【東京都立園芸高等学校の文化祭に行こう!】11月の世田谷区イチ押しお出かけスポット(その3)

11月の初旬に開催される、「東京都立園芸高等学校」の文化祭(東京都世田谷区深沢、2019年は11月9日~10日開催)を、世田谷区のイチ押しお出かけ穴場スポットとして紹介します。


東京都立園芸高等学校の文化祭は、園芸展とも呼ばれており、園芸に関する専門的な展示や参加イベント、プロ顔負けの生産品の販売品、花・野菜・盆栽・果物・ジャム・クッキー・お味噌・その他色々な生産品の販売もあります。


地元の人には有名な文化祭で、小さなお子さん連れから、若いカップル、お年寄りまで、文化祭は毎年大人気です!

1. 東京都立園芸高等学校

東京都立園芸高等学校は、東京都世田谷区深沢にある都立の農業高等学校です。設置学科は園芸科、食品科および動物科があります。

全生徒の7割が女子生徒という話です。

農業の道へ進む人、トリマーや飼育員など動物関係の道に進む人、造園などの道に進む人、などなど。卒業後の就職率は100%ということで、卒業生は引っ張りだこのようです。

アクセスは、最寄りの駅が、東急大井町線「等々力駅」下車徒歩15分、もしくは東急田園都市線「桜新町」徒歩20分。



駒沢通り近くの閑静な住宅街のなかに、9万m2(東京ドームのグラウンドの7倍)という広大なキャンパスを構えています。正門から本校舎までの続く百年のイチョウ並木が見事です。

2. 2017年の園芸展

以下は、2017年の園芸展を訪問したときのレポートです。

2017年園芸展

2017年の園芸展のテーマは、「農業は苦だが役に立つ」でした。生徒さんが授業や部活動で学んだ事を発表する場になっていました。

プログラム


イチョウ並木

イチョウ並木を抜けると、校舎が現れます。校舎のなかの各教室で、いろいろな発表やイベントが催されていました。

園芸デザイン選択(生徒作品)


リース造り


多肉植物の販売だけでなく、寄せ植えを作る体験もできます。


下の教室は、床一面に落ち葉が散りばめられて、部屋全体が造園になっていてビックリ!


造園(生徒作品)

定時制2年の「園芸と造園の世界」で、「グラスで作るすだれ」を体験しました。


まず、木の枠に藁を通して、すだれを作ります。


木の枠の上から、藁の束を少しづつ入れて、紐で縛り付けます。なかなか地道な作業です。。。



材料

好きな材料を選んで、フラワーアレンジメントの要領で作成します。どのような取り合わせにすればよいかは、壁にサンプルがあるのでそれを参考にします。

壁のサンプル

30分ほどで完成。なかなか楽しかったです。


完成しました!

キャンパスの本館手前の道並みに、卒業生が中心の園芸店が特売コーナーを設けています。


イチゴもパンジーも100円など、どの草花も、ほぼ原価ではと思う程の安値です。






園芸店の店員さんが、手入れの仕方なども丁寧に説明してくれるので、安心して買うことができます。

多肉植物は、1個250円、3つで600円で売っていました。

多肉植物


多肉植物を購入。家の玄関のロートアイアンの鉢に植えました(ピンクの花の横)。



パンジーや葉牡丹、シロタエギクも寄せ植えとして買いました。こちらは庭の花壇に植えました。




2. 2018年の園芸展

2018年の園芸展では、再び草花の特売コーナーを訪れました。







特売コーナーに「ケイトウ・レッドクリフ」なる赤い葉の植物の売れ残りを発見!しかも100円と激安。

ケイトウ・レッドクリフ

クリスマスごろまで楽しめるとのことで、2本とも購入しました。


玄関前のスペースに。なんかクリスマス気分になっていい感じです。



そして、パンジーの寄せ植えを、前年(2018年)と同じく玄関ポスト下のスペースに。


3. 2019年の園芸展

2019年の園芸展も、時間の都合で、草花の特売コーナーだけ訪れました。


今年も掘り出し物を中心に、以下の買い物をしてきました。

ベンジャミン

ベンジャミンかっこいい!3800円となかなかのお値段ですが、なんと妻から許可が下りました。

ガウラ(右奥)、コリウス(左奥)、鑑賞用トウガラシ

こちらは売れ残り処分。5パックで300円と超激安で、買うしかない!

