最近はヤフオクを利用することもめっきり減ってしまいましたが、これまで出品したアイテムのなかには、思わぬプレミアムがついたものから、高値売りが失敗したもの、取引相手とのちょっと変わったやり取りなど、いろいろありました。
今回はそのなかから、ヤフオクに出品したヘッドフォン/イヤフォンと、ヘッドフォンアンプなど関連製品を抜粋して振り返ってみます。
出品したヘッドフォン/イヤフォンと関連製品
ヘッドフォン/イヤフォン製品は、ポータブルアンプの興隆、Bluetoothのワイヤレス化、バランスケーブル化など時代の変遷に伴って製品の世代交代が激しく、出品数も結構ありました。
ヤフオクの取引履歴をまとめてみると、ポータブルオーディオ製品の変遷から、その時代の変遷やテクノロジーの進化などが浮き彫りになって、いろいろ感慨深いものがあります。
1. ヘッドフォン
1.1 ゼンハイザー PXC300
ゼンハイザーのPXC300のノイズキャンセリング機能は、当時としてはBoseと並んで最高水準を誇っていたのですが、ノイズキャンセリングのために円筒形の別ユニットが必要だったので、持ち運びの使い勝手が難点でした。
ゼンハイザー PXC300
商品：☆SENNHEISER ゼンハイザー ノイズキャンセリング PXC300 ☆
開始価格：3,000 円
開始日時：2007年4月 20日 15時 43分
終了日時：2007年4月 22日 23時 43分
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入札件数：17
落札単価：12,000 円
PXC300は結局手放しましたが、音質も優れており、とても良い製品でした。
1.2 Sony MDR-AS100W
当時始めたジョギング用にスポーツ対応のフラッグシップモデルとして発売されたこの製品を買いましたが、装着感が悪く、おまけにドンシャリのこれがどこがフラッグシップなんだという怒りと共にオークションに出品してしまいました。この頃のソニー製品にはことごとくがっかりさせられました。ちょうどウォークマンがiPodに席巻されて、ソニーがおかしくなり始めた時期でした。
Sony MDR-AS100W
商品：☆SONY ステレオヘッドホン MDR-AS100W ☆ ■送料無料
開始価格：2,000 円
開始日時：2008年7月 17日 10時 52分
終了日時：2008年7月 21日 22時 52分
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入札件数：11
落札単価：6,250 円
購入価格が10,000円くらいだったので、この製品を買ったのは大きな失敗でした。
1.3 GRADO Music Series TWO
当時高級ヘッドフォンの比較視聴が趣味で、このGRADOも、評判を聞いて購入したものです。ハウジングが独特の洗練されたデザインですが、装着感も悪くなく、個人的には気に入っていましたが、オープンエア式なのでアウトドアでは使えず、利用機会も減ったので出品しました。
GRADO Music Series TWO
商品：【ALESSANDRO】 Music Series TWO GRADO製ヘッドフォン
開始価格：18,500 円
開始日時：2008年11月 1日 15時 4分
終了日時：2008年11月 3日 22時 3分
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入札件数：1
落札単価：18,500 円
取引連絡で、ある希望者から、「直接取引で23,000円でどうですか？」と問い合わせが入りましたが、結局その人は「やっぱり止めました」と連絡が。。。取引もこまめに対応すると結構面倒ですね。
1.4 ソニー DR-BT160AS
ソニー初のBluetoothワイヤレスヘッドフォンです。デザインもカッコいいし、これならジョギングに使えるのでは、と性懲りもなく再び期待して購入したものの。。。残念ながら装着感、音質どちらも好きになれずに出品。
ソニー DR-BT160AS
商品：☆Sony BluetoothワイヤレスヘッドフォンDR-BT160AS☆■送料無料
開始価格：5,000 円
開始日時：2009年2月 4日 14時 33分
終了日時：2009年2月 8日 22時 24分
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入札件数：9
落札単価：9,000 円
