[Zwift Everesting 再挑戦] Epic KOMのすり鉢を利用して獲得標高を稼いだ結果は果たして。。。?

Zwiftのバッジには、エクストラクレジットという隠しアチーブメントがあります(サイクリングでは10種類)。


そのエクストラクレジットのひとつが「エベレスティング」、1回のライドでエベレストと同じ標高8.848mを上ると、バッジに加えて5000XPがもらえます。


先日、Alpeを25回上る「ドM級」を無事にクリアしたので、サイクリング関連バッジ全115個のうち、未取得のバッジはエベレスティングだけになりました。


今回は2度目のエベレスティング挑戦です。


前回の挑戦(先週)では、Zwiftのメインプログラムを動かしていたandroidスマホが、原因不明のバッテリー切れとなり、9時間以上かけて6,200mを上ったところで、まさかの強制終了となってしまいました。

[Zwift Everesting] まさかのトラブル発生でエベレスティング強制終了、その時の心理状態は。。。?


そこで今回は、ZwiftアプリはPCで動かして、コンパニオンアプリはiPhoneを使用し、通常と同じ信頼性の高い環境で行いました。


また、前回のAlpeを8.5回上るルートではなく、Epic KOMのすり鉢の箇所を何度も往復して、効率的に獲得標高を稼ぐルートを選びました。


すり鉢の短い距離を何度も往復するのは、最初は単調と思っていましたが、Uターンの場所、最適パワー、ドラフティングのタイミングなど、いろいろ試行錯誤を繰り返しながら効率を追求するのは、ゲーム感覚のようで楽しめました。

しかも、Alpeと違って、連続してパワーを維持しなくても、頻繁に脚を休めることができるので、精神的にも肉体的にもラクでした。

しかーし!

獲得標高5,600mを超え、スタートから6時間を過ぎたあたりで、突然、ズイフトアプリ画面がフリーズしてしまい、そのまま強制終了に。。。


2度目の挑戦も失敗となりました。

いやはや、エベレスティングはなかなか簡単には取れないですね。。。

しかし、負け惜しみではないですが、Epic KOMのすり鉢を何度も往復するのは、想像以上に楽しかったので、精神的なダメージは意外と軽かったです。

次の挑戦は3度目の正直で、同じEpic KOMのすり鉢を走る予定。。。しかし一体いつになるやら(笑)。

1. エベレスティング

コロナ禍の影響で、今年はサイクリングでのエベレスティングがブームとなっているようです。

実走でのエベレスティングは、単にエベレストと同じ標高8.848mを上れば良いというわけではなく、いくつか条件が設定されています。以下は主な条件です。
  • ひとつの山(丘)の同じルートを使用する
  • 下りも登りと同じルートを使用する
  • 途中で睡眠を取ってはならない
エベレスティングに成功したあとは、その記録をeveresting.ccにアップロードでき、無事認定されると、ホール・オブ・フェイムに名前が掲載されるそうです。


エベレスティングについて詳しくは、RedBullの「ロードバイク:エベレスティング基礎知識」を参照ください。

先日、人気番組のチャリダーでも、エベレスティング特集が放映されましたね。


エベレスティングには時間制限がありませんが、一般的には24時間前後かかると言われています。


実際、番組でも坂バカの猪野学さんが24時間を切って見事に達成されていました。

2. Zwift エベレスティング

実走のエベレスティングと比較すれば、Zwiftのエクストラクレジットのエベレスティングはぐっと敷居が低くなります。

まず、実走のようなルールは一切ありません。どのコースをどのように走っても、下りは放地しておいても、とにかく1回のライドで8,848m上ればバッジ(と5000XP)を獲得することができます。

また、自宅なので休憩も簡単に取れるし、トイレや補給食、ウェアや室温調整など、まさにバーチャルサイクリングならでは利便性をフルに享受することができます。

ZWIFT(ズイフト) 全139種アチーブメント・バッジ・エクストラクレジット一覧」を参照にすると、Zwiftエベレスティングに適したルートは、以下の3つがあります。
  • 「ラジオタワーへと向かうT字路→山頂」を175wで繰り返し登り続ける(10時間54分で到達)。
  • ワトピア「Epic KOM」の途中、すり鉢状になっている箇所を利用(下る→勢いで上る→Uターン)(5時間台で達成することも可能)。
ワトピア「Epic KOM」の途中、すり鉢状になっている箇所
  • Alpe du Zwift(距離12.22km、獲得標高1,036m) を8.5回上る(脚力があれば10時間代で到達)
前回の挑戦は、Alpe du Zwiftでしたが、今回はワトピア「Epic KOM」の途中、すり鉢状になっている箇所を利用しました。

