第40回全日本トライアスロン宮古島大会参戦記に参戦するため、沖縄県の宮古島にやってきました!
通称ストロングマン、久しぶりのロングのトライアスロンレースです。
以前は何度か抽選/選考に漏れたのですが、今年は運良く当選しました!
スイム3.0km、バイク123km、ラン42.195kmを果たして完走できるのか?
0. 第40回全日本トライアスロン宮古島大会
第40回全日本トライアスロン宮古島大会は、毎年4月に沖縄県の宮古島で開催されるロングディスタンスのトライアスロンレースです。
トライアスロン競技は、距離の短いものから、スプリント、ショート(もしくはスタンダート、オリンピックディスタンス)、ミドル、ロング、そして最も長いアイアンマンに分かれています。
スプリント:スイム750m・ バイク20km・ラン5km
ショート:スイム1.5km・ バイク40km・ラン10km
ミドル:スイム2.5km・バイク80km・ラン20km
ロング:スイム3.0km・バイク120km・ラン30km
アイアンマン:スイム3.8km・バイク180km・ラン42.195km
現在国内で開催されるロングの大会は、全日本トライアスロン皆生、全日本トライアスロン宮古島、佐渡国際トライアスロン(タイプA)、五島長崎国際トライアスロン(タイプA)、そしてアイアンマンジャパンの5大会があります。
アイアンマンは2024年にアイアンマンジャパン北海道が9年ぶりに復活、今年(2026年)も開催される予定です。
それぞれのロングの大会を完走したトライアスリートは、(尊敬の念を込めて)以下のような称号で呼ばれます。
皆生:ブレーブ(勇者)
宮古島:ストロングマン
佐渡国際:アストロマン
五島長崎:バラモンキング
アイアンマン:アイアンマン
以下は全日本トライアスロン宮古島大会の沿革です(ChatGPTより)
- 1985年、地域振興と観光PRを目的に宮古島で第1回大会が開催(当時は国内でも珍しい長距離トライアスロン)
- 過酷な距離設定により“鉄人レース”として注目され、国内外のトップ選手が参加する大会へ発展
- 1990年代以降、コース整備や運営体制が進み、日本を代表するロングディスタンス大会として定着
- 地元住民のボランティアや応援文化が根付き、「島ぐるみの大会」として評価が高まる
- 台風や社会情勢(災害・感染症など)による中止・変更を経ながらも継続され、現在も伝統ある大会として開催されている
ちなみにLuminaユーザーが選んだ2025年人気大会ランキングでは、堂々の2位に輝く人気レース
以下は昨年(2025年)の全日本トライアスロン宮古島大会の中継映像です
ワタシはこれまで、ロングディスタンスのトライアスロンは4回出走しています
- アイアンマンジャパン北海道(2015年)完走(16時間41分39秒)、1209位/1240人
- 全日本トライアスロン皆生(2022年)完走(10時間49分18秒)、668位/835人
- アイアンマンポルトガル(2022年)完走(16時間20分39秒)1174位/1185人
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五島長崎国際トライアスロン大会(2025年)DNF(スイムで制限時間オーバー)
どのレースも制限時間ギリギリでのフィニッシュで、昨年はついにDNFを喰らうなどアスリートとしては最底辺ですが、今回は何とか制限時間内に完走を果たしたいところです
1. 初日 - 現地入り
以下が今回の旅程です
4月16日(木)
東京(羽田)12:00 ✈ 宮古 15:05
4月21日(火)
宮古 16:00 ✈ 東京(羽田) 18:40
羽田からANA便の直行便をマイレージ利用(往復19,000マイル)しました
自宅から羽田空港行きの高速バス停のクリムゾン・ハウスまでは妻に車で送ってもらいました
空港でバイクを13番の窓口に預けます(キャスターを利用すると便利)
すかさずシャトルバスでエアポートラウンジへ移動、プライオリティパスで無料の食事ができるAll
Day Diningへゴー!
ようやく到着、第2ターミナルから遠い!
時間がないのでダッシュで食べました!笑
そして駆け足で戻り、なんとか搭乗時間に間に合いました
宮古空港に無事到着
今日は曇り空ですね
宿に到着
こちらが共有スペース(宿泊客は私一人で貸切状態でした)
知り合いが予約してくれた宮古創作料理「風まかせ」へ
鮎の塩焼き
友人たちとトライアスロン談話で盛り上がります
五島長崎でも一緒だったNさんとMさん、そしてMさんの友人のYさんとMさん
お互いにレースの健闘を祈念しました!
2. 2日目 - レース前々日
移動の疲れもあったのか、昨晩はまずまずの睡眠でした
朝食はTikTokで見つけたこちらの店へ
焼き鮭ご飯をオーダー
朝から幸せな朝食でした!
朝食のあとは選手登録にJTAドームに向かいます
立派なゲートがお出迎え
ドーム会場に到着
出店もたくさんで盛り上がっている
ドーム内
過去の大会のパネル展示など
事前に準備した参加許可通知書を提示
ゼッケン、計測チップなど、バッグ一式を受け取りました
地元の小学生の応援メッセージが2枚も!
