世田谷246ハーフマラソンをなんとか完走しました

第13回世田谷246ハーフマラソンを走ってきました。マラソン大会は3年振りでしたが、天気に恵まれて公道をたくさんの応援をもらいながら走れたのは嬉しかったですが、タイムのほうは散々、というか、制限時間ギリギリで何とかゴールできました。


世田谷ハーフマラソンは抽選に当たって初めての出場でした。大会前日に大会要項を読んだところ、制限時間はなんと2時間10分!関門の厳しい大会だということを知り焦りました。

世田谷246ハーフマラソン

ハーフマラソンは10年前に走った「第26回早春ジョギング大会」以来です。そのときは1時間57分13秒で完走したのですが、もう10年前の事で、今は当時の走力からはすっかり衰退しています。制限時間の短さがプレッシャーになります。

実際、ここ数年は普段のジョギングで10km以上走ることは滅多になく、ペースもキロ6分を維持するのが辛くなってきていたので、2時間切り(キロ5分40秒)で20キロ走るのはどう考えても無理があります。

が、心の中では、2時間切りできるんではという過信する気持ちが。。。

結局、最初の10kmはキロ5分40秒(完走2時間ペース)で走ってみることを目標にしました。

関門場所と時間

世田谷ハーフマラソンは人気のマラソン大会です。ハーフマラソンの定員は1600名(+チャリティ枠200名)ですが毎年抽選が行わるほど応募者は多く、倍率は大体5~6倍程度と言われており、都内でも人気のマラソンとなっています。

コースは、駒沢オリンピック公園が出発・ゴールとなっており、公園を出たのち、国道246号線を南西に進み二子玉川まで進んだのちに野川沿いに西に進み、砧浄水場で折り返し、多摩川沿いのサイクリングコースを東に進み、二子玉川緑地運動場や二子玉川駅も超えてさらに多摩川沿いの多摩堤通りを南下、目黒通りから北上し、駒八通りを通って公園に戻ってきます。

世田谷ハーフマラソンのコースマップ

当日の天気予報は晴れ時々曇り、最高気温は21度、最低気温は14度と絶好のマラソン日和でした。

午前8時過ぎにスタート地点に行くと、すでにたくさんのランナーたちがスタンバイしていました。


私はゼッケン番号がGの組だったので、最後列からのスタート組です。


国道246号線を車両規制して走る関係で、制限時間が短くなっているのでしょう。実際、スタート地点に待機したときには、マラソン大会では恒例の着ぐるみのランナーがほぼゼロだったのが驚きでした。

G組には60台のシニアランナーもちらほら。スゴイですね。。。


ペースメーカーが帽子に目印の風船をつけてスタンバイしています。1時間50分、2時間、2時間10分のペースメーカーがいます。2時間10分のペースメーカー(これより遅いと関門に間に合わない)に付いていくのはリスクが高いので、2時間のペースメーカーに付いていくことを考えました。


2時間のペースメーカーは、上りも下りも常に一定スピードで走るということでした。

そして、8時30分ちょうどに一斉にスタート!G組はノロノロと前に進み、スタートラインを超えたのはスタートから1分45秒くらいの時でした。


競技場トラックを出て駒沢公園内を走るところでやや渋滞が発生。やがて、公園を出て駒沢公園通りを走ります。


駒沢公園通りから国道246号を左折、ここからは高速道路のガード下を走ります。


脚は相変わらず重いですが、周囲のペースが速いのでそれに引っ張られてキロ6分を切って進みます。心拍数は172くらい、想定より良い調子ではないでしょうか。


瀬田交差点に向かって下り坂基調なのでラクです。キロ5分40秒くらいを維持して進みます。最後尾からのスタートだったので、抜かれるより抜くほうが多いので気持ち的には良い感じです。


やがて246号と環八の立体交差点の地下トンネルを抜けます。下り坂はスピードを上げてランナーを追い抜きます。そういえばトレランでも下り坂は得意だったことを思い出しました。

が、ここで後ろから2時間のペースメーカーに抜かされます。は、速い。。。これでは追い付くのはムリです。2時間切って完走はムリだなと悟りました。


やがて二子玉川駅に近づいてきました。妻にメッセージを送りました。駅前では妻が応援してくれる場所です。


沿道の人が「がんばれー」と旗を振って応援してくれます。元気をもらいました。


妻にも手を振って応援に応えました。この頃はまだ全然元気です。


二子玉川駅前の関門(4.9km 9時02分)は問題なく通過、しかし時間をチェックすると3分しか余裕がありません。焦ります。。。


二子玉川駅を抜けて多摩堤通りを走ります。


吉沢橋の第1給水所でドリンクを補給します。
すると、先に見えるのはトンネルで抜かされた2時間のペースメーカーの風船ではないですか!


まだ力が残っていたので、頑張ってペースメーカーに追い付くことにしました。


何人ものランナーを追い抜いて、必死で追いかけて、ようやく追いつきました!息が上がって苦しいですが、頑張って付いてゆくことにしました。

しばらくペースメーカーの後を走っていたのですが、ペースメーカーの周りはランナーが多くて走りづらいです。思い切ってペースメーカーの前に出て走ることにしました!


やがて、朝ランでいつも走っているコースに出ました。ペースを上げます。左手のサイクリングロードは、折り返しを過ぎて戻ってくる速いランナーたちが走っています。

意外にハイペースでもいけるので、今日は調子が良いのかもしれません。ただ10kmを超えた先はガクッと落ちるかもしれません。油断はできません。

沿道で応援してくれているおばあちゃんが、チョコレートとキャンディを配ってくれていました。お礼を言ってチョコレートをいただきました。おばあちゃん有難う!