フレーム/ホイールは、いつものトロンバイクです。

3. 走行準備

Zwiftエベレスティングも2回目となると、大した準備も心構えもなく、補給食も在りものだけで済ませられると思い、特別な準備はしませんでした。

ウェア類は前回と同じ、私は尻の痛みに関してはロングライドでも問題ないので、いつものスイムウェアを履きました。

上半身は裸、靴はワークマンで購入した2000円の伸縮自在の足袋のようなヤツです。

ワークマンの足袋

片足180gと激軽で(ビンディングシューズの約半分)伸縮自在、おまけに汗で汚れても簡単に洗って干せるのでZwiftでは重宝しています。

そして、今回もアバターの名前の後に、Everstingを追加して自己アピール。キツくなったら誰か親切な人が引っ張ってくれるという淡い期待で。。。

4. 再挑戦スタート(0~1,000m)

さっそくズイフトをスタート。


ルートはRoad to Skyを選びます。スタートですぐにUターンすると、Epic KOMのスタート地点まで最も早く到達できます。


3.0kmくらい Epic KOMの上り坂を進むと、すり鉢の開始地点(A点とします)に到着。

開始地点(A点)

ここまで7%くらいの上りだったのが、この地点から一時的に10%の下りになります。


下りはほんの僅かの区間だけで、再び10%の上りになるのですが、ここがすり鉢の区間、エベレスティングの獲得標高を稼ぐ場所です。


10%の上りは、しばらく進むと、7%くらいの勾配に緩くなるのですが、あとはひたすらEpic KOMまで上りが続きます。

Uターン地点(B点)

Epic KOMに向かう上り坂の途中(B点とします)で、Uターンをして、すり鉢の底に向けてダウンヒルします。


B点から130Wくらいで踏み続けると、だいたい60~70km/hくらいまで加速することがわかりました。


上り坂の距離を伸ばすと、当然最大速度は上がり、76km/hくらいまで出ます。


また、他のライダーの後ろでドラフティングができれば、さらに加速して80km/h近くまで出ることもわかりました。


すり鉢の底部から再び上りになるところは、ダウンヒルの勢いで上ることができるので、効率的に獲得標高を稼ぐことができるわけです。


Epic KOMと逆方向の上りは最大11%くらいですが、この上りの距離は短いですね。


すり鉢の開始地点(A点)で再びUターンします。


どこでUターンするのが最も効率的に獲得標高を稼ぐことができるか、どのくらいのパワーを出せば良いのか、何度も試行錯誤を繰り返しました。


途中、心拍計の接続が不安定になるので、接続をANT+からWiFiにメニュー画面からマニュアル操作で切り替えたりしましたが、あまり改善しません。


まあ、心拍モニターはなくても特に問題ないので、このまま進めることにしました。


すり鉢区間の開始地点となるA点は、上りから下るに切り替わるスポットなので、A点でのUターンは確定ですが、B点のほうは、上り区間のどこでUターンするのが最も効率的なのか、試行錯誤して特定する必要があります。


何度か繰り返すうちに、どうやら、どれだけ上り区間を長く上っても、ダウンヒルですり鉢の底では、(かなり踏み込まない限り)75km/hが限界だということがわかりました。


B点に向かって120Wくらいでチンタラと上っていたら、追い抜かされたライダーを良く見たら、なんとJ.Gomez.Noyaでした!


急いでコンパニオンアプリで確認、どうやら、あのロンドンオリンピック銀メダリストのトライアスロン選手本人で間違いありません!


