【キャッシュレス2019年秋の陣(10月1日改訂版)】消費税増税!カードやスマホを駆使してキャッシュバックを最大限享受する

以下の記事は、2019年9月8日に投稿した記事の改訂版です。

想定通り、10月の消費税増税に伴い、さまざまなキャンペーンが新たに登場して、乱戦状態となっています。

【キャッシュレス2019年秋の陣】消費税増税直前!カードやスマホを駆使してキャッシュバックを最大限享受する

昨日のワールドビジネスサテライトでも特集を組んでいました。


しかし、巷で話題のほとんどは軽減税率対象の話や、スマホ決済の比較などに終始しており、キャッシュレスで最も還元額が高い賢い使い方に関してはまだあまり認知されていないようです。

本ブログでも数回にわたってキャッシュレス決済でのオトク情報について、完全なる独断と偏見で紹介してきました。

今回は、前回のブログ記事の内容を更新して、最新版として整理しました。

1. クレジットカード決済

今持つべきクレジットカードのなかで、現在一番のおススメは以下の3枚です。

1.1 DC Jizileカード

以前にも紹介しましたが、このカードは業界最高水準の1.5%還元を誇るカードです。

月間最大利用額の制限もないし、海外でも利用可能です。弱点は、リボ払い専用カードなので、毎月の支払い日(通常15日)までにネットで全額返済の手続きをしないと法外なリボ金利が発生してしまうことです。

1.2 dカード

ドコモのクレジットカード「dカード」は、クレジット払い時の還元率は1.0%と、何の変哲もないカードですが、最大のメリットは、このカードの「d払い」で、実質最大32.5%!もの還元率を実現することができる点です(ただし期間限定、上限額あり)。


d払いは現在還元率20%のキャンペーン中です。d払い 20%還元キャンペーンは、エントリーしてから期間中にd払いを利用すると、会計金額の最大20%相当がdポイントで戻ってくる施策。決済1回当たりの還元上限が1000ポイントで、期間中の上限が3000ポイントとしています。


この20%還元キャンペーンに、dポイントスーパー還元プログラムの7%還元を組み合わせて、27%、さらに複数のキャンペーン(要エントリー)を組み合わせると、最大で32.5%の還元率が実現できます。

詳しくは、「NTTドコモの「d払い」、増税後は実質最大32.5%還元 条件は多数」を参照ください。



しかし、キャンペーン期間を過ぎてもこのdカードのスゴイところは、無条件にローソンでの買い物が自動的に5%オフになるという特典や、ドコモのユーザーであれば、携帯料金の支払いをdカードに指定すると、最大10%もの割引(dカードGOLDの場合)の特典があるという素晴らしいものです。

詳しくは、「dカード」は「dポイント」を貯める最強カード!ドコモ利用者以外は年会費実質無料の「dカード」、ドコモ利用者は「dカード GOLD」がおすすめ!」を参照ください。

dカードの弱点だった年会費についても、先日永年無料になるという発表がありました(レギュラーのみ、GOLDは年会費10,000円)。

dカードに入会する場合は、もちろん、通常のキャンペーンサイトなどではなく、A8.netのセルフバック経由で行ってください。

A8.netへの入会と手続きについては以前記事にまとめました。

【決定版】史上最強のクレジットカード還元:A8.netのセルフバックとは


セルフバックであれば、dカード(レギュラー)は8,000円、dカード(ゴールド)であれば19,000円のキャッシュバックが享受できます(10月31日までのキャンペーン)。


A8.netのセルフバック

GOLDは年会費が10,000円発生しますが、セルフバックの19,000円キャッシュバックと、カード入会キャンペーン(最大15,000円キャッシュバック)で、実質24,000円のプラスとなります。

dカードGOLD入会特典

dカードとdポイントのデメリットは、(特にドコモユーザーでない場合)スマホへの設定が極めて複雑だという点です。

セキュリティ強化の対策なのですが、iPhoneの場合は、まずdカードをWalletに登録したあと、認証手続きのために、ドコモのフリーダイアルに電話して本人認証する必要がある上、dポイントは別に会員登録が必要で、こちらも3D認証の手続きが必要となります。

