[EVO CC Sprint Race Series (B)] ディスクホイール808/Super9で挑んだスプリントレースの結果は。。。


今日はZWIFTレースEVO CC Sprint Race Series (B)に出場しました。



ディスクホイールZipp 808/Super9とSpecializedのVenge S-Worksの組み合わせでの初レースです。


ルートがMakuri Islandsの未走だったThree Village Loopなのでルートコンプリートもできました。


レースは、中盤でA集団のハイペースに千切られるいつものパターンでした。


が、その後粘り強くBクラスの選手と並走しながら、最後は4人のBクラスと2位争いのゴールスプリント!


ディスクホイールの効果なのか、最近スプリントが慣れてきたせいか、スプリント勝負を制してBカテ2位でゴール。


5秒のパワー平均763wは自己ベストを更新、ZwiftPowerではBカテ優勝でした。


狙い通りにスプリント勝負が決まると、やはり爽快ですね。


平坦コースでは、Zipp 808/Super9とVenge S-Worksの組み合わせが、トロンバイクよりも速い(レベル44以下の場合)そうなので、今後はこの組み合わせで試してみようと思います。

1. EVO CC Sprint Race Series (B)

DESCRIPTION

Welcome to EVO sprintrace series. Shorter more compact races for the rider looking for an effective high intensity race. Start fast, hang on in the middle, then sprint for the win at the finish. Expect to push your heart rate to its maximum. Sprinkle a few of these into your training plan and watch your fitness grow.


To make racing as fair as possible we have enforced a few minor rules that will result in automatic disqualification on ZwiftPower.


All riders must wear a heart rate monitor

Riding in an incorrect category.


zPower riders will be disqualified in A, B, and C Podium. zPower is allowed in the D category. Race details and final results will be available at www.zwiftpower.com


コースは、Makuri IslandsのThree Village Loopを1周(距離13.0km、獲得標高98m)です。


ZRaceサイトで事前の順位予想をしたところ。。。


またしてもMONIOが準優勝の予想(笑)


それはともかく、Klimos選手とMarr選手には要注意ということがわかりました。


レベル35になるとディスクホイールZipp 808/Super9がショップで買えるということに最近気が付きました。


Zwift中盤〜終盤攻略!レベル21〜45で購入すべきフレーム、ホイール」というサイトによると、このZipp 808/Super9は、レベル44以下の場合、フラット/混成コースにおいて最速のホイールだそうです。


私はちょうどレベル35なので、ならばということで、早速購入。


Zipp 808/Super9


フレームも、SpecializedのVenge S-Worksを新規に購入しました。


SpecializedのVenge S-Works

果たしてレースで効果が発揮されるでしょうか??

2. 走行記

前回と同様、XTERRAのレッドウェアに白いヘルメット、そして新調のディスクホイールです!

参加者は15名、うちBは7名

スタートしました!


(今回動画のキャプチャに失敗したので、画像少なめです)


全カテゴリー混合なので、A主導の先頭集団に付いて行きます


なかなかのハイペース、ディスクホイールが唸る!?


先頭集団にはBが6名


早くも集団のBは5人に減りました


ゲートをくぐってパワーアップアイテムは。。。


運良くエアロブーストをゲット!ラストまで温存です


5km地点、ダラダラ上りの開始


5%の上りでトップに引き離されてゆく。。。


ダンシングして必死に食らい付きます


心拍数が180に急上昇。。。もう限界


(このあとしばらくスクリーンキャプチャなし)

結局、ダラダラ上りで先頭集団に千切られました

先頭集団に残れたのはBではMcInnesさんだけ

BのAlboniさんと並走、後ろのManさんとは4秒差


このまま行けば、AlboniさんとBカテ2位争いですね


Alboniさんとは抜きつ抜かれつ駆け引きで進みます

後続のManさんとHagiwaraさんとは6秒差、まあ安全圏でしょう


減速してもAlboniさん後ろに付けてきます


ダンシングのダメージがまだ残っていてゼエゼエ苦しい


ちなみにAlboniさんはトロンバイク、果たしてディスクホイールとどちらが速いか?


後続のManさんとHagiwaraさんとは8秒差に開きました


10km地点、牽制し合っているうちに何だかペースが落ちました


ゴールスプリントに備えて脚を温存


残り2.9km


ヴィレッジに入ります、残り1.6km


実はこの直後、Alboniさんが先に出て、いきなり仕掛けてきました

しっかりと追撃したら、Alboniさん諦めて、また元のペースに戻りました

残り900m!


気が付いたら、後続のManさんとHagiwaraさんとは1秒差に迫っているではないですか!

(この後の画像がないのですが)

残り500m

ゴール前スプリントに備えていたら、いきなりManさんとHagiwaraさんに追い抜かされてしまいました!

まさかの追い上げに驚きましたが、冷静に、残り300mを切ってエアロブーストを点火

そしてダンシングで700w踏み込みました

終盤でAlboniさんとスローペースで並走したおかげで、脚力は十分に残っていました。

一方、ManさんとHagiwaraさんは猛追で、脚が残っていなかった様子

そのままスプリントでぶっちぎり、Bカテ2位でゴール!


5秒のパワー平均763wは自己ベストを更新しました!


平均パワー230w(PWR 3.8w/kg)は上出来です




スプリント勝負は狙い通りに決まりました!!

3. 結果

距離: 13.1km
時間:18分56秒
標高: 97m
平均速度: 41.7km/h
平均心拍数: 166bpm
平均ケイデンス:71rpm
平均パワー: 230W(PWR 3.8w/kg)
カロリー: 317kCal

順位はB完走6人中2位でした。


Bカテ優勝のMcInnesさんは、324w(4.0w/kg)で、ただひとり先頭集団に付いて行けた脚力の持ち主なので、私には勝ち目はありませんでした。

というか、McInnesさんAカテなのでは?


Three Village Loopも無事にルートコンプリートです。

以下はZwiftPowerの結果です


なんと、ZwiftPowerではBカテ優勝!(McInnesさんはなぜかリストに載っていません)


Race Rankingも337.58まで改善しました。

これで直近6レース中4レースで3位以内入賞です。


FTPは相変わらず246wと低めなのですが、スプリントのコツがわかってきたのが結果に現れていますね。

ディスクホイールも期待どおりの性能だったと思います。ひょっとしたらディスクホイールのおかげで2位が取れた?

次は、久しぶりにガチのCritCityRace行きますか!(玉砕されそうですが 笑)

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