[STAGE 1: COBBLE CRUSHER - R.G.V (B)] Pack Dynamics 4導入の影響を試す


今日はZWIFTレースSTAGE 1: COBBLE CRUSHER - R.G.V (B) on R.G.V.に参戦しました。


Pack Dynamics 4 (PD4)が昨日から全レースに適用されたということで、その効果を早速試してみました。

そして、当然ながら勝ちを狙いに行きますが、果たしてどうか?

1. STAGE 1 COBBLE CRUSHER - R.G.V (B) on R.G.V.

今日のSTAGE1レースは、FranceのR.G.V.(距離24.8km、獲得標高133m)です。


月曜日の同じレースでは完走38人中2位と、勝利に僅かに届きませんでした。
昨年の7月以来、ずーーっと未勝利が続いており、2位こそ10回目ですが、気が付けば209連敗中 笑

なので、今日もレースも当然勝利を狙います。

そして、今日のレースはZWIFTの新アルゴリズムPack Dynamics 4 (PD4)が昨日から全レースに適用されたということで、その効果を早速試してみることに。

本日のレース
ZwiftPowerのRace Ranking (B): 120
ZwiftPowerのRider Ranking: 1/34
ZRaceの順位予想 7/34

今日のレースは人数も多いので、いつもより長めの残り800mからのロングスパートで勝負することにしました。

2. 走行記

Bカテで83人が参戦

前回のレースでもスプリントで競ったBankyさん、そして同じTMRのブッチーさんも参戦


レース前Bankyさんから"MONIO!!"と 笑

午後6時11分スタート


序盤は意外にもスローペース


最初のアイテムは。。。


ドラフティング・ブーストでした


(途中省略)

Sprint区間でアイテム消費


エアロをゲット、最後まで温存


心拍も落ち着いていい感じ


Aqueduc KOMに突入、前回の反省から序盤から踏む


心拍180突破、踏み続ける


7位でバナー通過


勢いつけて


下りに突入、脚休め 笑


次々抜かれて慌てて踏む


で、また休む


61km出てるのにスーパータックにならない。。。これはPD4の影響か


Sprint区間はエアロ温存で通過


(途中省略)ぐにゃぐにゃアップダウン突入


比較的マイルドで助かった


が、途中からペースアップ


踏んで


休む


踏んで


休みの繰り返し


心拍185でキツイ。。。


残り1.1kmで最後の登り


残り800m、ここでスプリント開始する予定だったが


疲れが回復せず 笑


残り700m、ほぼドンケツ25位から踏み込んだ


あれ。。?全然アバターが足回さないぞ


7倍で周りより踏んでるのにポジション上がらず


なんだか明らかにおかしい!PD4の影響かこれは??


一旦脚休めたら今度は強制ブレーキ 笑


残り400mから2段目スプリント、エアロも点火


423w


522w


663w


684w!残り200m


みんな強い。。。


エアロが切れる


先頭に全然追い付かず


9位でフィニッシュ


ゴールスプリントの映像です


全然ダメだった。。。


数字的には悪くないが


2段スプリントが思ったように上手くいかなかった


しかし。。。あの集団後方からの追い上げの鈍さには違和感が。。。やはりPD4の影響なのだろうか??

3. 結果

順位はB完走67人中9位でした


ライバルBankyさん(16位)には勝ったけど、ブッチーさん(6位)には完敗でした。

以下はIntervalsの結果です


W'balはAqueduc KOMでは余裕だったが、ゴールスプリントではマイナス5.3まで追い込めていた。

以下はZwiftPowerの結果です。


2段スプリントの1段目は意識して抑えたのですが、数値的にはパワーが足りませんね。

実際、平均223Wは、上位25人のうちで最低でした(上手くサボって走っているとも言える?)

15s CPは10.1sで前回より僅かに速かった。。。にも関わらず順位は大きく下がったのは1段目スプリントが伸びなかったからです。

タイムは前回とほぼ一緒。

Resultは176.59で、Gainはつきませんでした。

以下はレースのフルバージョン映像です


以下はBankyさん目線のレースのフルバージョン映像です


Bankyさん今日はスプリント最後諦めて漕ぐの止めてしまったようです。。。

Bankyさんのスプリントを見ても、パワーはしっかり出ているのに、集団から抜け出すのが遅くなったような印象が。。。

早めに集団から抜けて逃げのアタックをするほうが有利に働くようになったのでしょうか。。。?

だとすると、スプリント勝負の前にできるだけ集団前方にポジショニングしていないと勝ち目はないですね。

それともこれは単なるプラシーボ効果なのか。。。

Bankyさんに感想を聞いてみたら、同じ意見でした。


以下は3日前(PD4導入前)の同じレースの集団最後尾からのスプリントです。

3日前(PD4導入前)のスプリント

以下は今日のレースの同じスプリント場面です。

今日(PD4導入後)のスプリント

比べると、集団最後尾から踏み込んでからの加速が遅くなったような。。。

以下はPack Dynamics 4 (PD4)のGoogle翻訳です。
  1. 大きなパックの場合、パック速度をいくらか遅くします:Zwift でレースをする人なら誰でも、大きなパックが必要以上に速く動くことを知っています。これはおそらく、フロント (5) の「チャーン」が原因で、ライダーはドラフトを通り抜けて風に向かってスリングショットを続けることができます。 PD4 は、大きなパックの速度をほんの少し下げる必要があります (時速 1 ~ 2 キロと考えてください)。
  2. ドロップされた場合の罰を軽減/橋を架けやすくする:群れは高速で移動するため、落とされた場合に追いつくことはほぼ不可能です。 PD4 はパックの速度を下げることで少し楽になります (1) が、Zwift は別の策略を使っているようにも見えます: パックのドラフト「影」をグループの後方 (約 20 メートル) に広げてから、急速に落下させます。 .
  3. 攻撃者がうまく連携している場合、離脱が固執する可能性がわずかに高くなります。繰り返しますが、大きなパック (1) の速度を下げるだけで、これが起こりやすくなります。 Zwift はまた、小グループの製図パラメータを調整して、一緒に作業する際にもう少し有利になるようにした可能性があります。
  4. レースでのバンチ スプリント フィニッシュの数を減らす:これは3から論理的に続きます.ブレイクアウェイに固執する可能性を高めると、バンチスプリントのフィニッシュ数を減らすことができます.
  5. 大きなパックでのチャーンとライダーの動きを減らします:大きなパックのライダーの前後の動きを減らすと、ゲームがよりリアルになり、パックの速度を上げるのに役立つパックの先頭のチャーンが減少します.ここでの考え方は、そうするためにパワー出力を変更しない限り、パック内を (前方または後方に) あまり動き回るべきではないということです。
うーーーむ、これがリアルにより忠実になったということなのか。。。次のレースでも検証してみようと思います。

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