9月12日~16日の4泊5日で、家族で沖縄に行きました。
リロバケーションズの会員制リゾート施設に宿泊して、シュノーケリングで魚やウミガメに会いに行く旅行計画
最高の日和に恵まれて、沖縄の海を満喫しました
0. 沖縄
今年の家族旅行は、春のイタリア旅行、夏の関西万博(長女は不参加)に次いで3回目です
私自身は、6月以来3度目の沖縄です
今回は、先日加入したリロバケーションズの会員制リゾート施設のポイントバケーション沖縄を予約して、そこを拠点に回る計画を立てました
往復の航空券は、いつものようにANAのマイレージを利用した特典航空券
社会人1年目の長女は休みが取れずに、1日遅れで参加で1日早く東京に戻る日程となりました
1. Day One
羽田空港のチェックインは、連休の旅行客で大混雑
荷物をチェックインして、腹ごしらえにBritish HUBへ
ピザや唐揚げ&フレンチフライなどをオーダー
機内ではまったりと
麻雀ゲームで遊んでいたら
字一色&小四喜のダブル役満 笑
2. Day Two
翌朝はパパだけ早起きでレンタカーをピックアップにワンズレンタカー那覇旭橋駅店へ
営業時間は朝8:00からなのですが、特別に朝7:30に店を開けて待っていてくれました
また、ホテルからタクシーで来店したのですが、貸出料金から1,000円値引きで助かりました
料金は軽クラスで2,500円/日と割安で、今回は軽クラスの料金でワンランク上のコンパクトカー(三菱デリカD:2)を手配してもらい感謝!
レンタカー手続きを終えて、ホテルに妻と次女を迎えに行きました
近くのコンビニで朝食(ポーク玉子おむすび)をゲット
沖縄のソウルフードと言われるポーク玉子おむすび(通称ポーたま)を食して元気一杯に!
1.1 喜屋武岬
まずは本島南端の喜屋武岬を目指します
喜屋武岬に到着、時刻は9:18
切り立った断崖が続き、青い海と空が広がる絶景スポット
平和の塔
- 沖縄戦末期には多くの住民が追い詰められ悲劇の舞台となった場所でもあります
1.2 ジョン万ビーチ
次はおさかなスポットとして名高いジョン万ビーチ(大度海岸)へ!
約30台収容の無料駐車場と、入口正面にある有料駐車場(1回300円、夏季営業)があります
6月にも訪れた場所、ビーチはゴツゴツした灼熱の岩場なので、マリンシューズは必須
ジョン万ビーチは天然ビーチのため、監視員は常駐しておらず、防護ネットなども設置されていないため、自己責任での利用となります
妻と娘と3人でさっそくシュノーケリング
岩の間におさかながいっぱい!
沖縄のビーチについては以下のブログにまとめました(TBD)
3人で夢中で熱帯魚鑑賞 笑
あー楽しかった!
シャワーと更衣室が300円で利用できます
シャワーを浴びてスッキリさっぱり、次の目的地に向かいます
1.3 荒崎海岸
次は荒崎海岸、ジープロードの荒れたオフロードを進むと海岸への入口に到着、バス停が目印
リュウキュウムラサキが舞う
茂みを進むと
やがて海岸が見えてきた
限りなく美しい景観ですが
太平洋戦争の沖縄戦のときは、この目の前の海上がアメリカ軍の艦船で埋め尽くされたといいます
しばらく進むと、ひめゆり学徒散華の跡の記念碑に到着
ここを訪れる観光客はほとんどいません
1945年6月19日、引率教員2名と女子生徒12名が、この荒崎海岸までたどり着きます
引率教員が手榴弾で自決し10名が死亡、さらに米軍の自動小銃により4名が犠牲になりました
「岩陰に一筋の黒髪 乙女らの自決の地なり 波もとどろに」(碑文)
合掌
1.4 ひめゆりの塔(ひめゆり平和祈念資料館)
沖縄戦の悲劇の象徴である、ひめゆりの塔(ひめゆり平和祈念資料館)へ
住所 901-0344 沖縄県糸満市字伊原671-1
駐車場 あり
電話番号(お問い合わせ先 ひめゆり平和祈念資料館) 098-997-2100
営業時間 午前9:00~午後5:25※入館受付は午後5:00まで
定休日 年中無休
ホームページ https://www.himeyuri.or.jp/
入場料 大人¥450 高校生¥250 中学生・小学生¥150
入口で献花を調達
ひめゆりの塔の記
沖縄陸軍病院第三外科の壕
献花して合掌
平和祈念資料館の入口
ひめゆり学徒隊(沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の女子生徒及び職員総計240名)の運命が展示されています(館内は撮影禁止)
アメリカ軍が差し迫った1945年5月25日、沖縄陸軍病院は南部への撤退を命じられる。ひめゆり学徒隊は、砲弾が降り注ぐ中を、歩ける患者に手を貸しながら南部へと移動
6月18日 解散命令が出され、壕を脱出した生徒たちは入る壕もなく、雨のように降りそそぐ砲弾の中、海岸方面の壕へと向かった
6月19日 現在のひめゆりの塔にある沖縄陸軍病院第三外科壕に黄燐弾が撃ち込まれ、壕にいた96名(うち教師5名・生徒46名)のうち、87名が死亡
終戦を迎えたときには、教師・学徒240人のうち136人が死亡
(出典:「戦争体験のない自分にできるのか?」 )
そのうちの10人(教師の平良松四郎と9名の生徒)は荒崎海岸で集団自決(強制集団死)している
(今回の展示では、宮城貞子さんという、お人形のようにきれいな目をして、美人だとみんなから言われていた犠牲者の写真が目を惹きました。。。)
沖縄戦では住民も巻き込まれ、県民の4人に1人、12万人が亡くなったとされる
また隣の洞窟でも米軍の銃乱射で3名が死亡、3名が重傷を負った
(以上Wikiより)
私は2度目の訪問でしたが、妻と次女を連れてくることができて感無量。。。
祈念館を出て、隣の売店で一休み
オリオンTシャツ
アニメ『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』(通称「沖ツラ」)のTシャツも!