ちなみに、2009年の当時はiPhone登場前で、iPod Touchで音楽を聴いていたのですが、iPod TouchまだBluetoothには対応していませんでした。
そこで、BluetoothワイヤレスヘッドフォンをiPod Touchと繋ぐには、BluetoothアダプタをiPod Touchのライトニングコネクタに挿入しておく必要があったのですが、これが結構面倒でした。
やがて、iPod Touchが、OSのバージョンアップである日突然、Bluetooth対応に変身したときは心底驚くとともに、これまでのBluetoothアダプタが無用の長物となり、大量にオークションに出品されたことがあります（もちろん私もすべて出品して処分しました）。
1.5 Amaty2006
Amaty2006は、なんとヘッドフォンンのハウジング内に8スピーカーを搭載して、 5.1chをネイティブで再生するという他に例をみないヘッドフォンです。秋葉原のショップで2,980円で購入したものなので、音質含めてほとんど人柱状態でしたが、使ってみると、やはり、聴けたものではなく即処分することに。
Amaty2006
商品：☆8スピーカー搭載 5.1chヘッドフォンAmaty2006 ■送料無料
開始価格：1,000 円
開始日時：2009年8月 21日 13時 45分
終了日時：2009年8月 23日 22時 44分
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入札件数：3
落札単価：1,400 円
ホームシアター用というより、PCゲーム用のヘッドフォンだったのかも知れません。
1.6 BOSE Quiet Comfort II
これはノイズキャンセリングヘッドフォンとしては定番中の定番商品でした。電車のなかや飛行機の機内でこれをかけて音楽を聴いている人をよく見かけたものです。私も長年愛用していたのですが、密閉式のヘッドフォンは夏場にはどうしても暑苦しくなるので装着したいと思わないし、インナーイヤホンの普及とともに、インナーイヤホンで十分な遮音性が実現できるようになり、必要性がなくなっていました。
長年使用していたため、ヘッドフォンの装着部がボロボロになってしまい、ボースショップに持ち込んで有償で換装してもらい、新品同様にしてから出品しました。
BOSE Quiet Comfort II
開始価格：10,000 円
開始日時：2010年2月 19日 5時 11分
終了日時：2010年2月 21日 23時 55分
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入札件数：13
落札単価：20,500 円
前述のゼンハイザーもそうなのですが、ノイズキャンセリング機能は、ソニーが大々的に製品に搭載してから普及が進んでいるように思えますが、そもそも、密閉性の高い高級イヤホンがあれば、ノイズキャンセリング機能そもそもが不要になってしまうので、もはや特別な付加価値ではないのかもしれません。
1.7 STAX SR-001 Mk2
このSTAX製のヘッドフォンもロングセラー商品で、その音質は驚異的なほど繊細で分解能が高く、特にクラシック音楽との相性は抜群でした。STAXの戦略的製品で、この製品を原価ギリギリで（確か価格は２万円台）供給することで、STAXの静電型ヘッドフォンの素晴らしい製品を世の中に普及させたいという高い志があるそうです。
フジヤエービックで中古購入したものですが、長年使ってその驚きの高音質を堪能しましたが、やはりポータブルとして使用するには無理があり、止む無く手放すことにしました。
STAX SR-001 Mk2
商品：☆STAX SR-001 MK2 ポータブルインザイヤースピーカー☆送料無料
開始価格：1 円
開始日時：2012年9月 28日 8時 6分
終了日時：2012年9月 30日 23時 59分
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入札件数：15
落札単価：18,600 円
さすがこの名品は中古でも高値取引で落札されました。
静電型ヘッドフォンの素晴らしさは、体験してみないと決してわからないと思いますが、その意味ではこの製品は、手軽に静電型ヘッドフォンを試すことができるロングセラーというのも納得です。
1.8 Pioneer SE-MHR5
この密閉型ヘッドフォンは、バランスケーブル&ハイレゾ対応ということで購入したのですが、開封する前にバランスケーブルでの試聴が面倒になってしまい、新品未開封で出品したものです。
Pioneer SE-MHR5