スイムで苦しみもがいてるイラストがリアル過ぎる 笑
アミノバイタル主催のストロングマン直前対策(無料セミナー)に参加
細田雄一選手(元オリンピアン)と孫崎虹奈コーチが登場
ちなみにこちらが大会パンフレットのコースマップ
スイム3.0km(1,500mを2周)
満潮時刻が午前7:57とレースの真っ只中!
潮流が0.21m/sと速い!
制限時間が1周目50分、2周目1時間50分と厳しく設定されており、相当厳しいです。。。
バイク123km
心拍数を基準に一定のペーシングで
幸い明日の風向きは北風予報なので、蒸し暑さは大丈夫そう
ラン42.2km
初熱順化は10日くらいかかるのでもう遅くて、その代わりに身体が水分吸収しやすくなるように、こまめに水分補給を欠かさないことがポイントだそうです
「わいどー」というのは、宮古島の方言で「がんばれ」の意味
バイクのチェックに外で乗ってみると。。。ズタボロ 笑
まず、フロントタイヤがフレームと擦れているようで、調べたらタイヤが溝にしっかりはまっておらず
そして、クリートが全然カチッとハマらず苦労する。。。
極めつけは、フロントのギアはシフトチェンジしないし、リアは3段階くらいしかシフトチェンジせず!
普段ZWIFTでしか乗ってなくて、外の実走は昨年11月の沖縄KINトライアスロンが最後だったので、仕方ないですね。。。
まあそれでも何とか走れるようになったので、伊良部大橋まで行ってきました
2015年に開通した伊良部大橋
全長3,540m(サンゴの島=3540)の橋で、無料で渡れる橋としては日本最長です
明日の天気によってはデュアスロン(3.5km)へ変更も有り得るとのこと!
スイムが苦手な私はデュアスロンへの変更を心から祈る
地元小学生のチアダンス
みんなうまい!
民謡の独唱
乾杯~
パーティは途中で抜け出して、友人たちとライブハウスの美ら島へ!
宮古まもる君とチョンダラーが看板の超人気店
ちなみのこのまもる君はお店のイケメン店長で、いつもレースに出場しているリアルまもる君とは別人です
20:45の部を予約
開店前からこの人だかり
第1部スタート
島唄でお客さんは早くも大盛り上がり
オリオンビールのうた
このショット観覧車はヤバいヤツだ
第2部、いよいよまもる君が登場~👏👏👏
TikTokで何度となく観たあのまもる君が目の前で!!
粉が飛び散るのがスゴイ~
ちなみにこちらは沖縄県警察公式チャンネルのバージョン、だいぶ大人しいですね
そして極め付けは「イケナイまもる君」(オリジナルはオレンジレンジの「イケナイ太陽」)
ビールジョッキの一気飲みと大きなゲップはお約束 笑
TikTokでも良く聴いていたのですが
こんなエチな歌とは知らなかった。。。20:45の部は子供連れはちょっとムリかも
笑
そしてフィナーレはペンライト片手に(ってなんでみんな持ってるの!?)
友人たちも堪能したようで何よりでした!
3. 3日目 - レース前日
昨晩はあまり寝付けず、睡眠不足
朝昼兼用で宿の近くの大和食堂へ
バイク預託にレース会場(東急ホテル&リゾーツ)へ
ショップがたくさん
頭上を飛行機が
モンスタートライアスロンクラブの篠崎友選手に遭遇、今回は応援でご家族でいらっしゃっているそう
バイクの修理をメカニックに依頼することに
どうやらシフトワイヤーが左右どちらもボロボロなので交換が必要とのこと
トランジションエリアへ
みんなレインカバーを準備してきている
私もレインカバーをかけました
バイク預託の後はドン・キホーテでお土産を購入
お土産の後は、ちょっと早いけど、れすとらんジャンジャンへ
こちらもTikTok、なんでもかんでもTikTok 笑
豪勢にサーロ(200g)ハンバーグ(100g)を注文、ボリュームたっぷりで大満足!
宿に戻ってレースの戦略を考えました
何と言ってもスイムの制限時間50分(1周目)と1時間50分(2周目)が果たしなくプレッシャーです
スイムを乗り切れば、バイクとランは何とかなるはず
ちなみにスイムは昨年11月の沖縄KIN以来、つい最近4回ほどプールで泳いだだけという体たらく
笑
言い訳をすると、いつも利用している近所のプールと、少し離れた大蔵のプールが同時に施設の修復で休業していたので。。。
まあそれでも、ここ1か月の食事制限で現5kgの減量に成功して体調は悪くない
さらに、1時間のストレッチマッサージに毎週通い始めたので、関節も少し柔らかくなっている
とにかく1周目の50分を超えたらすべて終わりなので、1周目からフルスロットルで突っ込むことにしました
脚もしっかりバタ足をして、左右均等に息継ぎをする予定です
果たして潮の流れに逆らってうまく進めるか不安しかありませんが、とにかくロープづたいになるべく無駄のないコース取りを心掛けることにします
タイマーを午前3:30にセットして就寝
何と、猛烈などしゃ降り!