セロシア

ジュズサンゴ

セロシアとジュズサンゴも5パックで300円でOKということで購入。

購入したのは、ベンジャミン3800円、5鉢セットを2セットで600円(ガウラ、コリウス、鑑賞用トウガラシ3鉢、セロシア3鉢、ジュズサンゴ2鉢)でした。

。。。と、今年はたくさん買いました。自転車の荷台にギリギリ乗った感じです。

自転車の荷台に

3.1 ベンジャミン

ベンジャミンは、初心者にも育てやすい観葉植物で、別名ベンジャミナとも呼ばれます。ゴムノキの仲間で、光沢のある小さめの葉が幹の上部に密集した美しいシルエットです。

原産地はインドや東南アジア。室内の暖かい環境が良いそうです。

拙宅のリビングに置く観葉植物にちょうど良いのではと思い、購入しました。

購入したベンジャミンは、丈が120cmくらい。


花言葉は「信頼・友情・永遠の愛」など。

新築祝い・新居祝いのプレゼントにも人気の観葉植物です。

花は5~10年経ったベンジャミンにつくと言われています(花というより実に見える)。毎年花がつくわけでなく、そのサイクルは不定期だそうです。緑色から赤色に色づくようです。

ベンジャミンは、日光がよく当たる場所や明るい日陰に置くと早く成長します。あとは、温度が5度以上あれば何処でも構いません。

以下は、「ベンジャミン(観葉植物)の育て方!剪定や挿し木、植え替えの方法は?」からの引用です。

水やりの仕方
水やりは「土の表面」を見てタイミングをうかがいます。春〜秋は成長が盛んなので、土の表面が乾いたらすぐに水をたっぷりと与えます。特に夏は乾きが早いので、ほぼ毎日水やりをします。

秋以降は涼しくなって土が乾くまで時間がかかり、植物自体も休眠に向かって水の吸いが悪くなります。土が乾いて、さらに2〜3日あけてから水やりするくらいがちょうど良いですよ。

また、水やりとは別に、葉っぱに霧吹きやスプレーで水をかける「葉水(はみず)」をすると、色ツヤが保てます。


肥料の与え方
水やりと同じように、肥料も成長が盛んな春〜秋にあげるとよく成長してくれます。2週間に1回のペースで薄めた液体肥料を与えます。液体なので、水やり代わりに土に湿り気を与えることもできますよ。

(引用おわり)

3.2 ガウラ

ガウラは、北アメリカのテキサス、ルイジアナ原産の草花で、毎年花を咲かせる多年草です。長く伸ばした茎の先端に少しピンク色がかった白花を春から秋の長期間絶え間なく次々と咲かせます。放任でもよく育つ強健な植物です。

ガウラ

ガウラの花は白色が多く、花弁の枚数が4枚で、長い雄しべが目立ちます。これらの特徴から「ハクチョウソウ(白蝶草)」、または「ヤマモモソウ(山桃草)」と呼ばれています。


購入したガウラは花がついていません。

ガウラの開花時期は5~10月ということなので、来年の開花を楽しみにします。

3.3 コリウス

コリウスは、葉を観賞する草花で、ハンギングバスケットに植えると、花に負けない華やかさがあります。花を咲かせずに育てれば、初夏から秋まで長く楽しむことができます。

コリウス

シソ科の仲間で大きな葉っぱを紅、紫、黄、黄緑、オレンジ、複色などさまざまな色に変化させます。


コリウスとはオーストラリアなどの熱帯が原産の多年草です。ただし、寒い地域では枯れてしまうので、一年草と扱われることもあります。

3.4 観賞用トウガラシ

観賞用トウガラシは、熱帯アメリカ原産のナス科の多年草です。

トウガラシの仲間であるトウガラシ属の植物は、南北アメリカを中心に20~27種が分布していますが、観賞用に限らず日本で栽培されるトウガラシの大半はカプシカム・アンヌム種(Capsicum annuum)を元に改良されたものです。

