[富士の麓の樹海と紅葉台/三湖台ハイキング] 紅葉シーズンが到来!富士山の絶景を見ながら東海自然歩道を散策

11月上旬の週末、富士の麓の樹海と紅葉台、三湖台ハイキングのツアーに参加してきました。


当日は、早朝に都心を自家用車で出発し、高速道路を使わず一般道を3時間半かけて到着。

朝09:15に河口湖駅に集合、10人ほどのツアー参加者と一緒に路線バスで富岳風穴まで行き、東海自然歩道沿いに樹海のなかをのんびりと散策、鳴沢氷穴、紅葉台、三湖台を経由して、道の駅なるさわまでの行程をハイキングしました。

三湖台から急峻な登山道を下りましたが、ここは2週間前にMTBを担いで上ったのと同じ場所。。。良くこんな場所をMTB担いで上ったもんだと我ながら感嘆 笑

絶好の行楽日和に恵まれて、紅葉をバックに富士山の絶景もバッチリ拝むことができ、富士山麓の大自然を堪能した一日でした。

1. 富士の麓の樹海と紅葉台、三湖台ハイキングのツアー

Twitterで偶然見つけたこのツアー、参加料金1,000円という手軽さもあり、Peatixで申し込みました。


開催元は、東京ハイキンググループという、ハイキングが好きな方々ための交流会です、東京周辺の低山を中心に活動しています。

以下はイベントの詳細(イベントページから引用)です。

青木ヶ原の樹海は富士山の山麓である本栖湖、西湖、精進湖にまたがり広がる広大な原生林です。

モミやブナなど樹齢300年を経た大木が溶岩流の上に生い茂る景観は美しく、神秘的な光景を楽しむ事が出来ます。

[ 4K Ultra HD ]新緑の青木ヶ原樹海

ハイキングロードはよく整備されていて非常にわかりやすく、国道に沿って設置されているため、道に迷うことはまずありません。

途中で訪れる紅葉台は、青木ヶ原の紅葉をバックに長い裾を引く富士山を眺めることができる人気のビューポイントです。

紅葉台~三湖台 1/3 - 紅葉の中、紅葉台へ登る

また、この最後に訪れる三湖台では、西湖・精進湖・本栖湖が一度に眺めることができる絶景が楽しめます。

ゴールは温泉なので疲れた体をゆっくり癒してから帰路につくことが出来ます。(温泉に入るか、そのまま帰宅するかはみなさんの自由です。)

難易度:
初心者向けのイベントです。
約12キロの比較的フラットな道ですが、最後の2km程は急な下りとなります。
そのためスニーカーではなく、必ず登山靴かハイキング用の靴で参加してください。

持ち物:
・ 登山靴かハイキング用シューズ
・ハイキング用のバックパック
・水
・軽食(おにぎり、サンドイッチ等)
・防寒具(ウィンドブレーカー、セーター、長袖シャツetc...)
・雨具
・タオル
・着替え(温泉に入るなら)
・ランチ用のシート(お尻に敷く)
・その他あなたが山で必要なもの...

参加費:
1000円
※参加費は当日に現金でお支払いお願いいたします。

当日の予定:
河口湖駅(9:15)→バスの出発(9:35)→精進湖民宿村(10:30)→紅葉台(14:30)→富士眺望の湯 ゆらり(15:30)
※予定は変更になる場合がございます、予めご了承下さい。

集合場所:
9時15分に河口湖駅の改札前でお待ちしています。
※河口湖駅までの交通手段で、新宿から出発するバスは遅延するのでおすすめしません。

ハイキングの後は:
ハイキング終了後は温泉「富士眺望の湯 ゆらり」付近で解散となります、温泉に入るか、そのまま帰るかはご自由にどうぞ!
入浴料は1500円です。

バスについて:
イベントのゴールから河口湖駅までのバスは以下の2種類です。
[温泉に行かない場合]
樹型熔岩前バス停
https://goo.gl/maps/G9P8qs4My22tHyEs9
バスの出発時刻
14:48、15:51、16:48

[温泉に行く場合]
温泉からの無料シャトルバス
https://www.fuji-yurari.jp/access.html
バスの時刻
17:30、20:00
※ただしフロントで一時間前までに予約が必要です。

免責事項:
このイベントにご参加の前にお読頂きご同意お願いいたします。

この主催者はプロのハイカーや訓練を受けた指導者ではなく、緊急事態に対応できるよう医学的に訓練されていません、
ハイキングは本質的に危険な活動であり、スリップや怪我、骨折などの傷害につながりる可能性があります。
このイベントに参加することにより、あなたに生じる可能性のあるいかなる害に対しても主催者が責任を負わないことに同意します。
グループを離れる場合は、必ずイベント主催者に知らせてください、山道で単独行動したり危険な行動はお止め下さい。

(引用おわり)

2. 都心から自家用車で河口湖まで一般道を使う

都心から河口湖まで自家用車で行く場合、中央高速道路か東名高速道路を利用するのが普通ですが、途中の景観も楽しみながらノンビリということで、敢えて一般道を使いました。