サーターアンダギー
ぎん茶の成分はマメ科の植物ギンネム、繁殖力が非常に高い外来種なんだそうです
ギンネムは沖縄の至る所で見かけますね。。。
外のお土産屋には、オリオンTシャツが2000円で売っていました
おいしゅうございました!
1.5 A&W那覇新都市おもろ店
ちょっと遅い時間になってしまい、当初ランチを予定していた、おばんざい「つかや」が閉店してしまったので、沖縄名物のハンバーガーショップA&Wへ!
A&Wは「えんだー」と呼びます。オリジナルグッズも豊富に販売
店内が混雑していたので、テイクアウトで車内で食べることに
The A&Wバーガー、全部入りでボリューム満点
私のお気に入りのルートビア(おかわり自由)は妻子には不評でした 泣
1.6 沖縄県立博物館
腹ごしらえのあとは、すぐ近くの沖縄県立博物館へ
この博物館は前回来たときに展示の充実さに驚きました
歴史の変遷を体験しながら進みます
博物館展示品「これだけは見逃すな」
沖縄のルーツは港川人
弥生から平安時代の土器
おもな遺跡分布
次女がママのお膝に乗って甘えてる 笑
首里那覇港図
「チョンダラー」という道化役
2025年夏の甲子園で、日本高等学校野球連盟(高野連)が沖縄尚学高校のエイサー応援で顔にペイントをする応援スタイルを「品位を損なう」として規制したことが物議を醸したのは記憶に新しいですね
御獄(ウタギ)と神人(カミンチュ)
厨子甕(ずしがめ)- 洗骨後の遺骨を納めるための骨壺
琉球王国時代の葬儀で用いられた「龕(がん)」と呼ばれる輿(こし)
玩具
カジマヤー(祝いの風車)
カミアチネー(魚の行商)の売り声
「イユグワー コーンチョーラニー」
「イチマン カラヌイマイコグワー ヤイピーンドーイユグワーコーンチョーロー」
「ゆいか(次女の名前)こんちょろにー」と聞こえる 笑
クバの葉ぼうき、アイヌのイナウにちょっと似ている
自然を利用してあらゆる品物を作っていた
三線(さんしん)
三線と三味線の違い(以下ChatGPT)
三線(さんしん)
意味:沖縄や奄美地方の伝統的な弦楽器。
特徴:
弦は三本(→名前の由来)。
蛇の皮を張った胴(チーガ)を持つ。
音色は柔らかく、南国らしい独特の響きがある。
琉球音楽や島唄などで用いられる。
ルーツ:もともとは中国・福建省の楽器「三弦(サンシェン)」が琉球に伝わったといわれる。
三味線(しゃみせん)との違い
素材:三味線は猫や犬の皮を使うのに対し、三線は蛇皮(主にニシキヘビ)を使う。
大きさ:三線は小ぶりで持ち運びやすい。
音色:三線は高く軽やかで、三味線は力強く深みのある音。
地域性:三線は沖縄・奄美、三味線は本土(特に江戸・大阪)で発展。
(ChatGPTおわり)
いやー今回もいろいろと勉強になりました!
1.7 瀬長島ウミカジテラス
長女のピックアップに那覇空港に向かうので、その途中で瀬長島ウミカジテラスに立ち寄ることにしました
空港の近くなので頻繁に飛行機が頭上を通ります
クルマがズラリと駐車
波打ち際で蟹を発見!
残念ながら夕陽は雲に阻まれて拝めず
それでも気持ちの良い場所です~
ウミカジテラスにはたくさんの店が
そのなかの一つに入ってハンモックでくつろぐ
時間が来たので空港に長女をお迎えに
1.8 おばんざい「つかや」
4人合流で、夕食はランチで入れなかったおばんざい「つかや」へ
TikTokで見つけた店です
12種類の小鉢を詰め込んだ「琉球御膳」(2500円、ランチでは1600円)
ジーマミ豆腐が甘くてトロトロで美味しかった
4人とも琉球御膳に!
ご飯は炊き込みご飯に、お味噌汁は沖縄そばにそれぞれアップグレード
ガラスの小鉢もメチャ良い!
はいチーズ
1.9 ポイントバケーション沖縄
那覇から恩納村のポイントバケーション沖縄までは1時間15分くらい
到着しました!
おおー広いリビングだ!
和室が寝室になります
広々としたキッチン
浴室
なんとジェットバス!(しかもイルミネーション付き)
今日はこれにて終了、お疲れさまでした!
(Day2につづく)
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