[Stage 1: Cityscapes: Glasgow Crit Circuit (B) in Scotland] 久しぶりのグラスゴークリテに参戦




3週間ぶりのSTAGEレースは、Cカテでなく分不相応のBカテで参戦 笑

果たして最後まで千切れずに喰らい付いて行けるのか?

1. Stage 1: Cityscapes: Glasgow Crit Circuit (B) on Glasgow Crit Circuit in Scotland

コースはScotlandのGlasgow Crit Circuitを6周(距離 18.3km、獲得標高199m)、久しぶりのグラスゴーの苛烈クリテです。

Stageレースのカテゴリー分けは、以下の4パターンがあります。

ADVANCED CATEGORY (7 per day) = 650+
WOMEN’S ONLY EVENTS (5 per day) = 0-199 | 200-299 | 300-399 | 400-499 | 500+
CATEGORY RANGE 1 (12 per day) = 0-159 | 160-269 | 270-389 | 390-509 | 510-649
CATEGORY RANGE 2 (12 per day) = 0-209 | 210-329 | 330-449 | 450-569 | 570-725

今回エントリーしたレースはCATEGORY RANGE 2で、Racing Score別に

570-725(Aカテ)
450-569(Bカテ)
330-449(Cカテ)
210-329(Dカテ)
0-209(Eカテ)

に分かれます。

現在のワタシのレーススコアは490なので、本当はCカテで参戦したいのですが、Bカテでの参戦になってしまいました 笑


前回のSTAGEレースは、超苦手のコースで千切れてしまい、B完走29人中16位でした

[Stage 2: Makuri May: Turf N Surf (B) in Makuri Islands] ZWIFTで最も苦手なコースに挑戦

本日のレース
ZwiftPowerのRace Ranking: 159
ZwiftPowerの個人Ranking: 1位/21人
ZRaceの予想順位:3位/21人

予想順位は3位とポディウムが狙えそうですが、最近のレースは千切れずフィニッシュするのが精一杯、今日も順位よりレーススコアアップできればヨシとします

最近は出るレースすべて惨敗が続いてレーススコアが怖ろしい勢いで下がってしまい、ズイレーのモチベーションがダダ下がり、STAGEレース出場もしばらく見送っていました

先週末は富士ヒルでたくさんの知り合いが目標達成やタイム更新で、Xのタイムラインは大賑わい、ワタシも良い刺激をもらいました!

ズイレー中3日、サラ脚と理想的なコンディションでの参戦ですが、果たしてどうか?

2. 走行記

Bカテで23人が出走、知り合いはいない


午後5:11スタート


苛烈なレースになりませんように。。。


Clyde Kicker、通称2段坂、久しぶりだ~


500w、ムリせず淡々と


心拍170突破


登り返し、先頭がバラける


教会の前の短い登り、後続集団が千切れそう


2ラップ目突入


2段坂、後続が追いついて大集団に


フェザー点火でガチ踏み


心拍176突破、まだまだこれからだ!


登り返しもしっかり踏んで


教会前の坂でフェザー点火


3ラップ目突入


Mitchellさんが7秒先を独走中


フェザー点火で2段坂突入


556w、脚の調子は悪くないぞ


だが油断は禁物


下りで束の間脚休め


Mitchellさんを吸収


トップに出た


なんだか集団が遅く感じる


4ラップ目突入、脚は残っている


フェザー点火で2段坂、10倍で踏む


心拍174突破、でもまだ大丈夫


ハアハア、心拍180突破、脚が止まる


ちとキツイが、頑張って登り返し


下りでまた脚休め


フェザー点火で教会の前の坂、集団最後尾に後退


5ラップ目突入


またトップに立った、ペースが緩く感じる!


2段坂突入、赤線でフェザー点火するとちょうど良い感じ


心拍174突破、ムリせず、しかし力は抜かない


心拍180突破、先頭独走のMitchellさんが速い!


下りで思わず脚が止まる


心拍高止まりで集団最後尾


教会前の登りでフェザー点火


いよいよ最終ラップ、アゲアゲの恐怖に怯える 笑


が、なぜか集団が穏やか、トップに飛び出る


フェザー点火で最後の2段坂


勝負所に突入


574w、負けてなるものか~


心拍182、4位でバナー通過


脚を束の間休ませて


登り返しもしっかり踏む


最後の下り、15位最後尾


残り600m、心拍180突破、運命の教会前の坂


アウタートップでダンシング開始


Stephensonさんが強い!


2位で追う


「間隔を縮めよう3m」ドラフティングでツキイチ


残り300m、エアロ点火


一瞬脚を休めて


渾身で踏む!


「間隔を縮めよう4m」、千載一遇のチャンス到来


残り50mで並んだ!


抜いた!夢の勝利まであと僅か


バナーをくぐって心拍191突破


1位でフィニッシュ


ゴールスプリントの映像です


おおー勝ったぁ~!


スプリントはイマイチだったけど


エアロ+ツキイチでドラフティングできたのがラッキーでした


まさかまさかのステージレースBカテ生涯初勝利 笑

3. 結果

結果はB完走20人中1位でした


Cカテまで弱体化したにも関わらず100億年ぶりのBカテ優勝!

そしてこれがステージレースBカテの生涯初勝利でした

どんだけ勝てなかったかというと。。。2年前には0勝100敗を喫しています(2位は8回)

その後もひたすら負け続け、ステージレース出走は今日が192回目でした。

なので、通算成績は1勝191敗 笑

Bカテレースの勝利も、過疎レースを除くと2023年7月15日のTinyのインスで勝って以来、355連敗の末の実に2年ぶり勝利 涙

以下はIntervalsの結果です


W'balは徐々に減り続け、ゴールスプリントでマイナス5.5まで枯渇でした

で、レーススコアは490から19ポイントもアップして509になり、念願の500台に復活


ZWIFT RacingのvELOも、Sapphire陥落の寸前で踏み留まりました!笑


以下はZwiftPowerの結果です


Resultは172.92、GainはつかずにRace Rakingは130.54で変わらずでした

以下はフル映像です


ゴールスプリントは10倍出ていませんが、剛脚スプリンターが不在だったのが幸運でした。

そして。。。レースの後はいつもの整骨院でマッサージ&電気で治療 笑


しかし、Cカテにまで脚力が堕ちたこのタイミングで、なぜBカテで勝利できたのか?

これはもしかしたら先週末の富士ヒルでの皆さんの頑張りを見て、無意識にパワーをもらったのでは?

だとすると、皆さんには感謝しかありません!

脚力の低下と諦めずに、これからもレーススコアを600に戻すことを目標に、ガンガンズイレー出ようと思います。

コメント

  1. Koichiro Kaimite2025年6月4日 15:23

    優勝おめでとうございます。

    精神が肉体を凌駕したというか、気持ちもやはり大事ですよね。
    これからもモチベ高く楽しく頑張ってください。
    (ワークアウトももちろん大切にしてください)

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    1. ありがとうございます!励みになります。
      最近のレースは終盤まで持たずにブログ記事として成立してなかったので、ようやくマトモなレース記事が書けてホッとしています。
      これからもモニオの部屋をどうぞよろしくお願いします!

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