[水彩画カリキュラム #8 - 青いビンとレモン(1)] エスキースでBombay Sapphireを描く


今日は、水彩画カリキュラムの第8回目 - 「青いビンとレモン」の1回目です。


透明水彩画ですが、まずはエスキース(下絵のデッサン)からスタート。

1. 青いビンとレモン

新しい複合モチーフは、Bombay Sapphireの青いビン、黄色いレモン、そして真赤な布の鮮やかな組み合わせ


モチーフの配置(セッティング)は、ビンとレモンが別々の方向を向いている「ねじれの関係」に決めました


紙は縦方向なので、このようなレイアウトですね


Bombay Sapphireのビンのラベルには細かい文字がぎっしり


ボトルの透明感や質感などいろいろと難しそうです

2. エスキース(下絵のデッサン)

エスキースを始める前に水張りの準備


水でしなしなに柔らかくした紙を木製パネルにテープで固定します


乾くのを待ちながら、エスキースを始めます


紙を16分割に折り目を入れて、デスケルで確認しながらレイアウトを考えます


レモンとビンの間隔を狭くしました


画面左にはビンの影を少し入れたい


HBの鉛筆で、デスケルの比率を忠実に再現しようと四苦八苦。。。

ところが、デスケルに拘り過ぎて大失敗!、ビンの形状が全然違う 笑


これには先生も呆れ顔、ビンの位置と形状を大幅に修正、レモンも太っちょに


デスケルに頼り過ぎるとダメですね。。。やはり実際のモチーフ観察が重要

ようやく落ち着いてきたが、ビンの肩が左右対称になってしまった


席を立って遠くから確認するのを怠るとこういうことに。。。右側をもっとなで肩に修正


ようやくビンが形になったので、細かい明暗分布に取り掛かる


一気呵成に進める


次はラベルの文字


なかなか難しいが、できるだけ忠実に文字を描き込む


ラベル完成


パッと見はビンらしくなったぞ


細かい記述は描き込まない


あとはレモンだ


ここで先生のチェックが入り、文字の書き方がダメダメということで、全部やり直しに。。。


一度全部消して


文字を書く前に、ボトルの底の角度と並行に扇形を描き込みます


下にも平行線を描き込む


今度は丁寧に角度を意識して文字を入れました


実際のビンのラべル


に対してこんな感じのデッサン


お次はレモンに着手

ビフォー

表面に細かいぐるぐるをなんとなく入れて見たら。。。レモンが黒焦げのパンに!笑


慌てて修正、明暗分布を意識してなんとか挽回できました

アフター

あまりレモンに似ていないが、まあヨシ


エスキースなのでこれ以上は突き詰めずに終了、先生からもOKが出ました


先ほどの水張りしたパネルが乾いたので、完成したエスキースを手元に置いて、パネルにデッサン(下地)を描きます


透明水彩画は、前回のガッシュ(不透明水彩)と違って下地を塗りつぶしができない

なので、薄ーく細く、デッサンする必要があります


30分くらいかけて、今日はここまで


次回はさらにディテールまでデッサンで描き込む予定

今日のノートです



下地にあと2回くらい、水彩画で3~4回くらいかかるということで、長丁場のテーマになりそうです。

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