[Herd Summer Racing League Race 2 (C)] - スタート直前にまさかの接続切れ!友人アシストのはずが。。。

最近Zwiftレースにハマっています。ブログに完走記を書くのも追い付いていません。。。

昨日(日曜日)は、友人からの誘いでHerd Summer Racing League Race 2 (C)に参戦してきました。


最近はバーチャルサイクリングざんまいで、ZWIFTに加えてROUVY、そしてKinomapまで手を出してしまいました。

それに加えて朝ラン、夕方のスイムまでやっているので、ちょっと運動負荷がかかりすぎですね(笑)

そんな日曜日の朝、今日はトレーニングを止めて一日のんびりしようかと考えていたところに、友人から「朝9時からレース出るよ!」とメッセージが着信。

では、僕も出場して引っ張るよ!と返信しました。

Herd Summer Racing Leagueは、サイトの説明によると、10週間のレースイベントで、累計ポイントによってランキングが決まるかなりガチなレースイベントのようです。

The Herd Racing League (Facebookの公式サイトより)

ただし、レースカテゴリ以上の数値(ベスト20分間の95%のパワーの合計値)が積算された場合は失格となるようです。

ZwiftPowerでは、私はカテゴリーBに指定されているので、友人が出るカテゴリーCに出るのは果たしてどうか?と思いましたが、アシスト役なら問題ないだろうということで、エントリーしました。

コースはYorkshireのDuchy Estateを10周です。

Duchy Estate

距離 32.1km
獲得標高 436m

20分前にログインしてスタンバイしました。


「ステアリング機能の無効化」というメッセージが。これはZWIFTが最近追加した機能がレースでは使えないということですね。

参加人数は20人くらい。あまり多くなさそうです。


友人とはチャットで暇をつぶしています。



ここでトラブル発生。

レース開始直前になってパワメの接続が切れてしまっていることに気付きました。。。!

チャットしている暇があったらウォームアップしておけば良かったのですが、後の祭り。

時間になって一斉にスタート。

私は。。。ひとりスタートレーンに取り残されてしまいました。。。!

必死に設定画面を出して接続を試みます。。。いろいろやっているうちに1分が無情に経過。

やってしまいました。

アシストすると言っておきながら、いきなりアシスト失格ですね(苦笑)

自転車を降りて大焦りで画面を操作します。。。集団はもう見えなくなってしまったころに、ようやく接続が完了。


ここから泣く泣く、フルスロットルで集団に追い付こうとレッドゾーンで踏みまくりました。


。。。が、1分以上も離されて単独走行で集団に追い付くのは不可能と悟り、周回で友人がやってくるのを待つことに。


1周目を終えた友人がやってきました。が、何だか完全に見逃してしまったようで、もう30秒くらい先に!


再び猛然と追いかけますが、やはり無理なものは無理、追い付くのを断念しました。


400W近く続けたので、心拍が上がってもうヘトヘトです。何やってんだか。。。


2周回目、今度こそちゃんと合流できるよう流しながら待ちます。


今度はうまく行きました、ようやく友人とドラフティングを開始。


10km地点を通過。現在35人中28位。


時おり、後方からハイスピードで集団が追い抜いていきます。おそらく同じレースのAやBのカテゴリーでしょう。


序盤に無駄な踏み込みを繰り返したのが響いて、早くも苦しいです。心拍が176とかなり高い。


それでも頑張って先頭で引きます。


26位まで上がりましたがなかなか厳しいですね。。。


パワーは、画面下のグラフの通りスタートからメチャクチャです。


ここからしばらくは友人と並走。


果たしてアシストで引っ張ってどこまで順位を上げられるか?


コースはほぼ平坦なのですが。。。


突如として勾配9%の坂が出現したりします。


アシストするペースや位置決めがなかなか難しいです。


このように並走してはあまり意味がないですね。。。


しかしZWIFTはどこのアングルから見ても絵になります。


手前の白黒ウェアが友人、私は奥の迷彩服。


この迷彩服なかなか気に入っています。どこでゲットしたんだったか。。。


先の集団がまったく見えません。このままでは順位を上げるどころか、後ろからの集団に追い付かれてしまいそうです。


ちなみにホイールはZIPP 808でお揃いです。


後ろからライダーがやってきました。。。



上り区間に入ってスピードが落ちてしまいます。これはマズい。


と、後方からトロン集団が!


あっという間に抜かれました。


私も早くトロンバイク欲しい。。。


トロンの集団は上のカテゴリーの選手のようで、順位は変わらず25位。


上り区間は踏ん張りどころですね、ここで減速してはダメです。


が、だんだん離れていってしまいます。


一人かわして24位に上がりました。


3人で交互にドラフティング


友人は最終周に突入です


と、またしても後方からトロンが


友人(と多くの参加者)は、ここで周回を完了してフィニッシュです。


後で聞いたら、友人のレース結果は11位(3.10w/kg)/24人だったそうなので、アシストはまずまず成功だったのでは?

私はここからはずっと一人旅(笑)


そういうときに限ってドラフティングブーストをゲット


無駄に使います(笑)


最後は少し踏み込んで頑張ります。


2周回をほぼ単独で走ってゴールしました。


完走24人中24位、ビリでした(当たり前か)





スタートでいきなり大失敗(大失態)をやらかしましたが、なんとか途中から友人と合流、アシストをすることができました。


ZwiftPowerのサイトを見たら、カテゴリーBに所属する私は、このレース順位はUPG、つまり無効になっていました。

やはり出場カテゴリーは守らないとですね。。。

アシストは初めてやってみましたが、思った以上に意思疎通が難しく、メッセンジャーで会話しながらやったほうが良かったかもしれません。

また、スタートを遅れてしまうと、集団に追い付くのはほぼ絶望的に無理だということも改めて痛感しました。

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