[ラスベガス郊外のレッドロックキャニオンに行こう] 路線バスとLyftを乗り継いで行く


ラスベガスの郊外にあるレッドロックキャニオンは、ストリップ通りからでも手軽に行くことのできる自然豊かな観光地です。


グランドキャニオンとは違って、市内から半日もあれば手軽に訪れることができます。

市内からオプショナルツアーやレンタカーを使うより遥かに格安にレッドロックキャニオンに行く方法を紹介します。

1. レッドロックキャニオン

レッドロックキャニオンは、ラスベガスの市内から西に約30kmの位置にある、国立保護区にあります。

ひと際目立つ赤い岩肌が特徴の峡谷で、周囲は遥か彼方まで広大な砂漠と豊かな自然を一望できます。

Googleでキーワード「ラスベガス ちょっと離れた観光地」で検索すると、以下のようにレッドロックキャニオンがトップに出てきます。

約 328,000 件 (0.33 秒)
レッド ロック キャニオン国立保護区 26,437. 国立公園 ...
ザ モブ ミュージアム 9,984. ...
ネオン博物館 5,407. ...
ピンボール ホール オブ フェーム 3,063. ...
シェルビー アメリカン株式会社 1,547. ...
マウント チャールストン 1,490. ...
核実験博物館 1,636. ...
Dig This. 3,646.

以下は「ラスベガス市内から最も近い大自然!レッドロックキャニオン」という投稿からの引用です。

レッドロックキャニオンは国立自然保護区で、真っ赤な岩山が特徴の大地に砂漠の植物や動物たちが生息する場所です。

どこまでも続く赤い岩山と、青空とのコントラストが美しく、実際に目にしたら思わず言葉を失ってしまうほど壮大な絶景が広がります。

レッドロックキャニオンはただただ絶景を見るだけのスポットではないんです。トレッキングやロッククライミング、乗馬なども楽しめる場所で、実際に岩山に触れることによって一層大自然のパワーを感じることができます。

また野生の動物が見れたり、面白い形の岩を見つけて写真に収めたりなど、歩きながらたくさんの発見と出会えることもレッドロックキャニオンの特徴です。

(引用おわり)


ラスベガス, アメリカ合衆国 ネバダ州
所在施設: Red Rock Canyon NCA Scenic Drive Bureau of Land Management
所在地: 1000 Scenic Loop Dr, Las Vegas, NV 89161 アメリカ合衆国
ビジターセンター営業時間: 8:00 - 17:00
ビジターセンター電話番号: +1 702-515-5350

2. 安く行く方法(路線バス + Lyft)

レッドロックキャニオンは、ストリップ通りから車で約35分(距離は30km)ほどの場所にあります。

レンタカーか、オプショナルツアーに参加するのが一般的な行き方ですが、どちらも$100を軽く超えてしまいちょっと気軽にという感じではありません。

かといって、自転車で行くにはちょっと遠いし、ラスベガスの市内にはシェアサイクルやスポーツサイクルのレンタルの店がありません。

そもそもラスベガスでは自転車に乗っている人をほとんど見かけません。

そこで、割安の路線バスを活用して、レッドロックキャニオンの近くまで行き、そこからはLyft(またはUber)を使ってビジターセンターまで行くことに。

決して便利ではないし、時間もそれなりにかかりますが、ストリップ通りからの往復の料金は40ドルほどで格安で行くことができます。

以下では、路線バスとLyft(またはUber)を組み合わせてビジターセンターまで行く方法をご紹介します。

3. 路線バス

ラスベガスには、一般市民の足として、たくさんの路線バスが走っています。


複雑に入り組む路線図を見ても、一体どの路線バスに乗ればレッドロックキャニオン方面に行けるのかわからず途方に暮れてしまうかもしれません。

また、地元民が慣れている路線バスも、乗り方や料金の支払い方法などを事前にチェックしておかなければなりません。

が、基本さえしっかり抑えておけば恐れるに足らず。

ラスベガスのホテルが多く立ち並ぶ中心街であるストリップ通りは、南北に横断する形ですが、レッドロックキャニオンは、中心街から西に向かいます(逆にストリップ通りより東側は一般的に治安が良くないとされています)。

なので、中心街から西に向かう路線バスに乗れば、少なくとも方向は正しいことに。

上の地図の、202(Flamingo通り)、203(Spring Mountain通り)、206(Charleston通り)あたりの路線バスが相当します。

ベラージオホテルの近くを通る203に乗りました。


バスの最終停留所は、NB Town Center before Twainです。


バスは前のドアから乗り込み、降りるときは途中のドアから降ります。

料金は前払い、$2.00の現金(釣銭のないように)もしくはクレジットカード(タッチレス決済対応のVisaかMasterCardのみ)だけです。

ここらへんの情報はネットにもいろいろ書かれていますが、最新の情報を確認するためには、やはり直接バスの運転手に事前に聞いておくのが一番確実です。

私は、タッチレス非対応のMasterCardしか持っておらず、乗車の際にてこずっていたら、運転手に「とにかく乗って席について!」と怒られてしまいました。。。

結局、そのときは偶然にも1ドル紙幣を持参していたので、クレジットカード決済ではなく、現金で支払いました(そのときも、紙幣投入は1枚づつ入れなさいと細かく指示を受けて)。