商品：☆パイオニア ヘッドフォン SE-MHR5 新品未開封 ■送料無料
開始価格：1 円
開始日時：2016年4月 26日 21時 4分
終了日時：2016年4月 29日 23時 43分
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入札件数：44
落札金額：16,000 円
ハイレゾもバランスケーブルも、一時的なブームに終わってしまったようで、オーディオマニアとしては残念です。
2. イヤフォン
2.1 Sony QUALIA MDR-EXQ1
Sonyが鳴り物入りで2005年にリリースしたハイエンドQUALIAシリーズのイヤホンです。正直言って、中高域の音色がこもり気味で、当時愛用していたオーディオテクニカのイヤホンのほうが余程良い音がしたのでガッカリしてすぐに手放しました。
Sony QUALIA MDR-EXQ1
◆商品:【送料全額負担】 SONY QUALIA MDR-EXQ1
開始価格:10,000 円
開始日:2005年9月 18日 12時 56分
終了日:2005年9月 25日 22時 56分
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入札件数:8
落札単価:21,500 円
限定商品だったからか、中古品にも関わらず販売価格（21,000円）より僅かに高く売れました。
2.2 SHURE E3c
インナーイヤホン流行の先駆けとなったSHUREの定番イヤホンです。iPodと一緒に何年も愛用していましたが、オーディオテクニカの新製品が気に入ったので、不要となったものです。
SHURE E3c
商品：★ SHURE/シュア イヤホン E3c ★ 別売トリプルフランジ付
開始価格：3,000 円
開始日時：2007年4月 18日 14時 38分
終了日時：2007年4月 22日 23時 38分
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入札件数：8
落札単価：9,010 円
2.3 オーディオテクニカ ATH-CK9
SHURE E3cの代替として乗り変えた製品ですが、Ultimate Earsの10Proに出会うまでは、個人的に最も気に入っていたイヤホンでした。特に中高域の延びの素晴らしさと繊細さは、ソースを選ばずに素晴らしいものがありました。
オーディオテクニカ ATH-CK9
商品：☆ オーディオテクニカ ATH-CK9 WH☆ ■送料無料
開始価格：1,000 円
開始日時：2008年10月 28日 10時 52分
終了日時：2008年11月 2日 22時 30分
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入札件数：22
落札単価：6,550 円
このイヤホンと、iPod Touchにポータブルアンプ（C&C Box+）を接続して、Apple Losslessフォーマットの曲を聴いてオーディオマニア自己満足に浸っていましたが、麻倉怜士先生に聴いていただいたところ、「うーん、40点くらいだね！」と酷評されて愕然とした思い出があります。。。
2.4 Sleek Audio SA6 Wireless
Sleek Audio社は米国のベンチャー企業で、この製品は当時個人輸入（$360.00USB送料込み）したものです。ワイヤレスなのですが、Bluetoothではなく、独自のKleerテクノロジーという高速ワイヤレス通信技術（16bit / 44.1KHzのロスレス転送が可能）で音質面では（当時はまだ通信速度が遅かった）Bluetoothとは比較にならない高音質の画期的な商品でした。
それだけでなく、このSA6という製品は、パーツ交換で音質を調節できるように、トレブルチップ3種 ＋ バスポート 3種の組み合わせで音をカスタマイズする VQシステムなるものを採用していたのも当時は驚きでした。
Sleek Audio SA6 Wireless
商品：☆Sleek Audio SA6 Wireless 国内未発売品☆送料無料
開始価格：28,800 円
開始日時：2009年6月 11日 16時 20分
終了日時：2009年6月 16日 16時 3分
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入札件数：1
落札単価：28,800 円
購入価格も高かったのですが、中古品としてはなかなかの高額で落札されてラッキーでした。