観賞用トウガラシ

観賞用トウガラシの花期は7月~10月。
花期になると、茎の上部に葉の付け根から花柄を伸ばし、花径1~2㎝程度の小さな花を咲かせます。
花は5~6枚の花弁を持つ星形で、ナスの花に似ています。
花色は白、または紫で品種により異なります。
花期の間は次々と開花しますが、花は小さく目立つものではありません。

以下「観賞用トウガラシの育て方」より引用

葉は楕円形から卵状披針形で、長い柄を持って茎に互生します。
茎はよく分枝して草丈30~80㎝程度に成長します。
紫葉の品種や斑入り品種があり、葉と合わせて観賞期間の長い植物です。

▼黒葉品種「ブラックパール」

ブラックパール

ブラックパールは、耐暑性が高く育てやすい植物ですが、種まきは発芽温度が高く(20℃~25℃)、やや難易度が高めです。
トウガラシの仲間で食べてみたくなりますが、ナス科の植物には有毒なものが多く、明確に「食用」と記載があるもの以外は食べない方が無難です。

3.5 セロシア

セロシアとは、ケイトウの仲間ですが、花が小さく、より野生的でかわいらしい雰囲気があります。槍のようにとがったピンク色の花を秋までたくさん咲かせます。日当り、水はけの良い場所を好みます。

セロシア

このセロシアという花は鶏頭(ケイトウ)の仲間で沢山の種類があり、もっと炎のように上に伸びたものや、今回紹介するような花の形があります。野鶏頭(ノゲイトウ)とか槍鶏頭(ヤリゲイトウ)なんて呼ばれたりします。

セロシアは寄せ植えや鉢植えにぴったりの可愛らしい花です。手間が掛からず、初心者の方でも簡単に育てられます。また、ドライフラワーにしても色が褪せず、キレイな仕上がりになります。

3.6 ジュズサンゴ

ジュズサンゴとは、北アメリカ南部から南アメリカにかけて分布するヤマゴボウ科リビナ属の多年草です。

ジュズサンゴ

実と花が同時に楽しめて、しかも宿根。実が落ちて、その実から春になると芽が出ます。冬に寒さに当たって地上部が枯れても、根が死んでいなければ春になれば芽が出ます。

ジュズサンゴの花期は6月~10月。花期になると、上部の葉の付け根から花序を出し、小さな花を房状に咲かせます。花は径3㎜程度の小さなもので、花弁のように見えるのは萼片です。萼片は4枚あり、薄紅色から白色をしています。

「ジュズサンゴ」という名前は、数珠のように連なって実る赤い果実に由来します。長い花期の間、花は次々と開花し愛らしい果実を実らせるため、花と実が同時に楽しめる観賞期間の長い植物です。

日当たりが良い場所を好みます。ただ、ジュズサンゴは、真夏の強い日差しには弱く、葉焼けを起こしてしまうので注意が必要です。半日陰になる場所が適しています。

家に戻ってさっそく花壇に寄せ植えしました。

庭に寄せ植えした各種草花


カルーナ・ブルガリス(手前)とスカビオサ・バタフライピンク(中間)
ハーレクイン(奥)

パンジー

今年は花が終わってしまったものは、多年草なので、来年以降が楽しみです。

4. 2020年の園芸展

2020年の園芸展の日程はまだ発表されていませんが、今から楽しみです。

東京都立園芸高等学校の文化祭は、園芸を身近に感じることのできる素晴らしいイベントです。また、普段はあまり知る機会の少ない草花に出会うことができるのも大きな魅力です。

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