エベレスティングを中断して、しばらくゴメス選手を見学中(笑)


ゴメス選手は、世界トライアスロン選手権では2008年・2010年・2013年・2014年・2015年の5度も総合優勝しており、37歳になった今でも現役の選手として活躍しているスーパースターです。

私は、2015年の横浜トライアスロン大会に出場したときに、前日に行われたエリートのトライアスロン選手権でゴメス選手のバイクを現地で直接観る機会があったので、こうしてズイフトで同じルートで走ることができて感無量でした。

再びエベレスティングに戻ります。。。


スタート45分で10km地点を通過、獲得標高は504m。


しばらくは、B点は丸太小屋のずっと先の、180度カーブを曲がった先まで上ったところでUターンをしたので、75km/hくらいまでスピードが出ています。


開始から1時間が経過しました。


しかし、当初の思惑とは違い、獲得標高は739mと1,000mにも達していません。。。

Epic KOMのすり鉢を利用すれば、5時間台で達成することも可能とありましたが、これでは10時間かけても達成できないペースです。


そこで、バイクをトロンバイクから、ヒルクライム向けの最軽量セットのSpecialized『Tarmac Pro』+Lightweight『Meilenstein』に変えてみました。


ところが。。。トロンバイクでは73km/h出せたすり鉢の底部で、70km/hしか出ません。


スピードが出ないと、いくら最軽量とはいえ、勢いで上る距離が減ってしまうので、効率は下がってしまいます。


いろいろと試してみたものの、標高100mを獲得するまでに要する時間などを比較したところ、トロンバイクのほうが数値として有利だったので、再びトロンバイクに戻しました。

どうやら、B点の場所が効率的ではないようなので、B点をぐっと下げて、すり鉢の底辺から50mくらい上ったところで早々にUターンするように区間を変更。


獲得標高が1,000mに到達、開始から1時間26分が経過です。


これは明らかにペースが遅すぎますね。


平均で120Wくらいしか出していないので、脚の疲れは全く感じませんでしたが、もっと効率を上げなければダメです。

5. 区間とパワー出力の最適化(1,000~2,000m)

最初の1時間30分は、平均130Wくらいの低いパワーだったので、170Wくらいに上げることしました。


そして、上り返しの効果を少しでも有利に活用できるように、下りから上りに入るタイミングで踏み込むことにしました。


その代わり、ダウンヒルに入った瞬間からは、パワーを0W、脚を完全に休めることに。


上りに入って、時速が10kmを切るくらいまでは、なるべくパワーをかけて、距離的に伸ばした方が効率的です。


まとめると、

A点 → 25mのダウンヒル → すり鉢の底部 → 50mの上り → B点(Uターン) → 50mの下り → すり鉢の底部 → 25mの上り → A点(Uターン)

において、すり鉢状の底部に達する直前から230W近くで踏み込んで、上りで10kmを切ったら160Wくらいにパワーを下げるという戦略です。

その代わり、B点からの50mの下りは、脚を完全に休ませます。


脚を休ませることができるのは、ほんの10秒もない短い時間ですが、それだけでも脚の疲労を抑える効果がありました。


A→B→Aの1往復で、獲得標高は50m+25m=75mなので、8,884mに達するためには、(現在1,000mなので)あと100往復くらいすれば良い計算です。


Uターンをするときは、コンパニオンアプリのUターンボタンを長押しするのですが、これがちょっとコツが必要で、なかなかUターンしてくれないこともありました。


リズムが安定してくると、0Wの間は、脚をハンドルに乗せて完全休息の姿勢を取ることができるようになりました。


順調に獲得標高を伸ばして、1,500mに到達。ちょうどスタートから2時間が経過。


このペースだと、エベレスティング達成までにちょうど12時間を要する計算です。まだまだ遅いですが、ここで最初の休憩を入れることにしました。

ハンガーノック防止のためPowerBar GELを摂取。


塩分摂取も兼ねたスナック菓子と、アップルシナモンも摂取。


まだまだ元気があるので、休憩は5分くらいで、すぐにバイクにまたがって出発です。


スタートから2時間30分が経過、徐々にペースを上げました。


獲得標高2,000m。ちょうど2時間30分です。


パワーグラフを見ると、途中で脚を休ませず、ひたすらZone3で走っていますね。

6. 1000m/hにペースアップ(2,000~3,000m)

ここからさらにペースを上げていきます。


パワーも200Wを頻繁にマークしています。


B点からの上り返しでは、大きく減速してしまう前にA点に到達するように200W以上で踏み込みます。


いい調子です!