アプリも「dカード」「d払い」「dアカウント設定」という3つのアプリをインストールする必要があります。

私はdカードGOLDにA8.net経由で入会しました。手持ちカードのなかでは稀な年会費を払うカードです。

1.3 ゲゲゲの鬼太郎カード

超マイナーの存在ながら、国内最大還元率5.0%を誇る日本が世界に誇るクレジットカードです(ただし条件があります)。

通常は還元率0.5%と凡庸なカードなのですが、誕生月までに年間30万円以上利用すると、誕生月の1か月は還元率5.0%に激変し、おまけにnanacoへのチャージにも同じ還元率5.0%が適用されるという夢のようなカードです。


nanacoを複数枚、たとえば10枚準備しておけば、誕生月にせっせとnanacoチャージを繰り返せば、1枚最大5万円のチャージが可能なので、50万円のチャージに5%還元で2万5千円がキャッシュバックされる計算です。

50万円のnanacoチャージ分は、誕生月が過ぎたあとでもゆっくり消費すれば良いので、クレジットカード払いが不可の公共料金の支払い(固定資産税、住民税、自動車重量税など)に充てることで、これらの料金が実質5%割引きとなる仕組みです。

先日「PayPayで0.5%還元の公共料金支払いが可能に」という記事が出ていましたが、0.5%如きで何を騒いでいるのか。。。という感じです。ゲゲゲの鬼太郎カードはその10倍の5%還元ですからね。

ゲゲゲの鬼太郎カードは、山陰信販が発行しているSCカードの一種です。SCカード自体もゲゲゲの鬼太郎カードと同等の5%還元があります。

弱点は、事前に年間30万円利用をする必要があることと、年会費が950円かかること(初年度は無料)、そしておそらく、還元率5.0%という有り得ない特典は、近い将来に確実に改悪されるであろうという懸念です。

2. クレジットカードその他

2.1 三井住友VISAカード(クラシック&エブリプラス)

クレジットカード自体は凡庸なサービス内容ですが、カード入会のため作成申し込みをアフィリエイトサイトのA8.net経由のセルフバックで申請すると、驚くことに、2枚のカードを発行するだけで合計10万円近くのキャッシュバックが手に入るというウソのような特典があります。


弱点は、A8.netへの入会とそこからのセルフバックという手続きの煩雑さでしょうか。

A8.netからの入会とは別に、三井住友VISAカード独自の20%還元(最大12,000円)キャンペーン中でもあるので、入会は今がチャンスです。


もちろん、三井住友VISAカードは1枚だけ作成しても良いのですが、同じ手間なら2枚とも作成することをおススメします。

3. Apple Pay決済

3.1 JCBの20%還元キャンペーン

JCBの20%還元キャンペーンは、個人的には今シーズン最大の目玉だと思っていますが、なぜか世間ではあまり話題になっていないようです。


JCBの対象クレジットカードであれば、ApplePayへのカード登録で、QUIC Payでの支払いの20%をキャッシュバックするという大盤振る舞いのキャンペーンです。

QUIC Payの普及に力を入れるJCBの渾身のキャンペーンです。


JCBの対象クレジットカードであれば何枚でもキャンペーン適用できます(事前キャンペーン登録が必要)。こちらは1枚につき還元額が最大1万なので、5万円の20%還元で、1万円がキャッシュバックされる計算です。

対象クレジットカードの枚数分キャッシュバックされるので、もしカードが10枚あれば、最大で10万円のキャッシュバックを享受することができます。

試しに手元のJCBカードがキャッシュバック対象かどうか調べてみました(〇が対象カード)。

〇Sony Family Card
〇ビックカメラ Arubaraカード
〇ベネッセカード
〇ToMeカード
×ファミマTカード
×セゾンカード
×ゲゲゲの鬼太郎カード
×横浜インビテーションカード
×皆生トライアスロンカード
×イオンベネッセカード
×ツタヤTカードプラス
×Yahoo!JAPANカード
×JACCS藤崎カード
×セブンカードプラス
×三井住友JCBカード
×ビックカメラSuicaカード

手元のJCBカード16枚中キャンペーン適用カードは4枚だけでした。

どうやらクレジットカードの裏面に発行元に株式会社ジェーシービーの記載があるカードのみがキャンペーン対象のようです。

もし手元に対象のJCBクレジットカードがなければ、新規作成してでもこのキャンペーンを見逃す手はないと思います。

例えば、A8.netのセルフバックでも、ToMeCardのJCBカードは作成すると3998円のキャッシュバックがあるので、これを利用するのも良いと思います。


QUIC Payは、導入してすでに長年経過しているので、コンビニ以外にも、大手家電量販店や、ディズニーリゾートなどでも利用可能です。PayPayの100億円キャンペーンのときのように、普段値引きをしないiPhone/iPadや、ディズニーリゾートの1日券などの購入にも利用できます。

