【ジョグノート (JogNote) サービス終了目前】過去のトレーニング記録から集大成年間カレンダーを作ろう

ランナー向けSNSアプリのジョグノート (JogNote) 、2020年3月末のサービス終了まであと1ヶ月余りとなってしまいました。

ジョグノートの代わりになるアプリが未だに見い出せないのですが、サービス終了となってしまう前に、やっておきたいことがありました。

それは、ジョグノートの優れたワークアウトカレンダー機能を使って、過去13年間のトレーニング記録から、集大成年間カレンダーを作成することです。

集大成年間カレンダーは、ジョグノートの1ヶ月分のワークアウトカレンダーを12か月分まとめて一枚の画像に配置したもので、年間のトレーニング状況をビジュアルに俯瞰することができます。

集大成年間カレンダー(2019年)

集大成年間カレンダーを作成するには、ジョグノートからスクリーンショットをキャプチャして、それを画像編集し、FotoJetという市販のアプリ(1週間は無料利用可能)を使ってコラージュを作成するという手順が必要です。

1. ワークアウトカレンダー機能

トライアスロンのトレーニングを記録する私にとっては、ジョグノートのワークアウトカレンダー機能が、何と言っても一番便利でした。

ワークアウトカレンダー機能(PC版)

GarminConnectやStravaなど他のSNSアプリでも同じようなカレンダー表示機能はあるのですが、ジョグノートのようにラン、スイム、バイクの3種目が統合的にデザインされて見やすいアプリはありません。

トレーニングをした日はグリーンで塗りつぶされるので、パッと見てその月のトレーニング頻度がすぐに把握できます。

また、ランは青、スイムは水色、バイクは緑とアイコンが色分けされており、アイコンの横にはそれぞれ距離が表示されるので、具体的にどの程度トレーニングしたかもこのワークアウトカレンダーでわかるようになっています。

ちなみに、スマホアプリ版のジョグノートのワークアウトカレンダーでは、アイコンのデザインも単色で、レイアウトも縦長で一画面で表示されずに個人的には残念な状況でした。

ワークアウトカレンダー機能(スマホ版)

スマホ版はともかく、PC版で表示されるワークアウトカレンダー機能があまりに便利だったので、これまで13年間もの間、ジョグノートに記録をつけ続けてきたようなものです。

2. 集大成年間カレンダー

集大成年間カレンダーは、毎月のワークアウトカレンダーを12か月分まとめて表示できるようにしたものです。

集大成年間カレンダー(2019年)

上の写真は、2019年のワークアウトカレンダーをすべて一括表示しているものですが、これを見ると、年間でどのくらいの頻度でどの種目をトレーニングしていたかが一目瞭然です。

例えば、1月から5月までは、トレーニングの頻度は低い期間が続いていますが、5月に入ってエクステラジャパンと珠洲トライアスロンにエントリーしたのをきっかけに、6月からトレーニング量が急激に増えているのがわかります。

8月に入ると、暑さの影響で、一気にトレーニング量が減っていることもわかります。

その後、9月からはスポーツの秋が到来で、再びトレーニング量が増加、11月には、月間で126kmのラン、400kmの自転車、そして10kmのスイムをしたことがわかります。

トレーニングの曜日と種目の関係性もざっくりと分析できます。例えば、月曜日は自転車やランが多いこと、週末はほとんどスイムをやっていないこと、休息日は金曜日が多いことなどなど。。。

集大成年間カレンダーのもうひとつの特徴は、この画像は4000x3000の高解像度で作成されているので、画像を拡大すると、日々のトレーニング記録がしっかりと表示されることです。

下の画像は、集大成年間カレンダー(2019年)の画像をWindows標準のビューワーソフトの「フォト」を使って拡大表示したものです。日々の記録もしっかりと表示されているのがわかります。


