[XTERRA JAPAN 2022まであと1週間] バイクメンテナンスとSBP/小野路でMTB練


今年もXTERRA JAPANの時期が近づいてきました。

オフロードトライアスロンのXTERRA、今年で3回目の参戦となります。

レース前に、ジャイアントストアでMTBのメンテナンスをやってもらいました。


実は、例の流行病の後遺症で倦怠感が回復せず、体調は最悪の状態。。。このままでは完走すらできそうもありません。

XTERRA JAPANのMTBのコースは特に難易度が高く、事前にMTBのトレーニングをせずに挑むのは避けたい。。。

そこで、倦怠感の残る身体に鞭打って、スマイルバイクパーク(SBP)と小野路(いつもの町田市小野路地区の裏山コース)と、それぞれで朝練をやってきました。

久し振りのMTB実走。。。疲労感は残ったものの、オフロードの楽しさは格別ですね。

1. ジャイアントストア

私のMTBはジャイアントのハードトップFathom1、3年前にジャイアントストアで購入したものです。

【初めてのマウンテンバイク】ハードテイルのジャイアントFATHOM1(ファゾム)を購入!

レースの前に、メンテナンスチェックを兼ねて以下の作業をお願いしました。

・フロントブレーキパッド交換(定員さんの推奨)
・紛失バルブキャップ補充、バルブ交換
・シーラント補充
・スルーアスクル部オイル注入
・右グリップ部のズレを修正

ジャイアントストアでメンテナンスしてもらえるのはとても有難いです。

ジャイアントストア二子玉川店

走行中のカチカチという異音(原因不明)も解消、これで安心してレースに臨めます。

2. スマイルバイクパーク(SBP)

スマイルバイクパーク(SBP)は都内唯一のマウンテンバイク用のコースのある施設です。


施設の詳細は以下の記事をご覧ください。

【スマイルバイクパークでマウンテンバイクに乗ろう!】東京・稲城にあるMTBコースに行ってきました


平日は火曜日と水曜日が朝8:30からの営業なので、車にMTBを積んで朝イチで現地に到着。

当日のコースコンディションは

•スラローム      good


•パンプトラック    good


•ジャンプエリア    good


•ミニクロカン     good


•スキルアップエリア  good


と、久々の全セクションgoodでラッキーでした。

さっそくミニクロカンエリアを10ラップほど走りました。


実に半年ぶりくらいのMTBでのオフロード実走、久し振り過ぎてコワイ 笑

最初の1ラップ目はムリせず、慎重に走りました。

Lap #1 (1:49)

周回を重ねるごとに徐々に慣れてスピードも上がってきました。

3ラップ目

Lap #3 (1:48)

5ラップ目、徐々に慣れてきた。

Lap #5 (1:34)

10ラップ目、受付のお姉さんが写真を撮ってくれた 笑

Lap #10 (1:32)

1ラップ目のタイムから10ラップ目で17秒も短縮できたので、自分なりに満足 笑

今度はドロップオフの場所にスマホを置いて定点撮影。


MTBからの映像にもスマホが映ってます

Lap #13 (1:31)

ドロップオフ2回目、スマホの前で後輪を(少しだけ)スライドさせてみた!


MTBからの映像

Lap #14 (途中まで)

ミニクロカンエリアは15ラップ走って、次はパンプトラックとジャンプエリアに移動しました。


パンプトラックもジャンプも相変わらず苦手。。。まあエクステラでは関係ないので問題ナシ 笑

今日は体調不良もあって慎重に走ったので、珍しく転倒ゼロで朝練を終えることができました。

3. 町田市小野路地区

体調は一向に改善する兆しもないのですが、今日はMTB仲間と町田市小野路地区のオフロードに行ってきました。

コースルートは、小野神社近くにある「小野路宿里山交流館」をスタート/ゴールとして、小野山地区の名所や景観を回るハイキングコースを途中まで進み、その後はアップダウンの続くシングルトラックを進みます。

コースの詳細は以前の記事を参照ください。

[都心近郊のオフロードを走る] 町田市小野路でMTBライドを堪能、やはりMTBは面白い

まずはいつものハイキングコースを疾走。

8月ほどの猛暑ではないものの、まだ蒸し暑くヤブ蚊も多いので、ハイキングしている人はほぼ皆無でした。

いつもの見晴らし台からの映像です。

Lap #1 (前半)

途中の上りのぬかるみは突破に失敗。。。友人は見事に突破。

Lap #1 (途中)

その後も段差をうまくクリアできず、落車こそなかったものの、調子はサッパリ。。。

Lap #1 (後半)

途中のドロップオフは安全を期してMTBを降りて通過、以前は突破していた場所。。。笑

終盤のセクションは雑草ボウボウで走りにくいところもあったが、なんとか1ラップ目はクリア。

奈良ばい谷戸の里山地区は、自然が豊かで何度走っても心が癒されます。。。


しかしメチャメチャ良い天気!


ここはダラダラ上り基調で、エクステラのジープロード向けの良いトレーニングになります。

今日はいつになく上りで息が上がってしまい、ツライ。。。


上り切ったあとはダウンヒル、ここは走りやすくて爽快!


徐々にスピードにも慣れてきた。しかし雑草が邪魔だ。。。笑


終盤に左への大きな切返しドロップオフ、1回目は転倒してしまったが、2回目は何とかクリア!


最後にもう一度長いコースを走って、終了にしました。

(終了直前にジャックナイフで落車したことは忘れました 笑)

小野路宿里山交流館に立ち寄って、ランチ。


今日は小野路ぶっかけうどん、これは美味かった!

いやーやっぱりMTBは最高だ。。。

4. XTERRA JAPAN 2022

いよいよXTERRA JAPANまであと1週間となりました。


今年はカットオフタイムが2時間も延長されたので、精神的にはずいぶん余裕ができましたが、油断は禁物。

そもそもこの体調で果たして完走できるのか??不安しかありませんが、やるしかない 笑

5. 他人に迷惑をかけずに安全なMTBライドを

今日のMTBもハイカーとはほとんどすれ違うことはありませんが、たまーにすれ違うときは、MTBを止めて道を譲ることを心掛けています。

これは、東京のマウンテンバイク愛好家の人たちが数年前に策定した「MTB利用自主ルールブック」にも書いてあります。

「MTB利用自主ルールブック」とは、東京都が2014年11月に公表した「東京都自然公園利用ルール」の中に、MTBの利用禁止を示唆する表現が盛り込まれてしまい、MTB愛好者の有志が集まって話し合い、他人に迷惑をかけず東京都の自然公園を永続的に利用できるようにと、制作された小冊子です。

MTB利用自主ルールブック

ルールブックには、ハイカーの安全のために

・登山道では歩行者優先
・歩行者とすれ違うときは自転車から降りて待機
・狭い場所での追い抜きは避け、一声かけて抜かせてもらう

と書いてあります。

ルールを守ってこれからも安全なMTBツーリングに徹したいと思います。

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