雨に濡られながらシャトルバスが停車するコンビニ(ファミリーマート宮古東仲宗根店)へ
バスに乗ります
いざ出発
会場到着、やや小降りになった
すでに準備作業は進んでいる
バイクトランジションエリアの準備
自衛隊の方々も応援に
あ、りあるまもる君を発見
徐々に明るくなってきた
(以降は写真ありません)
スイムスタートに向けて試泳をしました
スタートは密を避けるためと、潮の流れに乗れるよう左端にポジション
午前7:00、号砲とともに一斉スタート!
計画どおり、序盤からかなり飛ばして泳ぎました
左端からのスタートでしたが、潮の流れで徐々に右に流れて、最初の600mの折り返し地点よりも遥かに手前で右のコースロープまで流されます
コースロープを目印に、しかし超えないように泳ぎますが、とにかく人が多くてバトルが頻発!
ロープに接触すること多数、何回かはロープを脚で蹴って推進力に利用しました
それでも、苦しい程度に追い込んで力泳を続けることに専念します
呼吸が上がってかなりキツイが、とにかく1周目を生き残るためには頑張るしかない!
海の透明度は高く、泳いでいる熱帯魚や、ウミヘビのような生き物も見えました
また、ダイバー(おそらく大会関係者)が海底に待機しているのも見えて、改めて深さを実感することも
やがて、600mの折り返し地点に到着、潮の流れに乗ったこともあり、この時点で15分50秒(Garminの記録より)
600mを15分50秒ペースということは、1,500mで40分を切るという自分としては上出来のペースでした
しかし。。。
600mを過ぎたあたりから、先のブイを見失って迷走することが増えてきます
マズイと思いつつ、どうやら潮の流れで左にどんどん流されているような
そのうち、周囲の選手も減ってしまい、単独で泳いでいる状態が続きます
スイムキャップも外れてしまい、何度か立ち止まって呼吸を整えますが、なかなかリズムに乗れません
ライフガードの方に「あっちだよ!」「逆だよ!」と叫ばれることが増えてきました
ついに、ライフガードの方が近寄ってきて「とにかくボードに捕まってください」と
名前、年齢、今日の日付、何をしに来たのか、など質問を受けます
頭はハッキリしているものの、泳ぎだすと、どうやらグルグル旋回をしているようです
時計を確認すると、スタートから44分が経過していますが、まだ800mの折り返し地点にさえ到達していません
再びライフガードの方に質問を受け、ああ、もうダメだ、と観念しました。。。
800mの折り返し地点を過ぎてからようやく身体のリズムが戻ってきて、順調に泳げるようになりましたが、もう後の祭り
結局、1周目で1時間6分40秒というとんでもないタイムで制限時間オーバーとなりました
GPSの軌跡を見ると、600mの折り返し地点から如何に蛇行しているかが一目瞭然!
GPSの精度もありますが、2.52kmと、1kmも余計に泳いでいる 笑
これではまるで話になりませんでした
スイム会場を後にして、バイクのトランジションエリアへ
トボトボと歩いて回収のバスに乗り込んだところ、Mさんと遭遇
なんと、これまで国内ロング大会をすべて制覇して、宮古も3度目のMさんもスイムでDNFとなったとのこと!
ランフィニッシュ会場の競技場に到着
記念写真だけ撮りました
選手がゴールするのはまだまだ先なので、いったん宿に戻ることに
帰り道、なんともレトロな映画館を発見
宿では昼過ぎまで爆眠
夕方になって再び競技場へ
荷物を回収
バイク回収
ゴールゲートに次々と選手が帰還してきます
夕暮れ時になりました
私とMさん以外の3人は無事に完走、おめでとうございます!
フィニッシュ地点にいるだけで、幼いお子さんをはじめ地元の方々の熱い応援の熱量を感じて、本当に良い大会だと感激
以下はMさんのフィニッシュシーン、並走して撮影
皆で完走を称えあって、今日はこれにて解散、見事に完走された皆さん、お疲れさまでした!
宿に戻ると、夜空に花火が上がりました
夕食は今日はひとりで近くのあばら樹へ
あばら樹定食をオーダー
傷心の身体にしんみりと染み入る美味しさでした。。。
こうして私の宮古島トライアスロン大会は終わりました
完走1164人/出走1369人
完走率85%
昨年の完走率が90.3%だったので、今年は厳しいレースでした!
以下は今年(2026年)の全日本トライアスロン宮古島大会の生中継映像です
以下はリアルまもる君のレースレポートです(まさかのスイムDNF!)
やはり日頃のスイムの練習不足が致命的でしたね。。。まあわかっちゃあいたんですが。。。
年々スイムのタイムが遅くなっているので、このままではトライアスロン大会に出ることさえ難しくなってしまうので、何とかスイムのモチベーションアップして、タイムを改善させないといけません
レース内容がホント何もないショボい参戦記となってしまいスミマセン。。。
昨年の五島長崎バラモンキングに続いて、スイムDNFとやらかしましたが、このようなイベントの企画・運営に携わった方々、ボランティアの方々、応援してくれた友人や知り合いの方々、そして特に地元で応援してくれた小中学生のみなさん、本当に有難うございました!







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