「フォト」での拡大表示

この集大成年間カレンダーは、ジョグノートの機能ではありません。ジョグノートのワークアウトカレンダー表示から、ちょっと工夫してマニュアルで作成する必要があります。

3. 集大成年間カレンダーの作成方法

昨年(2019年)の集大成年間カレンダーを作成するとします。

まず、ジョグノートをブラウザで開き、2019年1月のワークアウトカレンダーをPC画面で表示して、それをスクリーンキャプチャします。

このとき、ワークアウトカレンダーの上下左右がPC画面に表示されていることを確認してください。

スクリーンキャプチャの方法は、画面全体のキャプチャであればキーボード中央上部にある「Prt Sc」キーを押せばよいのですが、アクティブになっているウィンドウのキャプチャだけで良いので、ここでは「Alt」キーを押しながら「Prt Sc」キーを押します。

ファイル共有アプリのDropBoxをPCにインストールしておくと、「Ctrl}+「Alt」キーを押しながら「Prt Sc」キーを押してスクリーンキャプチャすると、自動的にキャプチャ画面が保存されるので便利です。

DropBoxを使わない場合は、キャプチャしてキャッシュに一時的に保存された画像を、ファイル保存するために、Windowsであれば付属ソフトの「ペイント」を起動します。

「ペイント」アプリは、Windows10のメニューでは、「Windowsアクセサリ」の下に見つかります(最新のWindows10では「ペイント3D」というアプリに置き換わっているようです)。
ペイント

「ペイント」で、「貼り付け」を選択すると、先ほどキャプチャした画像が表示されます。

「ペイント」でキャプチャ画面を表示

キャプチャ画像が表示されたら、左上のメニューにある四角い点線の下の「選択」を押して、「四角形選択」を選びます。

「四角形選択」を選択

すると、マウスポインタが十字状になるので、それでワークアウトカレンダーの部分を四角形の点線で囲うように選択します。

ワークアウトカレンダーの枠ギリギリより、少し余白を入れたほうが後工程でスッキリとした仕上げになります。

ワークアウトカレンダーの部分を選択

この状態で、左上のメニューから「トリミング」を選択します。トリミングをクリックすると、ワークアウトカレンダーの選択部分だけが切り出されます。

ワークアウトカレンダーの部分の切り出し

あとは、メニューから「ファイル」>「名前をつけて保存」>「JPEG画像」と選択して、PCの適当なドライブにJPEG画像(だいたい650x750、ファイルサイズは200KBくらいになります)として保存します。

このようにして、2月以降のワークアウトカレンダーもコツコツとJPEG画像として保存作成、全部で12個のJPEGファイルを作成します。

次に、コラージュ作成のために、FotoJetというアプリサイトにアクセスします。


FotoJetはローカルの画像ファイルを使って、さまざまなグラフィックデザインや写真のコラージュを作成できるサイトです。

FotoJetのコラージュ編集機能を利用して、12個のJPEGファイルをまとめて一つの画像に統合するのです。

FotoJetのコラージュ機能で必要なテンプレートを利用するためには、会員登録をしてFotoJetPlusの7日間無料体験に申し込む必要があります。

FotoJetPlusの無料体験

クレジットカード情報などを入力する必要があるので敷居が高いのですが、私は何度か無料体験7日間を試しましたが、しっかり7日間の期限内に解約すれば、料金が発生することはありませんでした。

