[ヒマワリ成長日記] 庭のヒマワリが咲きました:種まき~発芽~成長~開花まで

今日は四連休の二日日、都心の最高気温は今日も35℃の猛暑予報です。


朝起きて外に出てみると、ヒマワリが開花していました。



種を蒔いたのが4月初旬でした。3か月の間にすくすくと成長してようやく開花です。



肥料や剪定をやらなくても水やりだけでここまで育ちました。ヒマワリはとても育てるのが簡単ですね。

1. 種まき

ヒマワリの種は、近所のダイソー100均で買いました。2個で100円なので、50円と安いです。



4月7日:庭の南側、日当たりの良い場所に植えました。


10個くらいの種をバラバラと撒いた上に土を被せて、水やりをしておきました。


2. 発芽

4月16日:種まきから9日後、芽が出ました!


拡大


まだ種の殻を被っているものもあります


4月21日:双葉の葉が揃いました


4月25日:全部で13個くらいでしょうか


3. 成長

4月30日:本葉もだんだん成長


5月15日:虫食いが発生


5月22日:長く伸びたヤツは倒れています


6月1日:葉が立派になってきました。隣のオシロイバナも急激に増殖中(笑)


6月9日:ヒョロヒョロと背丈が高くなってきました


6月19日:梅雨入り(東京は14日から)、窓のシャッターの高さまで成長


4. 茎が折れたときは

6月23日:事件はこの日に起きました

この日は脚立を使って庭のミモザの木を剪定しました

ビフォー

アフター

ところが。。。剪定したミモザの枝が落下して直下のヒマワリを直撃(泣)折角すくすくと育っていた茎がポキンと折れてしまいました。。。


6月24日:翌日、ネット検索で見つけた方法を真似て、ストロー材で折れた茎を補強して、ビニールテープを巻きました。


もうすぐ開花しそうだったのに、果たして回復するか?


6月25日:麻ひもでシャッターと繋げて支えました


6月26日:茎が折れていないヤツが急成長


6月27日:茎が折れたヤツはもうダメそう


6月29日:麻ひもを増やして補強します



5. 大人の背丈まで

6月30日:大人の背丈くらいまで成長



7月4日:茎の折れたヤツのつぼみが開花!


とっても小さいです


7月5日:開花したけど成長はナシ



梅雨で大雨の日も少なくなかったのですが、雨に濡れると重みで大きくしなってしまいました。

この時期は、麻ひもやポールでしっかりと支えてやらないとダメですね。



7月6日:茎の折れていない3本くらいが急成長




7月7日:いい感じになってきました


7月9日:順調に育っています


7月10日:順調

6. 蕾

蕾ができてきました



7月12日:背丈を超えました


7月15日:茎が太くなって自立するように


7月18日:梅雨明け(東京は16日)、真夏日の連続、夏本番です




開花までもう少し!


7月19日:いよいよシャッターの上部まで成長


7月21日(早朝):ついに黄色い花を覗かせました!



7月21日(夕方):開花寸前は三輪



7月22日(早朝):連日の快晴で一気に成長



7月22日(昼間):開花しそうです!


7. 開花

7月23日(早朝):ついに開花しました!


立派なヒマワリ




こちらもほぼ開花



中心はグリーン色です


ヒマワリの花はひとつの花ではなく多数の花の集合体です。このような花の着きかたを頭状花序と呼びます。

ヒマワリの花のなかで花びらに見える部分を舌状花、中心部の花びらの無い部分を筒状花と呼び、たくさんあるこの部分が種子に成熟します。



7月23日(昼間):大きさを測定、だいたい9cmくらい


高さは180cmを超えています


更に高いヤツは200cm超え


花が増えるのが楽しみです


花によって向きが違うのはなんでだろう?


本当は10本以上のヒマワリが咲き乱れるようにしたかったのですが、ミモザ事件で何本もダメにしたのが痛かったです。。。

まあ、3本だけでもなかなか立派に育ってくれて嬉しいものです。

3つとも開花しました!(2021年7月24日 追記)


連日の35度越えの猛暑のせいか、葉が枯れてきました。黄色くなった葉っぱは早めに取り去りましょう。


良く見ると花は3つとも微妙に違うんですよね。(2021年7月25日 追記)


中央の一番背の高い花が、中心部が空いている。花の数は34枚と一番多い。

中央

左側の一番最初に咲いた花は、花の数は22枚と少なくまばら。しかし中央の種ができる部分は密集している。


右側の一番最後に咲いた花は、花の数は25枚。なぜか東を向いて咲いている。


ヒマワリもいろいろ観察してみると面白いですね。

8. 花がしぼむ

7月23日の開花から10日あまり、8月2日の朝のひまわりです。


花はすっかりしぼんでしまいました


ひまわりの見頃って、1週間くらいでしょうか。。。結構あっという間ですね。


茎の途中に生えてきた蕾


終ったひまわりをそのままにしておくと種をつけることにエネルギーが回ってしまうので、早めに剪定した方が次の花のためになるようです。

ただし、種を採りたい場合は、終わった花をそのままにしておくと中心部分が種になります(引用:ひまわりの育て方



種を収穫する予定はないので、もう少し経って花が完全に終ってしまったら、剪定してみようと思います。

以下8月10日の朝のひまわりです。


束の間楽しませてもらったひまわりに感謝です。



種を収穫して、また来年会いましょう!

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