途中で脚を休めているので、220Wのレッドゾーンまで踏み込みます。


2500m地点に到達、もう少しペースを上げれば、1時間で1000mの獲得標高ペースまで行けそうです。


B点への上り返しも、時速10kmくらいまで落ちるまでは、250Wとかなり踏み込んでいます。


往復で75mの獲得標高なのですが、そのうち25mくらいは下りスピードの惰性で稼いでいる感じですね。


休憩後の1時間で、1,000mを稼ぐためにさらにペースアップ、ちょっとオーバーペース気味か?


踏み込みが262Wまで上昇。


3時間30分が経過、獲得標高は2985mと、1000m/hのペースには僅かに及びませんでしたが、このペースは、Alpeを1時間切りで上っているのと同じです。

しかも、Alpeの場合は、上ったあとに10分以上のダウンヒルがあるので、さらに効率が悪くなります。


そして何よりも、脚の疲労感がAlpeのときより全く軽いです!


獲得標高が3000mに到達しました。


1000m/hのペースで行けば、残り5848mはあと5時間30分くらい、トータルで9時間くらいでエベレスティングを達成できる見込みです。

7. ドラフティングを利用(3,000~4,000m)

不思議なことに、前回と違って体調が崩れることもなく、快適そのものです。


Epic KOMは人気のコースなので、他の選手についてドラフティングする機会もあります。


たまには横からのショットも。


こちらはサガンスタイルのダウンヒル。


ドラフティングは、相手との駆け引きなので、後ろに付かれることもしばしば。


相手との距離をコントロールすると、どうしても踏み込む機会が増えます。


理想的なドラフティングは、ダウンヒルで加速したときに、他の選手の真後ろに付くことですが、短いダウンヒルの区間でそれをやるのは至難の業です。


スタートから4時間が経過。獲得標高は3502m。ここで2回目の休憩を入れました。

5分の休憩で全然OKです、Alpeと違って長時間踏み込み続ける必要がないので、脚への負担はほとんどありません。

ドラフティングをうまくできるように何度も挑戦します。ゲーム感覚で飽きることはありません。


コンパニオンアプリでダウンヒルしてくる選手との距離を見極めて、ちょうど良いタイミングでUターンを試みます。


Uターンのタイミングが遅すぎると、あっという間に抜き去られてしまうし、早すぎると、こちらが0Wでダウンヒルしても、相手が追い付くことができません。


同じように、A点からのドラフティングも試みました。


ドラフティングをすればそれだけ効率良く獲得標高を稼げるのですが、10回やって1回成功するかどうかという確率でなかなか難しいですね。。。

8. ハーフエベレスティング達成(4,000~5,000m)

引き続きドラフティングを狙ってUターンのタイミング見極めを繰り返します。


相手もドラフティングをしたいので、駆け引きですね。


相手に抜かれて猛然とダッシュしますが、大抵はドラフティングに失敗します。


気が付けば、400W以上出して猛烈なダッシュを繰り返しています。これは脚を無駄に消費しているだけですね。


A点からのドラフティングはあっという間なのであまり効果はありません。


スタートから5時間が経過。獲得標高は4418m、ほぼハーフエベレスティングを達成しました。


気が付けばいつの間にか頻繁に300Wを超える過剰なペースに、心拍数も165まで上がっています。

そこで、3回目の休憩を入れることに。20分間の長い休憩で、ソファに横たわって脚を休めます。

前回の挑戦では、ハーフエベレスティングの段階ですでに疲労困憊、寒さで身体が震えていましたが、今日はまだまだ余裕です。

とはいえ、膝の関節が痛み出したり、さすがに疲れが溜まってきました。


20分間の休憩後に再び漕ぎ出したときは、パワーが全く出せずにビックリしました。
しばらくは無理をせず、ウォームアップのつもりでゆっくりと進みます。


ちょうど良い具合にドラフティングが成功することも。



この写真のように、下りから上り返しでドラフティングできるのが理想です。


ドラフティングで上り返しも191Wで66km/h出せています。


124Wでも57km/hで上っていていい感じです。

そう言えばWatopiaも夜が明けて朝陽が差してきました。


ウォームアップで身体も暖まったので徐々にペースアップ。


スタートから5時間22分、100km走りました。


何度も繰り返しドラフティングを試みます。



そして。。。ついに獲得標高が5000mに達しました!


