HYROXというフィットネスレースが急速に注目を集めています。
1kmのランニングと1つのファンクショナル(機能的)ワークアウトを交互に8回繰り返し、合計8kmのランと8つの種目の合計タイムを競います。
「HYROX(ハイロックス)」とは、1kmのランニングと「ファンクショナルトレーニング(実用的な全身運動)」を交互に8回繰り返す、2017年にドイツで発祥した世界最大のフィットネスレースです。
2017年にドイツで誕生し、近年は「ラン×筋トレ×心肺の総合格闘技」として世界80都市以上、年間55万人以上が参加する爆発的なブームとなっています。
HYROXの語源については諸説あるようですが、特に意味はないようです。
日本でも2025年8月に横浜で初開催され、エントリー枠が即完売するなど、今最も注目されている新感覚のスポーツです。
【基本ルールとレース構成】
競技は屋内アリーナ(サッカーコート約3面分の巨大空間)を舞台に行われます。
コースの形式は世界共通で、どこで開催されてもまったく同じ構成・順番・距離で行われるため、自分のタイムを世界中の参加者と比較できるのが大きな特徴です。
• 総走行距離: 8km
• 総ワークアウト数: 8種目
• 流れ: 「1kmラン ➡️ 種目① ➡️ 1kmラン ➡️ 種目②
……」を8回繰り返してゴールを目指します。
各種目は人間の基本的な動作(押す・引く・走る・持つなど)をベースにしています。
後半になるにつれ、激しい有酸素運動で心拍数が上がった状態のまま重いウェイトを扱う必要があり、強靭な心肺機能と筋持久力が求められます。
以下がその8つのワークアウトの概要です
- スキーエルグ(SkiErg) 1,000m。スキーの動きでケーブルを縦に引き下ろし続ける。
- スレッドプッシュ(Sled Push) 50m。重いソリ(男性Open約152kg)を前方に力強く押し進める。
- スレッドプル(Sled Pull) 50m。ロープを手繰り寄せ、重いソリ(男性Open約103kg)を引き寄せる。
- バーピーブロードジャンプ 80m。バーピー(伏せて起き上がる)をした後、前方に幅跳びをして進む。
- ローイング(Rowing) 1,000m。ボート漕ぎのマシン(ローイングエルゴメーター)を漕ぎ切る。
- ファーマーズキャリー 200m。両手に重いケトルベル(男性Open24kg×2)を持って歩く。
- サンドバッグランジ 100m。砂袋(男性Open20kg)を肩に担いだ状態でランジ前進する。
- ウォールボール(Wall Balls) 規定回数。重いボール(男性Open6kg)を抱えてスクワットし、壁の的に向かって100回(女性は75回)投げ続ける。
具体的な種目の内容はこちらの記事「「HYROX」って何? マラソンでもトライアスロンでもない、今アツいフィットネスレースをレポート」を参照ください。
HYROXはトップアスリートだけのものではありません。
制限時間がなく、参加者の「完走率が99%以上」という非常にオープンな設計のため、初心者からシニアまで挑戦できます。
1. シングルス(個人)
• Open(オープン):
標準的な重量で行う、最も一般的で初心者におすすめの部門。
• Pro(プロ):
より重いウェイトを使用し、世界選手権への予選も兼ねる上級者向け。
2. ダブルス(ペア)
•
2人1組で挑戦(男子・女子・混合)。ランニングは2人で並走し、8つのワークアウトを自由に分担・交代できます。
3. リレー(4人チーム)
•
4人で分担する「駅伝」スタイル。1人あたり「1kmラン×2回、ワークアウト2種目」を担当するため、ハードルが低くお祭り感覚で楽しめます。
では、なぜこれほど人気があるのでしょうか?
いくつかの理由があるようです
• 高度なスキルが不要:
例えば「クロスフィット」のように逆立ち歩きや高度な重量挙げスキルは必要なく、誰でも直感的にできる動作のみで構成されています。
• 「省エネ」を競う独自の戦略性:
ボディビルや普通の筋トレのように「狙った筋肉に効かせてパンプアップさせる」のは、HYROXではスタミナを奪うため逆効果とされます。「いかに負荷を全身に散らし、省エネで動けるか」というゲーム性があります。
• SNSでの共有しやすさ:
練習の過程や、大規模アリーナで仲間と励まし合いながら限界を超えて感動のゴールを迎える瞬間が、InstagramやTikTokなどで非常に映えるため、若い世代を中心に熱狂的なコミュニティが形成されています。
競技の内容としては、スパルタンレースに近いものがありますが、HYROXの場合は、すべて屋内で完結するので、(特に女性の場合は)日焼けの心配もなく、また自然環境にも左右されないのがメリットではないでしょうか?
