなる花穂を枝先に付け、夏季に扁平な果実を付けた後に初秋に黒く熟す。熟した果実は柔らかく、潰すと赤紫色の果汁が出る。この果汁は強い染料で、衣服や皮膚に付くとなかなか落ちない。この特性のため、アメリカ合衆国ではポークウィード(Pokeweed)[2]やインクベリー(Inkberry)などとも呼ばれている。

ヨウシュヤマゴボウは有毒植物で、全体にわたって毒があり、果実も有毒である。毒性は、根>葉>果実の順であるが、果実中の種子は毒性が高い。ブルーベリーと間違って果実を誤食する事故もあり、注意が必要である。

(引用おわり)

なんと!この果実は有毒植物だったんですね!ビックリです。

4. タマサンゴ

タマサンゴは、玄関近くの狭い日陰スペースにコッソリと育っていました。

白い可憐な花がキレイです。



ハナノナでもなかなか判別が難しかったようで、イヌホオズキなど他にもいくつか候補が出てきました。


以下はWikiからの引用を含みます。

茎はまっすぐに立ち、よく分枝して、高さは30-60cm[3][2]になる。まばらに短い毛を生じるが、無毛のこともある。

葉は長さ3-10cmで、基部には1-5cmの翼を持つ葉柄がある。葉は広卵形、先端は鈍いかわずかに突出し、基部は丸いかくさび状。縁はなめらかか、波状の鋸歯がある。葉質はかさついた感触で、葉の両面に短い毛を有する(個体差が大きいが)。発芽したばかりの葉はナスやトウガラシと若干類似する。

茎の途中から花柄を出し、その先端に一見すると散房状(一点から複数が周りに広がる形)に4-8個の花をつける。花は白いナス状の花びらに、黄色いおしべが突き出している。

果実は未熟な場合には青く、小さいトマトのようである。熟すと直径0.7-1cmの黒色の果実となり、光沢がない(個体にもよる)。

全草にソラニンを含む有毒植物である。しかし熱帯では全草を煮て食べる地域がある(例: ケニアのキクユ人)。

(引用おわり)

この植物も有毒植物でした。ジャガイモで取り除くソラニンを含むそうです。


真夏の花壇はヒマワリやアサガオが目立ちますが、このように一見地味な緑の植物も、調べてみると実に多様ですね。

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