中央高速道路を利用すれば、自宅から調布I.C.経由で河口湖駅まで1時間40分と、2時間以内で到着しますが、料金は2600円。

一方、一般道を利用する場合は、国道246で厚木経由や、国道20号で大月経由など、いくつかのルートがありますが、3時間10分以上かかります、料金はもちろん無料。

一般道のほうが1時間30分くらい余計にかかりますが、料金が無料というのに加えて、道中の景観が期待できます。

そこで、今回は、一般道のルートなかでもかなりマイナーな、神奈川県道35号で秋山地区を通り、都留市を経由するルート(3時間25分、106km)を通ることにしました。


このルートは、相模湖から国道20号を逸れて勝瀬橋を渡り、県道520号経由で四方山岳に囲まれた秋山地区を抜ける裏道です。

当時は朝5:30に自宅を出発、外はまだ真っ暗です。

多摩川沿線道路沿いにずっと進み、聖蹟桜ヶ丘、町田、相模原を経由して津久井湖畔を走ります。

国道413号

そして、サイクリングでも渡った城山ダムの橋を渡ると津久井湖畔に。時刻は午前6時50分。

城山ダムの橋

津久井湖を超えた先の三ケ木(みかげ)の交差点が大きな分岐点です。


ここを左折すると、道志みち(国道413号)経由で山中湖から河口湖に向かうルートになります。

ロードバイクで自走して河口湖に行くときに使うルートです。

一方、左折せずに直進すると、国道20号経由で大月経由で河口湖に向かうルートになります。

今回は直進して国道20号方面に向かいました。

津久井湖から相模湖に近づくと、ぐっと紅葉の雰囲気に

相模湖への坂

トンネル(嵐山洞門)

嵐山洞門

相模湖大橋


相模湖駅前を通って、藤野駅の手間で左折して日蓮大橋を渡ると、ここから秋山川沿いに秋山地区の山奥深くの裏道に


山間には朝靄がかかっていていい感じ


かなりのアップダウン区間を通ってようやく平地に


神奈川カントリークラブ、こんな奥地にゴルフ場があるとは


次第に紅葉も色濃くなってきた


里山を抜けて


県道35号線をひたすら進む

コンビニも何もない道が続くが、秋山という集落は、わずかな平坦地を利用した米麦栽培や畑作が行われているとのこと


雛鶴神社前


この雛鶴神社、後で調べたら、護良親王のお妃の雛鶴姫の悲劇にまつわる言い伝えがあり、その雛鶴姫を祀っている神社でした。


近くには旧道の雛鶴トンネルがあるのですが、今は閉鎖されているようでした。

雛鶴トンネル

心霊スポットだそうで。。。いつかゆっくりと訪れてみたいですね 笑

新雛鶴トンネルを抜けて雛鶴峠を越えると、都留市が近くなって山間部を抜けたことがわかります。

滝下不動尊

やがて前方には富士山の雄姿が!


快晴の富士山


右には太陽光パネルの丘、中央高速からも見えるヤツ


小室浅間神社の交差点(宮川橋北詰)


富士吉田市街


そしてようやく河口湖駅に到着!