ちなみに、料金体系は、距離に関わらず一律$2.00ですが、Transit(乗り換え)が2時間以内であれば何度でもできるフリーパスは$3.00、24時間以内のフリーパスは$8.00です。

ちなみに$2.00の通常料金ではレシートはもらえません。

私は、往復なので、2時間以内であれば何度でもできるフリーパスを買いました。


バスの内部は以下のような感じです。大きなガラクタのような荷物を運んでいる人や、入れ墨バリバリの青年など、社会の底辺で生活している人も多く乗車していました。


バス停のアナウンスと表示があります。降りたいときには近くのSTOPボタンを押すのは日本のバスと同じです。

路線バスはSpring Mountain通り沿いに西に向かいます


やがて前方の岩壁が近くなってきました


やがて最終のNB Town Center before Twainに到着


Town Centerといっても、いくつかの商業施設とオフィスビルの複合施設のような場所でした

小腹が減ったのと、トイレに行きたかったので、The Coffee Beanという店に入りました。




3645 S. Town Center Drive, Suite 101,
Las Vegas, NV 89135
702-785-0419

Mon - Sat: 6am - 6pm
Sun: 7am - 5pm

チーズデニッシュ($3.65)だけ注文、ドリンクは "Just water with ice please"と言ったらカップに氷を入れてくれました。


店員は気さくでしたが、レッドロックキャニオンにはどう行けば良いのかと聞いても何もわからないということでした。

4. Lyft

そこで、ここからはGoogle MapがリンクしているシェアライドアプリのLyftで車を呼ぶことに(Uberが使えるかどうかは不明)。



本当は、レッドロックキャニオンをゆっくり時間をかけて歩きたいのですが、2時間のフリーパスなので、現地での滞在時間はほとんどありません(24時間のフリーパスにすればよかったです)。

まあ、今回は壮大な景観を楽しめて、写真が撮れればいいやと。

店からレッドロックキャニオンのビジターセンターまでは、片道約20ドル、20分(13km)くらいです。


7分で到着、気さくなおじさん(ただし相当怪しい英語)の運転で、ハイウェイ経由でレッドロックキャニオンへ!


ハイウェイを降りてローカルな道に入ります


アメリカ大陸ならではの雄大な景観が前方に


右側に見えてきた


確かに赤い


マウンテンバイクのグループ



ビジターセンター入口の料金所、$5.00を支払えと


5分滞在するだけと伝えたら、何と無料になりました


駐車場で待機してもらい車を降ります。5分後に戻るからと。

時間がないのでビジターセンターはスキップ


さっそくレッドロックキャニオンを見に


うほーー



午前中が岩が一番赤く見えるそうですが、午後3時でも十分楽しめました


後方の景観も素晴らしい





サソリに注意


カリフォルニアコウモリも


満喫しました!

ちなみにスマホの電波がほとんど入りませんでした

で、元のCoffee Beanショップに戻ってもらいました

Lyftのアプリで、片道から往復への変更方法がわからず、適当にAdd Stopで元の場所の住所を入れたら、走行距離を再計算してくれて、自動的に料金が往復に反映されました。


チップ15%込みで、往復$39.84はまずまずのプライスでは?

戻りの路線バスの出発時間が既に過ぎており、間に合わないかと思いましたが、何とか滑り込みセーフ!


これを逃したら次のバスは45分後、しかもフリーパスも切れるところであぶなかった。。。


始発なので車内はガラガラ


ホテルまでのルートを調べたら、途中下車して徒歩で53分と出ました



Coffee Shopで無料でもらった水も大活躍でした


こうして再び市街地に戻りました


Chinatownエリアを徒歩で歩いて


無事にホテルに帰宅、お疲れさまでした!

5. まとめ

今回は、ラスベガス郊外のレッドロックキャニオンに、市街地から路線バスとLyftを乗り継いで安く行く方法を紹介しました。

今回は時間の都合で現地滞在5分という超弾丸ツアーでしたが、次回はしっかり準備して朝出発でゆっくりとトレッキングなどを楽しみたいと思います。

ラスベガスでカジノやショーの合間にでも、是非ともレッドロックキャニオンを訪ねて大自然を堪能してみてください。

(2024年4月16日 追記)
ラスベガス空港から離陸したとき(午前7時過ぎ)に窓からバッチリ見えました!



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