[モニターアームをスチールラックの支柱に取付けました]【今なら30%オフ】ErGearのモニターアームはコスパ最強

 

19インチの小型液晶テレビを、モニターアームを使ってスチールラックの支柱に取付けてみました。



モニターアームは、Amazonで販売されているErGear PCモニタアーム(中国製)という、13~32型 耐荷重8kg ディスプレイアーム VESA規格100*100 多角度調節のものです。


2,680円と格安でしたが、カスタマーレビューにある通り、スチールラックの支柱に直付けできました。


製品もこの価格にしては非常にしっかりしたもので、取付け方法も簡単でした。


スチールラック(メタルラック)に取り付けられる専用のモニターアームを選ばなくても、むしろ割安です。


しかも。。。今なら30%オフのクーポンが付くので、1,876円という激安価格で手に入れられます(2021年7月4日(日)まで)。


ErGear PCモニタアームは、間違いなくおススメの製品です。

1. 19インチ液晶TV

テレワークが日常的になり、自宅の書斎で仕事をする時間が増えたため、書斎にも小さなTVを置くことにしました。


私が購入した19インチ液晶TVは、APEX製の19V型ハイビジョン液晶TV(QUALL QL-191RZ)、光TVショッピングのセールで、実質1,640円で購入しました。



ハイビジョンTVという名前ですが、画素数は1366×768と、フルハイビジョン(1920x1080)ではありません。

外箱

この19V型ハイビジョン液晶TVの特徴は、非常に軽い(約1.5kg)半面、電源立ち上げに10秒くらい時間がかかることと、画面は正面以外では非常に見づらいなどは価格相当といったところです。


端子類は豊富で、HDMI、外部HDD用のUSB端子なども備わっています。


19インチの小型TVといっても、狭い書斎に置く場所が見つかりません。

そこで、モニターアームを利用してスチールラックに取り付けることにしました。

2. ErGear PCモニターアーム

私が選んだモニターアームは、Amazonで販売されているErGear PCモニタアーム(中国製)という、13~32型 耐荷重8kg ディスプレイアーム VESA規格100*100 多角度調節のもの(モデル名: EGCM4-J)です。



PCモニタアームには、さまざまなタイプがありますが、Amazonのレビューを読んで、安価にしては星☆が3.9と評価が高いのでこの製品を選びました。


ErGear PCモニタアーム

丸い支柱をデスクにクランプ式(もしくはグロメット式)で固定して、その支柱にフレキシブルアームを取り付けるタイプのものです。


注文してから2日後に商品が届きました。



梱包はコンパクトながら、ずっしりと重いです。


中身は各種パーツがぎっしりと詰まっています。


以下は付属品の一覧です。


まずは、液晶テレビの背面にあるVESA規格の壁掛け金具取付けネジを使って、テレビの背面にVESAプレート金具を固定します。

VESA規格であれば、ネジとネジの間は100mmと決まっているので、付属のM4ネジで位置はピッタリと合います。

液晶テレビの説明書

ただし、この液晶テレビの場合は、ネジの深さが5mmと浅いため、そのままだと付属のM4ネジ(12mmと16mm)では浮いてしまいます。

そこで、付属品のリング状のスペーサーを挟んでM4ネジ(12mm)で金具を固定すると、ピッタリと合いました。

付属品のリング状のスペーサー

M4ボルトでプレートを取り付け

横から見たところ

次に、スチールラックにアームを直接取り付けます(付属の支柱ポールは使いません)。

スチールラック

アームの支柱取り付け部分の穴は、アーレンキーで締め付けをするタイプなので、支柱の上部から通してやらなければなりません。

そのため、一度スチールラックの棚の部分を取り外して、支柱を剥き出しにする必要があります。

棚を取り外したところ

棚を外すのがやや手間となりますが、仕様なので仕方ありませんね。

付属の支柱パイプの直径は30mmなのですが、今回取り付けるスチールラックの支柱の直径は標準タイプの25mmなので、そのままでは取り付けては緩くて固定できません。

そこで、スチールラックの棚の部分に使う、黒いプラスチックのスリーブを上手く活用することにしました。

黒いプラスチックのスリーブ

スリーブをスチールラックの支柱に固定させたあとに、アームを固定させるわけです。


上の写真のように、スリーブの上から固定させることで、しっかりとホールドすることができます。

あとは、液晶TVの背面に取り付けた金具を固定させれば完成です。


アームにはケーブルホルダーが付いているので、TVの電源ケーブルとアンテナケーブルを通すことで外観がスッキリとします。

ケーブルホルダー

アームは2か所の関節があるので、曲げ伸ばしが自由自在です。


正面から見ると、液晶TVが空中に浮いているように見えますね。


TVを観ないときは、下の写真のように、ディスプレイ側を壁の方向にすれば、ディスプレイの保護にもなって便利です。


フレキシブルアームは上下左右前後の3次元に対して可動できるので、非常に便利です。


TV画面が水平でない場合は、下の写真のように、回転して調整することができます。


これは、裏面の固定金具を接続している箇所をやや力を入れて回転させています。

水平の状態

斜めに回転した状態

回転方向の調整は、ネジの調整ができませんが、ある程度の力で回転させるとそのまま固定するので、実用上は何の問題もありません。

また、画面の斜度も下の写真のとおり、手で動かして自由に変更することができます。

上向き

下向き

こうして無事に書斎のスチールラックにモニターアームを固定することができました。

このErGear PCモニタアーム、なんと、私が購入した翌日から30%オフのクーポンで、1,876円という激安価格になりました(クーポン割引は2021年4月5日(月) から 2021年7月4日(日)まで)。




スチールラック(メタルラック)に取り付けられる専用のモニターアームも商品としてはいくつか発売されていますが、専用品を買う必要はありません。


たとえば、「メタルラックに取り付けられるモニターアームおすすめ5選」という記事で紹介されている商品は、どれも4,000円~8,000円台と、どれも割高感があります。


支柱パイプ径の違いは、スリーブを上手く活用するというちょっとした工夫をすればよいので、汎用のモニターアームでも問題ないのです。


今回紹介したErGear PCモニタアームは、ただでさえコストパフォーマンスが良いのですが、今なら間違いなくお買い得商品だと思います。

3. 室内アンテナ

地デジ放送を受信するために、室内アンテナも購入しました。


購入したのは、クロリという中国製の【2020進化版】室内アンテナ ポータブル 4K HD TV デジタル アンテナ,120KM受信範囲 信号ブースタ5m 車載 高感度 UHF VHF対応 ブースター内蔵 高性能 GENTU003、というものです。



室内アンテナもさまざまなタイプがありますが、Amazonのレビューを読んで、評判が良さそうなのでこの製品を選びました。


クロリTVアンテナ GENTU003

書斎は1階の北側なので、放送波を受信するには厳しい条件でしたが、カーテンレールの上からぶら下げるような形で設置してみました。


すると、何とかNHK(総合、Eテレ)と民放局(日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京)を受信することができました。


こうして、無事に書斎にTVを設置完了。要した費用は

液晶TV:実質1640円
モニターアーム:2680円
室内アンテナ:1399円

合計で5719円と格安でした。


AmazonのFirestick TV 4Kと併せて使うと、地上波デジタルTV放送だけでなく、ネットのストリーム配信も観ることができます。


[Fire TV Stick 4KにKodi 19.0 "Matrix"をインストール] BD-ISOファイルの再生やiPhoneのミラーリング(AirPlay)もバッチリ

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