[Team KST "Le Puncheur" Race (B)] ついに念願のカテゴリーBで6位入賞(20人中ですが)


今日はZWIFTで開催されたTeam KST "Le Puncheur" Race (B) という夜中のレースに参戦しました。



なぜか夜になっても寝付けず、ふとZWIFTコンパニオンでイベントを調べたら、ちょうど良さそうなレースがあったので参戦を思い立ちました。


ZWIFTレース参戦は実に45日ぶり。


序盤からスローペースのレースは、終盤まで選手全員が団子状態で、ラスト2kmを切ってようやくスパートがかかり、最後はゴール手前の激坂二つで勝負がつきました。


途中までスピードアップもなく、ひょっとしたらこのままゴールスプリント勝負さえ制すれば優勝も狙えるのでは!?と夢想しましたが、やはりそう甘くはなかった。。。


それでも、念願のカテゴリーBでの入賞(6位)という過去最高の結果でフィニッシュできました(20人中ですが)

1. Team KST "Le Puncheur" Race (B)

DESCRIPTION

This one is gonna hurt your legs, so be prepared and make sure to bring your A game.

Expect each race to be highly competitive. For a hard, but fair race, please respect the categories.

Be prepared for fast starts and hard racing. Race like you stole your bike.

Results can be seen at zwiftpower.com and will be based on your category. Remember to create a ZwiftPower account and connect Zwift Power on your Zwift Account/Connections to be on the result list. Choose the right Category, and most of all have Fun and Ride On

#shutuplegs

RULES:

- All racers using zPower will be DQ

- Heart rate monitors compulsory for all categories

- Choosing lower category than ZwiftPower says will cause DQ


A: 4.0 W/kg to 5.0 W/kg

B: 3.2 W/kg to 3.99 W/kg

C: 2.5 W/kg to 3.19 W/kg

D: Under 2.49 W/kg

E: 1.0 W/kg to 5.0 W/kg (Women only)


コースは、RichmondのLibby Hill After Partyというイベント専用コースを1周(33.2km、標高108m)です。



選手は21名、スタートしました!


スタートダッシュに出遅れました


が、先頭もそれほど飛ばしません


ドラフティング・ブーストを早速利用


と思ったらいきなり先頭に飛び出してしまい大失敗


が、続々と抜かしてくれたのでまあいいか


1km地点を通過、ペースは意外なほどスローです


21人が団子状態ですね


このコースはほぼフラット


夜中のレースなので日本人は私1名だけ


そういえば私ともう一人が同じTOWのジャージを着ています


5km地点を通過、心拍数は166と低く安定、レースなのになんだかラクです


8km地点を通過、誰も抜け駆けしませんね


トップに出ることもありますが、ほぼ全員団子です


いつ仕掛けられても付いて行けるよう用心を怠りませんが、誰も仕掛けません


こんなにリラックスして走るレースは初めて


しばらくXPしか出なかったのでパワーアップアイテムが欲しいところです


スプリント区間ではほぼ全員がPB(笑)


10kmを通過、ちょっと気を抜くと千切られそうになります


が、少しでも踏み込み過ぎると先頭に


軽いギアで高いケイデンスを心掛けて走ります


と、抜け駆けされそうになり慌てて追いかけます


が、すぐに追い付いて再び団子状態


この小康状態はいつまで続くのでしょうか?

これまでのレースでは、中盤あたりで数人の選手がいきなり抜け出してトップ集団を形成して、残りの選手を置き去りにするというパターンが多かったのですが、今日はそれが起きません。


15km地点を通過、このスローペースならひょっとして優勝狙えるんでは??


ドラフティング・ブーストで脚を休めます


心拍数も168と上々


体調も申し分なし、これはいよいよ優勝を狙えるのではと思えてきました!


20km地点を通過、まだまだ全然いけます


ドラフティング・ブーストは温存


28kmくらいまでは仕掛けないで我慢することに


他の選手は余裕なのか、それとも苦しいのか??


28km地点を通過、ここでドラフティング・ブーストを予定通り消化


再びドラフティング・ブーストをゲット、今日はツイている!


30km地点を通過、いよいよ残りあと3kmです


ここからがレースの醍醐味ですね


残り2kmですが、まだドラフティング・ブーストは温存


いよいよペースアップが始まりました


現在4位、ドラフティング・ブーストは温存


残り1km時点でトップに立ちました!


と思ったら、集団が一気に加速、10位まで後退です


すかさずドラフティング・ブーストを点火、400W越えでダンシング開始


ドラフティング・ブースト+500W近く踏み込んで加速します!


残り400mで9%の激坂区間に突入しました!


残り300mで2位、イケー!(笑)


3位に後退、粘れー(泣)


心拍数が何と196をマーク、これ以上ダンシングを続けるのはムリ。。。で5位に転落


もうダメだ。。。6位に転落


燃え尽きてゴール。。。6位でフィニッシュ


レース後はソファに倒れ込み、しばらく動けませんでした



パワーグラフを見ると、決してハードなレースではなかったのですが



距離: 33.7km
標高: 106m
時間:45分14秒
平均速度: 43.7km/h
平均パワー: 215W(PWR 3.5w/kg)
平均心拍数:168bpm
平均ケイデンス:68rpm
カロリー: 592kCal
強度:93%
相対的エフォート:76

平均パワー215Wは、参加者20名中19番目の低い値。

。。。ということは、相手はほとんど重量級のパワーライダーだったということですね。

逆に平均心拍数168は20人中最も高い値でした。

カテゴリーBでは完走20人中6位と、ついに目標だった入賞を果たすことができました。


以下ZWIFT Powerの結果です。


ゴールスプリント時の最大心拍数197は過去最高値でした。我ながら良く耐えた。。。

しかし、反省も多々あります。

欲を言えばキリがないのですが、このレース、展開によっては3位以内に入れたかも知れませんでした。

確かに、ラストの激坂までドラフティング・ブーストを温存したのは正解でしたが、ゴール前220mでダンシングで息切れしてしまい、そこから3人に抜かれたのは不覚でした。

ダンシングを始めるのが早すぎた?

ダンシングを始める時にいつものように重いギアにチェンジするのを忘れたのは事実です。

まあ、6位に入れたので良しとしましょう。

最後に、ZWIFTに関係ない話ですが、皆生(かいけ)トライアスロンの抽選エントリーに何と当選してしまいました。


皆生トライアスロンとは、日本のトライアスロン発祥の地である鳥取県米子市で開催されるロングのトライアスロン(スイム3.0km、バイク140km、ラン42.195km)です。

トラ仲間5人で応募したのですが、当選したのは私一人だけ。。。

競技の長さもさることながら、今年の開催日は猛暑の真っ只中である8月29日(日)なんですよね。

去年の天気を調べたら、2020年8月29日の鳥取県米子市の最高気温は、なんと36.3度(!)でした。


皆生トライアスロン大会は別名「灼熱のトライアスロン」。。。果たしてこんな過酷なレースに出場すべきかどうか。。。悩むところです。

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