残念ながら国内での正規販売されることはなく、市場から消えた？と思いますが、米国ベンチャー企業の底力を垣間見ました。
音質も悪くなかったのですが、アナログ出力からいったんデジタル変換してワイヤレスで飛ばすという仕組みに、個人的にはどうしても「なぜ最初からデジタル信号のままで飛ばさないのか？」というところで腑落ちせず、手放すことにしました。
3. ポータブルアンプほか
3.1 ポータブルアンプ
iPodなどのポータブルオーディオプレーヤーのアナログ出力に、ポータブルアンプ（通称ポタアン）を接続して、オーディオのグレードを高めることが普及しています。
私も2005年くらいからポタアンをいろいろ試して製品もいくつか買いましたが、ほとんどはヤフオクで手放してしまいました。
3.1.1 Dr. HEAD HiFi
今から考えれば滑稽なのですが、私はこのDr. HEADをiPod nanoに繋いで外出先で聴いていました。
何も知らない友人からは、「どうしてせっかく小型のiPod nanoにこんなデカイ箱をつけているのか？」と不思議がられたものです。
Dr. HEAD
商品：【送料全額負担】 ☆Dr.HEAD HiFi☆AUDIOTRAK社☆中古品☆保証付
開始価格：3,000 円
開始日時：2007年9月 5日 1時 3分
終了日時：2007年9月 11日 23時 3分
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入札件数：7
落札単価：11,510 円
Dr. HEADは当時は少ないポタアンの選択肢の一つで、ヨドバシカメラのオーディオコーナーなど量販店でも取り扱っていました。
3.1.2 iBasso T2
Dr. HEADとは対照的に、当時はおそらく最小のポタアンでした。2007年６月に個人輸入して入手しました。非常に良くできたポタアンで、音色も使い勝手も非常に優れていました。
iBasso T2
商品：☆ 極小ポータブルアンプiBasso T2中古☆ ■送料無料
開始価格：2,000 円
開始日時：2008年7月 25日 13時 53分
終了日時：2008年7月 28日 22時 53分
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入札件数：22
落札単価：25,000 円
驚くべきことに、このポタアンは、購入価格（$115.00 USD）を遥かに上回る25,000円の高値で落札されました。当時販売終了となり入手困難だったからでしょうか。
3.1.3 C&C Box+
C&CのBox+というポータブルアンプは、香港で販売されていました。2007年４月に$109.50 USDでネットから個人輸入したものです。大きなボリュームつまみが使い勝手が良く、ゲインを大きくしてもノイズが乗らない優秀なアンプでした。iPodとセットで毎日のように持ち出して利用していました。
C&C Box+ ポータブルヘッドフォンアンプ
商品：☆ C&C Box+ ポータブルヘッドフォンアンプ PHPA☆ ■送料無料
開始価格：4,500 円
開始日時：2009年6月 11日 14時 56分
終了日時：2009年6月 14日 17時 44分
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入札件数：8
落札単価：6,800 円
3.1.4 NuForce Icon Mobile
NuForce社のベストセラーのポタアンです。2009年２月にアマゾンのUSサイトから$121.00USD（送料込み）で購入しました。デザインも良く、とにかく音が抜けるような透明感とメリハリがあり、素晴らしいポタアンでした。
NuForce Icon Mobile
商品：☆NuForce Icon Mobileポータブルヘッドフォンアンプ■送料無料
開始価格：1 円
開始日時：2013年12月 2日 17時 23分
終了日時：2013年12月 8日 23時 8分
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入札件数：70
落札単価：3,501 円
４年後の2013年にヤフオクに出品したのですが、落札価格がたったの3,501円しかならずガッカリしました。ポタアン製品の陳腐化は速かったですね。。。
3.1.5 NoForce Lineアダプター for iPod
このLineアダプターはUSB端子の出力が付いており、デジタル入力のポタアンとしても利用できる非常にユニークな製品でした。
NoForce Lineアダプター for iPod
