[EVO CC Sprint Race Series (B)] New Cervelo S5 2020での初レース、果たして効果はあったのか

 

今日はZWIFTのレースEVO CC Sprint Race Series (B)に参戦しました。




先日ゲットした平地最速フレームとも言われるNew Cervelo S5 2020での初レース、平坦なLondon Classiqueを3ラップです。


Zraceの事前予想では6位入賞と出ましたが果たして?


レースはBカテで20人でスタート。


不思議とペースがゆっくりに感じる。。。これはプラシーボ効果に違いない!


が、心拍も上がらずに、いつもよりラクに感じるレース展開。


結局そのまま終盤のスプリント勝負に突入。これは優勝狙えるのでは!?


集団後方からドラフティング・ブーストを利用して渾身のダンシング、残り50mでトップに躍り出ました!


勝敗の行方は。。。

1. EVO CC Sprint Race Series (B)

DESCRIPTION

Welcome to EVO sprintrace series. Shorter more compact races for the rider looking for an effective high intensity race. Start fast, hang on in the middle, then sprint for the win at the finish. Expect to push your heart rate to its maximum. Sprinkle a few of these into your training plan and watch your fitness grow.


To make racing as fair as possible we have enforced a few minor rules that will result in automatic disqualification on ZwiftPower.


All riders must wear a heart rate monitor

Riding in an incorrect category.


zPower riders will be disqualified in A, B, and C Podium. zPower is allowed in the D category. Race details and final results will be available at www.zwiftpower.com


レースはLondon Classiqueを3ラップ(距離22.1km、標高120m)です。



London Classiqueは珍しく私には相性の良いコースで、以前のレースでも何度か良い成績を出したことがあります。


ZwiftPowerのEventsのRankingsは事前に確認するの忘れてしまった。。。



ZPowerの予測では優勝経験のある選手が数名エントリーしており、MONIOは6位の予想。


レベルが高そうなレースなので、New Cervelo S5 2020の走り具合をチェックする気持ちで気軽に参戦しました。

2. 走行記

MAAP2020のブラック&ピンクのジャージにピンクのキャップ、フレームはNew Cervelo S5 2020、ホイールはZIPP858です。


出走はBカテで20人


スタートしました!


おや?思ったよりスロースタートのような


最初のアイテムはフェザー、ユルユル上り坂で使う


コース唯一の上り坂


心拍は170と安定してる


Sprint区間、なんだか速く感じる


Lead-Inから1ラップ目に突入


ラップ3位で通過、またフェザーか


で、コース唯一の上り坂で利用


10km地点、いつもよりレースのペースが遅いような?


2ラップ目、キツく感じないし心拍は落ち着いている


ドラフティング・ブーストをゲット、ラストまで温存することに


3回目の上り坂、臀部の筋肉を使って太ももを温存


今日はラクに感じるのはなぜだろう?


これはS5の効果なのか、センチュリオン効果なのか。。。??


残り2.4kmでなんとなく勝てそうな気がしてきた


というか、このレースを勝たずして一体いつ勝てるのか??


逆に負けるわけにはいかなくなった


残り1km、前方を走るのは、DT SwissディスクのRayさん、グリーンのIshiiさん


残り700m、Bonsuさんがトップに出た、その後につける


残り600m、ペースが上がる


残り500m、先頭から離されないようにピッタリと張り付く


残り400m、ドラフティング・ブーストを点火


409wまでパワーを上げる、8位まで落ちたが慌てない


残り300mでダンシング開始


他の選手も一斉にパワーアップアイテム点火


740w、前との差をグングン詰める


残り100mを切って、前にはIshiiさんとAbeさんの2人だけ


10倍前後のパワーでの競り合い


残り63m、ついにトップに出た!


残り30m、優勝の瞬間は近い!!


無我夢中で漕ぎまくる!(このとき後ろからhoshiさんが猛追してきたことに気付いていない)


最後までしっかり漕ぎ切ってゴール


どうか?勝ったのか??


2位。。。優勝はできなかったか。。。


そのときの映像です


あとでこの映像を見て、なぜ負けたかわかりました。

猛烈な捲りをかけたhoshiさんにゴール直前で抜かれています。。。。hoshiさんのスパート力半端なかったです。


平均パワーは219wと低い


平均心拍数165はレースでは今までで一番低いのでは?


それでもラストは全力出し切って、いつものようにソファに倒れ込みました。。。

3. 結果

距離: 22.8km
時間:32分28秒
標高: 80m
平均速度: 42.3km/h
平均心拍数: 165bpm
平均ケイデンス:64rpm
平均パワー: 219W(PWR 3.6w/kg)
カロリー: 431kCal

平均速度も平坦コースにしては遅いですね。

順位はB完走15人中2位


以下はZwiftPowerの結果


15秒間のパワーは11.6w/kgと自己ベスト。ラストのゴールスプリントはあれが限界だったということですね。

Resultsは320.24で、8.05のGainを獲得、RaceRankingは、331.61から323.56(Best 5: 310.77, 314.74, 320.24, 322.32, 349.72 )に改善しました。


2位でフィニッシュできたのは、超B級の選手がいなかったのが幸いしたようです。

優勝したhoshiさんとは0.03秒差でした。

優勝を逃したのはもちろん悔しいですが、hoshiさんのラストスパート力のほうが上手でした。

私のスプリントはどうしても800w超えられないんですよね。。。

アバターの漕ぎ方は実際のケイデンスを反映しているとすると、hoshiさんは猛烈なケイデンス(120rpm以上)で漕いでいたような?

対照的に、私のアバターはゆっくりと漕いでいるのは、一番重いギアでゴリゴリ踏んでいるからです(スプリントで75rpmくらい)。

スプリントはなるべく高速なケイデンスで漕ぐのが正しいようですが、私はどうしても高速ケイデンスが苦手で、低速でゴリゴリやるほうが得意です。

そして、優勝を逃したとはいえ、今日のレースはいつになく終始ラクに感じました。

なぜか?

レースのペースがたまたま遅かったのか、New Cervelo S5 2020の効果なのか、はたまたセンチュリオン効果なのか。。。

もしくはそれら全てが関係しているのか?

最強フレームやホイールといっても、そんなに劇的に変わるとも思えません。もしかしたらプラシーボ効果があったかもしれませんが。。。

プラシーボ効果であったとしても、結果が良かったことに変わりはないので、これからもNew Cervelo S5 2020をデフォルトバイクにしようと思います。


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