河口湖駅前のパーキングは割高なので、事前に予約できる特P駐車場というシステムを利用して、河口湖駅まで徒歩4分の駐車場を予約しておきました。


駐車料金は、6:00〜20:00までの14時間で¥500と格安

民家の駐車場をシステム登録しているのですが、予約から決済まですべてスマホで完結できるので非常に便利でした。


無事に到着して、集合場所の河口湖駅前には9:00ちょうどに到着。出発してからの所要時間は3時間30分でした。


集合時間は09:15だったので、3時間以上走ってちょうど15分前に到着したことになります。

自宅から一般道を使っての河口湖駅までのルートは、道中がとても楽しかったです。

3. 紅葉ハイキング前半

ハイキングツアー参加者は10名くらい。ツアーガイドのNobuさんに今日はお世話になります。

駅前の広場からも富士山がバッチリ、今日は絶好のハイキング日和になりそうです。


全員で09:35発の富士急の本栖湖周遊バス(ブルーライン)に乗って、富岳風穴まで移動します。移動時間は約30分、料金は680円。

今日のハイキングコースは、富岳風穴から東海自然歩道沿いに樹海のなかを鳴沢氷穴、紅葉台、三湖台と経由して、ゴールは道の駅なるさわまでの、距離およそ12kmです。



周囲の案内図


富岳風穴の駐車場脇にある、東海自然歩道の入り口


グループで記念撮影


ここからいよいよハイキングスタート、樹海に入ります


紅葉した落葉がキレイだ


火山灰と溶岩の上に樹木が茂っている不思議な光景が続く


ハイキングルートはフカフカとして柔らかい道で歩きやすい


溶岩の上に育つ樹木は、根を深く張ることができず、倒木しやすいそうです


空を見上げると大自然を感じます


落葉と苔のコントラスト、京都の秋とも違う独特の雰囲気


のんびりと散策を楽しむ


ハイカーとはほとんどすれ違いませんでした


燃えるような落葉と青空のコントラスト


青木ヶ原樹海が正式名称


途中で鳴沢氷穴の地下溶岩洞を訪れました。平安時代の噴火で溶岩が作り出した洞窟です。

ここに来たのはいつ以来だろうか。。。


鳴沢氷穴で休憩後、国道138号を横切って紅葉台を目指します

樹海

東海自然歩道沿いはどこも紅葉が素晴らしい


天気も最高


植樹された紅葉ではない自然の樹木なのが驚き


色とりどりの紅葉


素晴らしい


やがて、万葉の歌碑がある広場に到着


雄大な富士山が見事



シートを敷いて絶景見ながらランチタイム


ここの大木も紅葉


北方向には西湖を臨む


4. 紅葉ハイキング後半

ランチを終えて、紅葉台展望台を目指します


遊歩道と車道との分かれ道、緩やかな車道のほうを進みました


車道沿いも紅葉が見事


紅葉の合間から覗く富士山



そして。。。紅葉台展望台に到着、2週間前にも訪れた場所です


1階の裏手にあるテラスに行ってみました


雄大な富士山




裏手の遊歩道を少し進むと、撮影スポットらしき場所に人だかりが


確かにここからだと紅葉を背景に富士山が見事


これはベストショットか


展望台からの景観と違う良さが


紅葉台から次は三湖台を目指します


道中にたびたび見かける真赤な果実ですが、これはマムシグサという植物だそうです。

マムシグサ

葉の形状がマムシに似ているそうです

やがて三湖台に到着


今日は遥か彼方の南アルプスまでバッチリ見えました!


前回(2週間前)の写真はコチラ



前回も素晴らしかったが、今日は南アルプスがよりクッキリと!

比較すると、周囲の樹木もすっかり秋で落葉しているのもわかりますね。

三湖台とは、西湖、精進湖、本栖湖の3つの湖が同時に見えることからネーミング


眼下に広がる樹海とその先の本栖湖


背にはやや雲がかかった富士山が


標高1202m


ベンチに座って休憩


ガイドさんが熱い紅茶を入れてくれました、感謝!


ハイキングも大詰め、三湖台から再び東海自然歩道を東に進みます

西湖


やがて、何やら見慣れた場所に到着


良く見ると傾斜のキツイ下りとの三叉路になっています



そうです、ここはまさに2週間前に、MTBを担いで登山道を上ってきたポイントではないですか!

今日はその登山道を徒歩で下るわけです


最初は比較的なだらかな下りです


が、斜度がキツくなってきた


滑り落ちないように慎重に降ります。。。




いよいよ傾斜がキツくなり、こんな感じに!


トラロープ張られています


2週間前にここをMTB担いで上り切った自分が神に思えてきた 笑



やがて、緩やかな下りになり、再び見事な紅葉も



シカやイノシシの侵入防止ゲート


前回MTB担いで上ったときは200mを30分くらいかけましたが、今回は20分くらいで降りてきました。

前回のMTB

魔王天神社


階段を下り、赤い神楽坂を抜けると。。。


国道139号沿い、バス停「樹型熔岩前」に出ました。


時刻はちょうど午後3時。ここでハイキングツアーは解散、河口湖駅に戻る組と、近くの道の駅なるさわで温泉に入る組とに分かれます。

みなさんお疲れさまでした!

また、Nobuさん、丁寧なガイドを有難うございました!

バスはちょうど逃してしまって次は1時間後なので、鳴沢タクシー(0555-84-2535)を呼んで迎車を頼みました。

タクシーは15分ほどで到着、4人で乗り合いして河口湖駅に戻りました(タクシー料金4,070円)。

河口湖駅からは、自家用車で都心に戻りました。帰りは中央高速を利用して1時間15分でスピード帰宅、高速料金は深夜割引を利用して1820円(河口湖I.C.から調布I.C.まで)。

5. まとめ

都心からちょっと足を延ばして河口湖まで行けば、富士山の雄大な景観と、雄大な樹海や紅葉を堪能できます。

鳴沢村紅葉台三湖台五湖台(トレッキング)

以下は今回の経費のまとめ

交通費
・自宅から河口湖駅往復 1820円(高速代)+1200円(ガソリン代)
・路線バス 680円
・駐車場 550円
・タクシー 1,000円
その他
・ハイキングツアー料金 1,000円
・鳴沢氷結入場料 300円
・ランチ 300円
合計6,850円

今回は自家用車を利用しましたが、電車や高速バスといった公共機関を利用することももちろん可能です。

今回参加した東京ハイキングの「富士の麓の樹海と紅葉台、三湖台ハイキングのツアー」は、同じツアーが11月11日(木)と11月13日(土)にも予定されているので、興味のある方はぜひ参加を検討されてはいかがでしょうか。


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