くれぐれも無料体験期間中に解約するのをお忘れなく。忘れてしまうと翌日から月6.99ドルが登録クレジットカードにチャージされてしまいます。

無料体験に申し込んだら、FotoJetの「コラージュを作成」を選択、そして「クラシックコラージュ」から「フォトグリッド」を選択します。

「クラシックコラージュ」を選択

すると、いくつかのテンプレートが選択できる画面になるので、スクロールダウンして、一番下にある12x12の正方形のテンプレートを選択します。


この画面で、下に1200x1200と表示されている部分をクリックして、写真の解像度を最大値の4000x4000に変更して「適用」を押します。

これは、デフォルトの1200x1200の解像度のままでは、完成した画像を拡大すると日々のトレーニング記録がぼやけて解読不能になってしまうからです。

解像度を4000x4000に変更

ここまで準備ができたら、先ほど作成しておいた12個のJPEGファイルを左上から順番に+をクリックして「写真を追加」してゆきます。

JPEGファイルを順次追加

12か月分のJPEGファイルを追加できたら、画面中央上部の「ダウンロード」ボタンを押して、適当なファイル名をつけてダウンロードします。

ダウンロードされたファイルには12か月分のワークアウトカレンダーが保存されていますが、下の4つの空欄が残っています。

ここで先ほど使ったペイントアプリを使って、下の4つの空欄を削除します。

ペイントアプリで4000x4000の画像を編集すると、画面からはみ出してしまうので、画面右下のスライダーで表示を100%から25%に縮小する必要があります。

ペイントアプリで編集

先ほどの要領と同じように、「選択」>「四角形選択」で、マウスを使って12か月分のカレンダーを囲うように選択、画面左下の解像度表示も参考にしながら、おおよそ4000x3000になるようにしてトリミングします。

トリミングした画像を再び名前を適当につけてJPEGファイル保存して、これでようやく完成です!

トリミングした画像を保存

4. 2007年~2019年までの13年間のトレーニング記録

以下は、ジョグノートを使い始めた2007年10月から、昨年2019年12月までのトレーニング記録を集大成年間カレンダーにした結果です。

2007年にメタボ直前まで太ってしまった体重を減らすため、ジョギングを始めました。
集大成年間カレンダー(2007年)

2008年:初フルマラソンに挑戦、目標としたサブフォーは達成できず、完走後に発熱で病院搬送、点滴を受けるという悲惨な結果となりました。

集大成年間カレンダー(2008年)

2009年:フルマラソンリベンジ、2度目にしてようやくサブフォー達成

集大成年間カレンダー(2009年)

2010年:マラソンへの情熱も醒めてしまい、トレーニング量も激減

集大成年間カレンダー(2010年)

2011年:相変わらずダラダラとトレーニングを続けているものの、大会出場はゼロ

集大成年間カレンダー(2011年)

2012年:トレーニングをサボると体重増加してしまう体質になってしまったため、仕方なく最低限のトレーニングを継続

集大成年間カレンダー(2012年)

2013年:10月に突然トライアスロンへの挑戦を思い付き、ラン、バイク、スイムのトレーニングを本格的に開始

集大成年間カレンダー(2013年)

2014年:スイムを始めてスクールにも通い始めました。4月は二日しか休まず猛烈にトレーニング。6月に初トライアスロン完走。年間ラン1200km、バイク3000km、スイム250km

集大成年間カレンダー(2014年)

2015年:ブルべ開始、スーパーランドナー獲得。8月にはアイアンマンジャパンを無事完走。年間ラン1100km、バイク4000km、スイム135km

集大成年間カレンダー(2015年)

2016年:前年のアイアンマン完走で完全に燃え尽き症候群。トレーニング激減

集大成年間カレンダー(2016年)

2017年:ほとんどトレーニングせず。体重増加でかつての面影は消え失せる

集大成年間カレンダー(2017年)

2018年:トレーニング復活、11月には久しぶりにハーフマラソン出場

集大成年間カレンダー(2018年)

2019年:5月にエクステラジャパン(オフロードトライアスロン)への挑戦を思い立ち、トレーニングを本格化。9月エクステラジャパンを無事完走、ラン累積10000km達成

集大成年間カレンダー(2019年)

こうして俯瞰してみると、過去13年間の自分の持久系スポーツへの取り組みの変遷がハッキリとわかります。

ついでに、12年間の集大成トレーニング記録も、コラージュでひとつの画像にまとめてみました。

集大成年間カレンダー(2008年~2019年)

さすがにここまでやってしまうと日々のトレーニング記録はつぶれてしまい拡大しても解読不能になってしまいました。

少々手間はかかりますが、ジョグノートがサービス終了になってしまう前に、みなさんも自身のワークアウトカレンダーを保存して、集大成年間カレンダーを作成してトレーニング記録をいろいろ分析してみるのも面白いと思います。

前回のブログ記事はこちら↓です
【ジョグノート (JogNote) がサービス終了】代わりになるアプリは何が良いか?

コメント