9. 突然の強制終了

標高5000mということは、残りあと3848m。

1時間で1000mのペースなら、あと4時間弱でエベレスティングを達成できます。


3分間休憩してドリンクをボトルに補充。


あとはひたすらドラフティングを試みました。


下り坂でタイミング良くドラフティングするのはなかなか難しいですね。。。


スタートから6時間が経過、少し疲れが溜まってきたので、3分ほど休憩を取りました。ここから6000mまでは休憩なしで頑張ることに。



ドラフティングがタイミング良く決まると、上り返しは150Wくらいでも全然スピードが落ちません。



ただし、後方から追い上げてくるライダーの背後にピッタリと付くためには、無駄に瞬発的なパワーを費やしたりと、なかなか効率的にはできません。


このあたりは戦略なのですが、如何にエネルギーを無駄に消費せずに、獲得標高を効率的に稼ぐかというのは、ゲーム感覚で楽しむことができました。


そして。。。。「事件」は突然訪れました。


下りでピッタリとドラフティングをしたライダーと一緒に上り区間に入ったところ、そのライダーが、私をサポートしてくれるように、一緒に上ってくれるようなペースになりました。


これは有難いと思い、そのライダーと一緒にB点に向かって上っているその瞬間。。。何となくグラフィック表示の挙動がブレたと思ったら。。。

なんと!

画面がフリーズ

Zwiftを半年間続けていて、今まで一度も発生したことのなかった

「PCの画面フリーズ」

が起きてしまいました!!

キーボードやマウスを操作しても、全く反応しません。そのうち、画面が真っ暗になり、やがてWindowsのホーム画面の表示に戻ってしまいました。

Zwiftのアプリが突然クラッシュしてしまう事象は、以前にも何度かありましたが、今回のようにフリーズして画面が固まるのは初めてでした。

エベレスティングは一回のライドで完了させるのが必須条件なので、再起動させて再びライドしても、エベレスティングにはなりません。

ここで私のエベレスティングの2度目の挑戦は、失敗に終わりました。


Stravaのデータ

エベレスティング挑戦(第2回)- Epic KOM
距離 118.9km
獲得標高 5,624m
移動時間 6:19:49(移動時間 7:05:29)
平均 18.8km/h
パワー 138W (2.2w/kg)
平均心拍数 138bpm
消費カロリー 2,991kcal
獲得標高/時間 888m/h



A点からB点への往復は105回、Uターンの回数は210回でした(笑)

前回のAlpeでのエベレスティング挑戦と比較してみます。

エベレスティング挑戦(第1回)- Alpe du Zwift
距離 160.8km
獲得標高 6,286m
移動時間 9:39:20(移動時間 11:32:04)
平均 16.7km/h
パワー 134W (2.2w/kg)
平均心拍数 101bpm
消費カロリー 4,459kcal
獲得標高/時間 650m/h


どのデータを見ても、今回のエベレスティングのほうが、遥かに効率的に獲得標高を稼いでいるかが一目瞭然ですね。

また、データにははっきりと表れていませんが、過酷度においては、Epic KOMでのUターン作戦は、Alpeとは比較にならないほどラクでした。

突然の強制終了でエベレスティングが失敗に終わったにも関わらず、気持ち的には、

「まあ仕方ない、またいつかEpic KOMで挑戦してみよう」

とあっさりとしたものでした。

次にエベレスティングに挑戦するときも、Alpe du Zwiftではなく、「Epic KOM」の途中、すり鉢状になっている箇所を利用(下る→勢いで上る→Uターン)の方法を使うつもりです。

5時間台での達成は、私の脚力では無理ですが、今回の結果から推測すると、休憩も含めて12時間あれば余裕で達成できる見通しです。

いずれまた気分が向いたらエベレスティングに挑戦したいと思います。3度目の正直として。。。!

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