QUIC Payをコンビニで利用する場合は、コンビニのポイントもしっかり加算してもらいましょう。例えば、ローソンであれば、QUIC Payでの支払い時に、Pontaかdポイントが加算されるので、その加算でのポイントもしっかり申請します。

QUIC Payは、残念ながら、Amazonの支払いには対応していませんが、Yahoo!ショッピングや、楽天市場にはQUIC PAY対応の店舗もあるので、興味のある人は調べてみてください。

この20%還元キャンペーンと、前述の三井住友VISAカード独自の20%還元を組み合わせると、40%還元を実現できます(ただしApplePayには非対応でGooglePayのみ)。

この方法を使うと、6万円利用で、40%の24,000円が還元されます。

ANAの発行するJCBプリペイドカードを利用するので、厳密には合わせ技ではありませんが、詳しくはnanacoを使って三井住友カード×JCBのキャンペーンで還元率40%にする方法」を参照ください。

3.2 三井住友VISAカードの20%還元キャンペーン

おススメクレジットカードでも紹介した三井住友VISAカードの新規作成を対象に、こちらも還元の上限1万円で20%還元キャンペーンをやっています。


三井住友VISAカードを複数枚使っても還元は1枚のみに限定されるので、還元は最大10,000円のみですが、ApplePayにカードを登録して、iD支払いにすると適用されます。

4. QRコード決済

4.1 PayPayと消費者還元を組み合わせて10%還元

これは以前からのものですが、PayPayの支払いを紐づけるクレジットカードをYahoo!JAPANカードにしてクレジットカードからのチャージをすれば、4%のポイント還元が得られます。

クレジットカードもQUICPAYも使えない店舗での支払いには、PayPayを利用するのが良いと思います。
また、ソフトバンクスマホユーザーでYahoo!プレミアム会員であれば、TポイントとPayPayボーナスライトと組み合わせてスマートログインを設定すると、合計で10%還元のキャンペーンをやっています。

ちょっと複雑ですが、スマホでYahooショッピングのアプリをインストールして、各種連携設定をすれば毎月最大5,000円を上限として還元されます。

またこれとは別に、10月から、「まちかどPayPay第一弾」という10%還元キャンペーンをスタートしています。


これは、消費者還元事業の5%と、Yahoo!カード利用の5%を足して10%還元となるプログラムです。

対象店舗が、フランチャイズ店舗を除く指定の中小企業の店舗に限定されるところが注意点です(フランチャイズ店舗ではこれまで通りの3.5%還元のみ)。

PayPayの還元キャンペーンは、11月30日まで、還元額は最大で25,000円/月となかなかの規模です。

5. まとめ

以上をまとめると以下となります。

5.1 初心者向け

  • クレジットカードは、dカード(レギュラー)に入会してd払いを活用
  • スマホ決済はPayPayを活用(Yahoo!カードと紐づけが前提)

5.2 中級者向け

  • クレジットカードは、dカード(GOLD)にA8.net経由で入会
  • dカードはd払いを活用
  • 手持ちの対応JCBカードはおサイフケータイに紐づけして、QUIC PAYを活用(なければA8.net経由でJCBカードに入会)
  • スマホ決済は、できるだけ上記のJCB紐づけのQUIC PAYを利用、なければPayPayを活用(Yahoo!カードと紐づけが前提)

5.3 上級者(マニア)向け

  • ゲゲゲの鬼太郎カードに入会、誕生月までに30万円利用 → 鬼太郎カード5%還元率化
  • nanacoをできるだけ多く(10枚くらい)無料で発行してもらう
  • クレジットカードは、dカード(GOLD)、各種JCBカード、そして三井住友VISAカード(クラシック、エブリプラス)をA8.netで入会・作成
  • JCBカードは全ておサイフケータイに紐づけして、QUIC PAYを活用
  • スマホ決済は、できるだけ上記のJCB紐づけのQUIC PAYを利用、なければPayPayを活用(Yahoo!カードと紐づけが前提)
  • 上記JCBの特典を上限まで使い切り、誕生月になったらゲゲゲの鬼太郎カードで5%還元を享受(&nanaco上限10万円xカード数までチャージ)
取り敢えず、上の方法が、現状で最も還元率の高い方法だと思います。

この方法で、例えば年間100万円をキャッシュレスで消費するとすれば、A8.netのセルフバックの還元額も含めれば、おそらく30万円くらいは還元されるものと思われます。

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