また、「HYROXは現代版の合コン? 仲間と楽しむ"ソーシャルスポーツ"新潮流」なんていう記事も 笑
私はこれまで、持久系/耐久系のスポーツにいろいろ挑戦してきました。
以下のような一覧表を作って進捗を管理しているのですが、今回HYROXを新規追加しました。
2026年10月現在、24種目のうち19種目を経験済みです。
HYROXはこれまで日本で3回開催されています。
- 2025/8/9 横浜(パシフィコ横浜) 4,000人
- 2026/1/30~2/1 大阪(インテックス大阪) 8,000人
- 2026/8/6~8/9 千葉(幕張メッセ) 12,000人
日本国内でのHYROXは、2025年夏の初上陸からわずか1年ほどで参加者が3倍以上に膨れ上がるなど、非常に速いペースで規模が拡大しています。
なお、今後のスケジュールとして、2027年1月21日~25日には再び大阪(インテックス大阪)での開催が決定しているほか、2027年4月には名古屋での初開催も予定されています。
2. UFIT Tokyo入会
HYROXを知ったのは、行きつけのストレッチ専門店の店員さんから、最近HYROXを始めたという話を聞いたのがきっかけでした。
その店員さんは2026年8月に千葉の幕張メッセで開催されたHYROXにダブルスで出場を果たしました。
いろいろ話を伺っているうちに、これは何としても出てみたくなりました!
そんな折、偶然にも近所にUFIT TokyoというHYROXジムがオープンするということを知りました。
〒158-0094 東京都世田谷区玉川2丁目16−5 B1F THE GRANDUO FUTAKOTAMAGAWA SEED
東急田園都市線/大井町線 二子玉川駅から徒歩5分
平日 6:30〜22:00 / 土日 7:00〜15:30
詳細はトニーさんの以下の動画を参照ください
【2026年最新】UFIT
tokyoジム紹介ツアー|機材は?ロケーションは?二子玉川・世田谷エリアに新しいクロスフィット・ハイロックスジムがオープン
さっそくジムを見学してきました!
クロスフィットのトレーニング中
天井が高い!
ワンチャンも一緒に見学
UFIT Community Values
ロゴ入りTシャツも販売中
各種マシンやクロスフィット機材
クラス終了後に、トニーさんに詳しく説明を伺いました
各クラスは1時間で、4クラス/月、8クラス/月、12クラス/月、無制限から選択
他にもビジターや、パーソナルトレーニングなど豊富に揃っています
料金プラン(学割、マスターズ割、ファミリー割あり)
友達紹介キャンペーン中(10/5~10/31)
さっそく入会!(入会手続きはすべて専用アプリからの操作で便利でした)
以下は各種ジムの販売グッズ
ウォールボール(Wall Balls) とダンベルの組み合わせ 4セット
ローイング(Rowing)とスキーエルグ(SkiErg)
5分/4分/3分/2分/1分
本日の参加メンバーは6人(うち4人が外国の方でした)
ウォールボール(Wall
Balls)は、柔らかくて重いボールをスクワットからボールを頭上へ投げる動作を繰り返します
ボールの重さは6kg(男子オープン)です
が、初挑戦の私は2.7kgの軽いボールで 笑
ダンベルも軽めの5kgをチョイス
ウォールボールを30回(大会では100回)、ダンベルを10回を4セット(1セット3分)やりました!
インストラクターのKenjiさんに懇切丁寧に投げるときのコツ(脚の上下運動を利用して手を伸ばして投げる)を教えてもらいました
イヤこれ、マジでかなりの強度です。。。重さが半分以下の軽いウォールボールでこの強度とは!
ヘロヘロになって4セットを終了
次は、ローイング(Rowing)とスキーエルグ(SkiErg)です
ローイング4セットとバイク1セットとスキーエルグ1セットを準備して、6人でローテーションします。
5分を1,000mのペースで漕ぎますが、これもキツイペース、私はなんとかギリギリでクリア!
漕ぎ方もKenjiさんが丁寧に教えてくれました!
5分/4分/3分/2分/1分と、ローイング3つとバイクとスキーエルグを完了!
バイクだけはさすがに普段からZWIFTやっているので比較的余裕でした
(バイクはHYROXの競技メニューにはありません)
こうして最初のHYROXトレーニングの1時間はあっという間に終了。。。想像以上にキツかった~
翌日は当然身体のあちこちが筋肉痛に!
普段からトライアスロンでスイム・バイク・ランとトレーニングしつつ、テニススクールにも通って、その上HYROXジムにも通うという日常は、ちょっとオーバートレーニング気味
笑
4. HYROX名古屋2027
レース出場の目標は、来年4月に名古屋で開催されるHYROX名古屋2027です!(HYROX大阪2027は募集締切)。
一般エントリーは2026年10月29日(木)18:00に始まり、その48時間前の10月27日(火)18:00から、公式トレーニングクラブの会員やパフォーマンスコーチの指導を受けている方を対象にした先行エントリーがあります。
UFIT
TokyoはHYROXの公式トレーニングクラブなので、先行エントリーなのですが、それでもクリック合戦になること必至とのこと。
詳細はこちらの記事「HYROX(ハイロックス)名古屋2027ガイド|日程・会場・部門ごとの出走曜日とエントリー方法」を参照ください。
果たして無事にエントリーすることができるのか?
以下のトニーさんの動画も参考にこれからもトレーニング頑張ります!
【HYROXで強くなるには?】クロスフィットが有効な理由|ハイブリッドトレーニングで伸ばす方法










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