[川崎のあじさい寺(妙楽寺)は今が見頃] 28種類約1,000株の紫陽花が境内に咲き乱れる穴場スポット


今朝は梅雨入り前の良い天気だったので、早起きしてチャリで川崎のあじさい寺(妙楽寺)に紫陽花を見に行きました。



妙楽寺は、JR南武線「宿河原駅」「久地駅」より徒歩20分の高台にあるため、アクセスが良くないので、逆に人も少なくひっそりとしていて穴場スポットです。

紫陽花はまさに今が見頃で、28種類約1,000株の紫陽花が境内に咲き乱れる景観は素晴らしいの一言に尽きます。

今週末の6月20日(日)には、恒例の「長尾の里あじさい寺 あじさいまつり」が開催される予定です。

1. 長尾山妙楽寺

長尾山妙楽寺の所在地は、神奈川県川崎市多摩区長尾3丁目9−3です。


最寄り駅は、 JR南武線「宿河原駅」「久地駅」で、駅からはいずれも徒歩20分です。


もしくは、バスを利用するのであれば、JR南武線/小田急線「登戸駅」より川崎市バス「登05または登06菅生車庫」行き「切通し上」下車徒歩10分、小田急線「向ヶ丘遊園駅」より東急バス「向01梶ヶ谷駅」行き、「切通し上」下車徒歩10分。または川崎市バス「溝06溝口駅前」行き「長尾」下車徒歩10分、東急田園都市線「梶ヶ谷駅」より東急バス「向01向ヶ丘遊園駅南口」行き「切通し上」下車徒歩10分

となります。


いずれにせよ、長尾山妙楽寺は、高台にあるので、徒歩で妙楽寺に続く坂、通称「あじさいロード」坂を上ることになります。



今週末の父の日、6月20日(日)には、恒例の「長尾の里あじさい寺 あじさいまつり」が開催される予定です。


詳しくはホームページをご覧ください。

2. 妙楽寺への道

私は世田谷区の自宅から自転車(ロードバイク)で約30分かけて行きました。



246から府中街道を北上し、JR南武線の久地駅前の踏切を超え、東名高速道路の下をくぐって少し走ると、「あじさい寺入口」という信号があります。


「あじさい寺入口」

その信号を左折すると、ここから上り坂になります。通称「あじさいロード」と呼ばれる坂を上ると、右手には都心まで眺望できる景観が開けます。



小高い丘になっているので、坂の途中からはちょっとした眺望が楽しめます。


「あじさいロード」沿いには、たくさんの紫陽花が咲き乱れており、雰囲気を盛り上げてくれます。



たびたび自転車を降りて記念撮影



ここでも




またまた(笑)




「あじさい寺入口」の信号から、徒歩で10分くらい坂を上ると、長尾山妙楽寺の正門入口に辿り着きます。



正面入り口はこんな感じ


隣接する駐車場に自転車を留めました。駐車場にもたくさん咲いています。


ちなみに、参拝者用の無料駐車場がありますが、台数は多くなく10台程度です。


3. 境内の紫陽花

さっそく境内に入ります



「妙楽寺の文化財」の看板


狭い境内ですが、紫陽花が咲き乱れていて圧倒されてしまいます!



私が訪れたのは朝8時30分くらいでしたが、境内にはほとんど誰もいませんでした。



完全に紫陽花を独り占め



いやしかし素晴らしい


色とりどりの紫陽花


遊歩道沿いに紫陽花が群生しています



石段を上ると。。。


そこは墓地でした


再び石段を下ります


境内に戻ってきました




本堂の左側からウグイスの鳴き声が!


鳴き声の方向に向かいます


ここも紫陽花だらけ


自然が豊かで美しい


ビデオ撮影をしていたら、ウグイスの鳴き声が見事に録音できました!

ウグイスの鳴き声

ウグイスだけでなく、他の鳥たちの鳴き声も聴くことができました


地蔵菩薩


早朝の済んだ空気の中をのんびりと散策


しかし溜息が出てしまう


自宅から30分でこんな場所があったとは



ここまでの群生はなかなか都心ではお目にかかれませんね



遊歩道も歩きやすいです



境内もキレイに整備されていて気持ち良い


天気が良くてサイコー


立ち去り難いです


紫陽花アップ


さらにアップ


ここからのアングルが気に入りました





以下は、境内を歩きながら撮影したビデオ映像です。


神奈川県の紫陽花の名所と言えば、真っ先に思い浮かぶのは鎌倉ですが、この長尾山妙楽寺の紫陽花は、知る人ぞ知る穴場スポットではないでしょうか?

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