商品：☆NuForce - Line Adapter for iPod ☆ ■送料無料
開始価格：1 円
開始日時：2013年12月 2日 17時 7分
終了日時：2013年12月 9日 0時 0分
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入札件数：16
落札単価：330 円
こちらは二足三文、送料無料で出品したので、出品料を差し引くと実質マイナスでした。
3.2 Bluetoothアダプター
iPodやWalkmanなど2009年頃までのオーディオプレーヤーはWiFiはおろかBluetoothのワイヤレス機能が備わっていませんでした、今からは信じられないことですが。。。
3.2.1 ブルートライブBluetoothアダプタ SBT01
そこで、このブルートライブ社のBluetoothアダプタは、2008年９月発売、そのデザインの良さと安定した動作で、一時は入手困難となるほどの人気でした。
Bluetoothアダプタ SBT01BK（黒）
商品：★ Bluetoothアダプタ SBT01BK黒【新品未開封】■送料無料
開始価格：6,500 円
開始日時：2008年11月 8日 22時 14分
終了日時：2008年11月 11日 22時 14分
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入札件数：1
落札単価：6,500 円
Bluetoothアダプタ SBT01BK（白）
商品：☆iPod対応Bluetoothアダプタbluetribe SBT01■送料無料
開始価格：1,980 円
開始日時：2009年8月 21日 15時 11分
終了日時：2009年8月 23日 22時 5分
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入札件数：2
落札単価：2,555 円
2008年の出品は新品未開封で6,500円の高値がついたのが、翌年の2009年８月には（中古ですが）2,555円まで価格が下がりました。
2009年に突然iPod Touchに密かに内蔵されていたBluetooth機能がOSのアップデートで有効化されると、これらBluetoothアダプタの市場は一気に縮小してしまい、大量の製品がオークションに出回ったからです。
4. ヤフオク出品全アイテム一覧
以下の写真は、私がこれまでにヤフオクで出品した全233アイテムです。
ざっと見、ほとんどがデジタル家電やPC関係のガジェットですね。
でも一部、女性用のポシェットや、自転車用グッズ、そしてキッチン用品なんかも含まれています。
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以上、ヤフオクでのヘッドフォン/イヤフォンとその関連製品のこれまでの取引のまとめでした。
現在手元にあるヘッドフォン/イヤフォンは、ヘッドフォンがオーディオテクニカのAD2000、イヤフォンはUltimate Earsの10 Proの２製品に落ち着いています。
ポタアンはもう使っていません。
そもそも、10Proもほとんど使っておらず、外出時は、中華製の完全独立型のBluetoothイヤホンを使用しています。
スポーツのときも、ケーブルレスで不要な振動音が伝わらない完全独立型のBluetoothイヤホンで完璧です。
ここ数年で駄耳化が進行したことと、もう無理をしてポタアンやバランスケーブルやら駆使せずに、気楽にSpotifyのストリーミングサービスをケーブルレスで完全独立型のイヤホンで聴くのに慣れてしまったからです。
技術の進化とは恐ろしいもので、10年前のハイエンドイヤホンと遜色ない音が、数千円でアマゾンで売っている中国製のイヤホンで実現できてしまったように思えます。
自宅にいるときも、ヘッドフォンで音楽を聴こうと思うこともなくなりました。
今では、Amazonエコードットで「アレクサ、（なになにの）音楽をかけて」と話しかけてエコードットで音楽を聴いている始末です（笑）
そんな現状ですが、こうしてヤフオクの出品をまとめてみると、昔はああだこうだと苦労しながら試行錯誤していたのを懐かしく感じますね。。。
手元にはまだハイレゾ＆バランスケーブル対応のポータブルオーディオプレーヤーPonoや、リケーブル類が数本残っていますが、これもいずれヤフオクに出品してしまうかもしれません。
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