第3京浜の陸橋の下を超えて、給水所の折り返しに到着、まだまだ元気です。


しかし今日は暑いです!多摩川河川敷のコースは、陽射しから逃げ場がなく、徐々に体力を奪われていきます。。。


やっと10km地点を通過しました。

自分では頑張ってハイペースで走っているつもりでも、時折、後ろのほうからザワザワと集団が近づいてくる気配がして、振り向くと2時間のペースメーカー集団だということが何度かありました。そのたびに頑張ってペースアップして引き離しますが、結構辛くなってきました。。。


二子玉川に戻ってきました。このルートはいつも朝ランで走っているのでとても安心して走ることができます。


楽天のビルの前を通り過ぎ、二子玉川公園のトンネルを走ります。これを過ぎたら目黒通りの上り坂まではもうすぐです。ハーフマラソンて意外に短いな、と呑気に考えていました。脚はまだ大丈夫です。


やがて、目黒通りの上り坂に差し掛かりました。と、そこに給水所があったので、のんびりと3杯もスポーツドリンクを飲み干して、おまけにゆっくりと歩いてしまいました。


気が付いたら、2時間のペースメーカー集団にあっという間に追い越されてしまいました。。。上り坂をはるか彼方に視界に消えてしまいます。。。

「ああ、もはやここまでか。。。」と一気に疲労が襲ってきて、力が抜けてしまいました。

しかし、上り坂でみなペースダウンしているなか、頑張って力走して一人一人とランナーを抜いていきます。

すると。。。先ほどのペースメーカーを再び視界に捉えました。

「よーし、最後の力を振り絞って追い付こう!!」


まさかの上り坂ダッシュで、ペースメーカー集団に追い付くことができました。しかし、心臓は破れんばかりに鼓動を打ち、脚はグダグダ、息も上がってもはやここまでです。


心拍数は190を超えていました。

当然のごとく走り続けることができず、トボトボと歩き出してしまいました。情けない。。。


目黒通りの上り坂を上り切ったあたりに第4関門(15.7km)がありました。大型バスが停車しています、あれが回収バスか。。。たぶん関門閉鎖3分前くらいに通過、危ないところでした。


環八を超えて目黒通りの陸橋では、遥か遠くにペースメーカーの風船が見えるのをもはや諦めの気持ちで眺めていました。追いつこうという気力はなく、歩いたり走ったりを繰り返す情けない状態に。。。2時間切りが絶望的となった今、2時間10分で完走できればいいやということで目標を完全に失いました。


駒八通り深沢を超えていよいよ駒沢通りに差し掛かります。ゴールまではもうすぐです。


あと2kmの表示が見えて、いよいよ大詰めです。


公園に入ると、ブラスバンドの盛大な演奏が聴こえてきました。公園内のジョギングコースを走り、そのまま競技場へ。。。と思ったら、迂回コースを回されて遠回りになっていて心がやや折れました。

が、その後は順調にゴールに向かいます。心拍をチェックすると160代まで下がって安定しています。まだ余力があるというこことで。。。

競技場に入ってから猛ダッシュして7人くらい抜きました!何の意味もないのですが(笑)ここだけ動画で撮りました。

ラストの力走

ブラスバンドと応援団がこんな遅いランナーの時間まで応援してくれていて大感激です!!

そして無事にゴール!


第13回世田谷246ハーフマラソン結果は、2時間6分59秒で完走。制限時間が2時間10分だったので、制限3分前にゴールしたことになります。


私はなぜかネットタイムが記録されませんでした。

(2018/11/26追記)

大会事務局から正式な完走証が郵送されてきました。ネットタイムが記録されています。どうやら機器トラブルで一部参加者のが計測されなかったとのこと。

ネットタイムは2時間5分52秒でした。


1800名中完走者は1685名、DNSのランナーもいるので、おそらく100名弱くらいが関門に引っ掛かったか途中棄権で完走できなかったものと推測されます。完走率は予想以上に高かったようです。

預け荷物のピックアップに行き、着替えをしようと腰をかがめた瞬間、足の指が攣ってしまいました。ハーフの距離で大したスピードでもないのに攣ってしまうとは。。。体力低下を痛感しました。

こうして久しぶりのマラソン大会は無事に?終わりました。

ゴール後は、大学時代の先輩と近くの蕎麦屋で反省会。食事の途中で左足の太ももが攣りました、イテテテ。。。

そば石原

先輩は、ウルトラマラソンを12時間を切って完走するほどの健脚ですが、今回は最後に脚が攣ってしまい、2時間切りを逃したということでした。

やはりハーフといってキツイものはキツイですね。。。

あと、毎度の事ですが、「練習はウソをつかない」=「練習以上の結果が出ることはない」という教訓通りのハーフマラソンでした。

以下は記録です。

RunKeeperの記録

Suuntoの記録(心拍数)

平均心拍数は175とかなり高め。最大心拍数は目黒通りの上り坂でペースメーカーに追い付いたときの190でした。運動強度PTEは5.0と最大でした。

Stravaの記録(ペース)

ペースのスプリット記録を見ると、5km地点のキロ5分13秒が最速で、15km地点まではキロ6分を切ってコンスタントですが、その後はキロ6分台に一気に落ちています。

relive

コメント

  1. 世田谷ハーフ、お疲れ様でした。そば石原の打ち上げ、楽しかったですね。またバイクもいろいろ教えて下さい。

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    1. 世田谷ハーフお疲れさまでした&おいしい蕎麦屋さんを教えていただき有難うございました!またご一緒できる日を楽しみにしております。

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